畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

遠い台風のおかげ?!

2023-08-06 17:47:56 | 暮らし

8月6日(日)

8月1日は解熱剤を飲みながら、ベットで過ごした。薬のおかげで、高熱は収まるが、頭の痛みは弱まりながらも続いた。夕方近くなり、ようやく小説を読もうという気持ちになったが、それまでは、うつらとしている。

8月になり、天気にも異変が起きたのか、ほぼひと月ぶりぐらいの降雨があった。予報にも雨が降るとあったが、ほとんど期待はしていなかった。何しろ、7月は何度も裏切られ続けていたから。しかし、今回は本当だった。パラパラ、シトシトのたまるほどのない降雨が、午後、小一時間ほどの短時間だったが、土砂降りとなり、バケツにもたまるほどに、せいぜい10㎜ぐらいなんだろうが、畑土の白さを茶色の変えるほどに降ってくれた。

畑も一息ついた。2~3回の水かけを休ませてくれるくらいのもんだが。田んぼも土が湿るかどうかぐらいで、稲にはほんの一滴くらいの水分だが、ないよりはましだ。少しは実になってくれるか。数日前から、草刈りを始めた。

その後は、相変わらずの猛暑が続いたが、今日、再びの降雨。田んぼも収穫前だから、溜まるほどはいらない。ちょっとづつでも、打ち水程度に続いてくれたら、稲も耐えながら、持ちこらえてくれるだろう。それを期待しながら、夕方の草刈りは、雨のため休みにした。

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ちょっとした雨  8月2日

2023-08-02 18:40:22 | 暮らし
昨日、1日の診察で処方してもらった薬を飲み、朝から床の中で、うつらうつらしている。ほとんど経験のない頭痛は、慎重にさせる。気持ちも振るわないが、あえて、安静にしていようと、言い聞かせて、何もしない。普段なら、我慢ができず、本を読んだりするのだが、ただ眼を閉じて、一日中、横になっていた。
そんなせいでもないだろうが、雨が降った。
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ダウン  8月1日(火)

2023-08-01 17:29:35 | 暮らし
梅雨入り以降、期待に反し少雨続きだったが、7月1日にちょっとだけ喜ばせるだけ降った雨は、以後、猛暑だけを強調する真夏の天気に変わった。
雨の降らない日がひと月も続き、畑はカラカラ。連れ合いは、夕方になると、ナスなどの水かけをすると、ポリタンクに二つほど積んでは出かけ、根元のマルチ穴に水をかけている。少しづつでもやっていれば、3~4日に一回くらいは水をやれると、前向きに構えている。けれど、その時間は、一日当たり2時間を超えるほどだ。とても耐えきれる労働ではないと、私は思う。
田んぼはもっとひどい。遅植えの我が家の水7月になり、ようやく穂が出るとき。花が咲き、実らせるときは水がとても必要な時。この時期に田んぼが干上がる、田面が割れて、白く乾いてくる。そんな心配をずっとしていた。
しかし、今年の暑さは尋常ではない。高齢化ゆえの適応力の低下のせいもあるだろうが、体力が追い付かない。午前と午後にそれぞれ二時間ぐらい程外には出るが、あとは部屋でゴロゴロと本を読んだり、パソコンに向かったりと過ごす日々が、ひと月近くも続いた。
畑や田んぼの心配をしても、それが体を動かすことない毎日。
それにもかかわらず、7月31日未明、なんとなく目覚め、便所に行き、のどが渇いたと水を飲むが、汗をかいていないことに気づく。部屋の温度は30度。エアコンを入れ、床に就いたのは3時前か。いつも通り起床。頭痛と体のほてり。熱中症かと体温を測るとかなり高く昼頃には39度にもなる。頭通もひどくなり休んでいても我慢できずに、送ってもらい病院へ。いろいろ検査や点滴をして、やはり熱中症かとの診断で、解熱剤の処方で、半日すぎる。
ついにダウンしてしまう。この暑さに参ってしまった。
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