畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ネット張

2015-11-30 18:28:34 | 農作業

11月30日(月)   ときどき 

前の畑。エンドウ類のネット張。マルチ畝に植えてあるエンドウを痛めないように、注意しながら。アーチパイプを立てる。2mおきに突き刺し、天井を直管で結束。両端には、補強用に直管で、筋交いを作る。ネットがだれないようにアーチの肩の部分にポリ紐を張り、アーチの地際にネット用のポリ紐を張る。そのポリ紐に、ネットの両端を通して、ネットを広げる。アーチにネットのトンネルができる。ネットがずれないように、各アーチパイプ5か所に麻ひもで縛る。結構細かな作業で、手間もかかる。

日が短い冬の作業なので、2畝だけで終わってしまう。


二日疲

2015-11-29 18:00:46 | 暮らし

11月29日(日)   ときどき 

昨日の疲れから、ちょっとダラーっとして過ごす。7時過ぎには起床するが、ゆっくりと朝を過ごす。少しは、体を動かそうかと、外に出るが、そこで、思わぬ事態に。野菜を取りに来たお客さん。軽トラだったが、エンジンをかけたまま下車したのは良いが、どうしたことか、ロックするようにドアを閉めてしまったのだ。皆で、あれこれ頭や口や、手をひねってみたがどうにもならない。事故対応で、連絡してやってもらうことに。全く経験がないことなので、どうにもならなかった。

私は、午後の寺、墓地の草刈りのためのお茶を買いに出かけた。

ごごは、てらのくさかり。結局、仕事は全くしないで過ごしてしまった。


結婚式

2015-11-29 17:02:43 | 暮らし

11月28日(土)  

朝、1時間ほど出荷を手伝って、バス停まで送ってもらう。出発は、10時のアクシー号。12時過ぎに東京駅の八重洲口に下車。地下街で昼食。

歩く、歩く。丸ノ内線の東京駅まで。乗車時間の方が短く、国会議事堂前駅下車。地下へ地下へと降りてゆき、千代田線のホームの端から端へ、歩く、歩く。南北線のホームの上に登り、目指す地上出口を見つける。目指す神社のすぐ脇だった。結婚式を挙げたのは、日枝神社。快晴の青い空に、朱の神社。まぶしい中にホッとする。茶房で、一休みして、やっと落ち着き、目的の控室に。久しぶりの皆さんに、「野山より、東京の方が、よっぽど歩かなければならない」と、挨拶する。友引の土曜日(一般には休日)とあって、何組もの式があるようだ。

披露宴は、別会場。椿山荘。移動が大変。ハイヤーなどでの移動だが、かなりの時間がかかる。庭園が自慢の会場。写真撮影などが延々と続くといった感じ。披露宴が始まったのは、もう日没過ぎのようだった。料理が、洋食でなく、和食だったのは良かった。ただ、帰りのバスが、ブレーキを掛けた。地元=通った高校の隣の酒蔵の樽酒を乾杯だけで、グラスをビール用に交換しなければならなかった。

散会後、表に出たのは、8時過ぎ。交通手段は、不自由に感じる、バスかタクシーで、最寄駅へということ。シャトルバスを選択し、池袋へ。山手線で、東京駅に着いたのは9時をちょっと回った時刻、アクシー号が出発したすぐ後。次は最終で、1時間後。バス停に迎えに来てもらい、帰宅は、午前様。バスの中では、コクリコクリだったが、妙に目が覚め、飲み直しの缶ビールを、プシュッと。

 


蚕豆

2015-11-27 16:42:22 | 農作業

11月27日(金)   いちじ 

久しぶりの晴天となったが、気温は低い。西風が強く吹き、畑のべた掛け不織布がはがされそうに、はためいている。

午前中は、ヤマイモ、サツマイモの収穫。今年は、まだ霜が降りることはないが、もう12月になる。何時、霜が降りてもおかしくない季節に入る。何回も霜に当てると腐りやすくなる。収穫を急がなければならない。午後は、前の畑。エンドウとソラマメを植える。ソラマメは苗の出来が悪く、四割ぐらいは、使えそうもない。前の畑には約100本ほど植えたが、残る100本ほどを、変換畑に畝を作らなければならない。天気の安定を望みたいのだが?

明日は、結婚式で、上京だ。


ストーブ

2015-11-26 17:23:49 | 暮らし

11月26日(木)   のち  いちじ 

雨は昼前には降り止む。しかし、二日続きの雨はかなりの雨量になった。かわききらなかった水たまりは大きく、畑作業をやる気も起きないほどだ。気温も低く、寒い。イモ類の整理をして、次の出荷日の準備をする。それだけで、今日も、雨休み。昼も、ストーブの活躍する季節になってきた。


雨日

2015-11-25 17:17:39 | 暮らし

11月25日(水)  

朝のうちこそ曇り空だったが、すぐにパラパラし始め、本降りとなる。冷たい雨だ。

こんな天気だから、出荷作業だけで、仕事は終わり。午前中には終わり、午後は、ストーブをつけた居間で、推理小説を読んで、暗くなる。


豌豆豆

2015-11-24 17:15:48 | 農作業

11月24日(火)   いちじ 

夜の間に、数㎜の雨が降る。庭の水たまりは乾く間もない。今朝もぐちゃぐちゃだ。

午前中は、花畑で、イモ類の収穫。相変わらず、ヤマイモ、ヤーコン、サツマイモを買い物かごに一杯ほどづつ収穫。今日は気温が高く、スコップでの穴掘りは汗をかく。昼には、下着を取り換える。

午後は前の畑。エンドウ類、ソラマメの定植。畝間は土が凸凹の上、雨でねっとりしている。歩きにくいし、長靴にくっ付き重くなる。マルチの下の土も湿っていて、手は泥だらけになるし、仕事がやりにくい。4時過ぎまでやり、三分の二ほど植え終る。


小雪

2015-11-23 17:23:00 | 農作業

11月23日(月) 

どんよりの曇の一日。昼近くには、弱い霧雨が降り、うっすらとアスファルトを濡らすが、昼過ぎには上がる。その後も、いつ降ってもおかしくないような空だが、降ることなく、暗くなった。

昨日できたらよいなと思っていた畝立。午前中に作ることができた。短い畝だが、4畝。ソラマメが100本弱くらいは植えれるだろう。変換畑の畝立は、もうしばらく後になるだろうから、それまでのつなぎになるだろうから、一安心だ。

午後は、降ることはなかったので、菜花の間引き作業に行き、2時間ほど間引きと、少しばかりの草取りをする。さーっと降った霧雨でも、菜花や草の葉に付く露となり、曇り空の天気には冷たい。そういえば、今日は小雪。冬の入り口に入ったわけだ。早々に引き上げ、早終いと、家に入る。


どうにか

2015-11-22 17:36:10 | 農作業

11月22日(日) 

今日は、何としてでも、エンドウ用の畝を作ってしまわないと、と、外に出る。半日やそこら時間が過ぎても、土がサラサラに乾くわけはない。どれだけましになったかもわからないが、とにかく作業開始だ。肥料を撒く。あいかわらず、水分を含みねっとりと重い土は、畝立機のロータリーで耕されても、きれいな畝にはならない。ボコボコ、デコボコに盛り上がり、マルチフィルムもびっしりとは張れない。しかし、どうにか予定通りの6畝のマルチを張り終る。昼少し前だ。

あと3~4畝作れるスペースが残る。今日は無理だが、明日の天気が午前中だけでも持ってくれれば、ソラマメ用に作りたいと思いながら、午後は、集落の集まりに出かける。

 


再延期

2015-11-21 17:41:15 | 農作業

11月21日(土)  

晴れて、暖かくはなるが、畑は乾かない。朝、様子を見るが、どうにも具合が悪い。晴天なので、いくらかでも乾いてからと思い、作業は昼からと決める。畑には、畝立機や、肥料や農具を運び、すぐに着手できるだけにして、昼までは出荷を手伝う。

昼休みをたっぷりとって、さあ、畝立をと、畑に出る。まずは綱を張る。耕した畑土は、相変わらず、水分飽和状態。靴はぬかり、足跡が、土を固めるようにつく。それでもやってみようと、堆肥や肥料を撒き、畝立機動かし、フィルムを張ってみる。どうにか作業はするが、畝は高くならず、設定の三分の一ほどの高さにしかならない。機械にもぐっちゃりと土がつく。一畝だけはやってしまうが、あと最低で5畝。迷うが、もう半日延期で、明日の午前中まで伸ばすことにする。明日は、午後からは集落の集まりがあるので、昼までしか仕事はできない。でも、とにかく、少しでも時間をおけば、乾くだろうと。機械などもやりかけのまま放置し、明日を待つことにした。

トラクターを積んで、変換畑に行き、稲株がそのままになっている田んぼ後を耕す。こちらは、ソラマメを植える予定なのだが、やはり乾かないで困っている。たっぷり水を含んだ田んぼの土はぐちゃっとして、とても作業できるような状態ではない。でも、とりあえずは耕しておいた。