10月31日(火) ときどき
すっきりとした秋晴れとはならない。
サトイモ、サツマイモ収獲。大雨で、畑土はぐっしょり。サトイモなどは、大きな土の塊で、ほぐして、イモを一個一個整理するのに、非常に大変な作業だ。
変換畑の、芽キャベツ用のアーチトンネルに防虫ネットを張る。セルトレイに蒔いてある、玉ねぎ苗を畑に広げる。畑の苗床に、少し施肥をして耕す。その上にセルトレイを並べておく。
ヤマイモ整理。出荷用調整。サトイモ整理。
10月31日(火) ときどき
すっきりとした秋晴れとはならない。
サトイモ、サツマイモ収獲。大雨で、畑土はぐっしょり。サトイモなどは、大きな土の塊で、ほぐして、イモを一個一個整理するのに、非常に大変な作業だ。
変換畑の、芽キャベツ用のアーチトンネルに防虫ネットを張る。セルトレイに蒔いてある、玉ねぎ苗を畑に広げる。畑の苗床に、少し施肥をして耕す。その上にセルトレイを並べておく。
ヤマイモ整理。出荷用調整。サトイモ整理。
10月30日(月) いちじ
台風は、肩透かしのようだった。雨は100㎜以上の大雨だったが、夜も早いうちに上がる。風も、ピークは8~9時ころまでで、強まるが、防風とはならずに済んだ。先週と比べると、あっけないという感じで、被害はほとんどない。
なんで、こんなに振り回されてと、思いながら、花畑に向かう。キャベツなどの畝の防虫トンネルは飛ばされ、ネットはまるまり、苗もかなり痛めつけられてはいる。大雨のせいで、土はぐちゃぐちゃ、不織布もたたかれて、地面に張り付いている。発芽して間もない、ようやく本葉が出かかった苗は、かなりのダメージを受け、死んでしまったものも多そうだ。二週続けての大雨で。
トンネルを直し、防獣ネットも再度、張りなおしてくる。その作業中、朝は、台風一過の晴天だったが、黒い雲が広がり、マルチフィルムをたたく音のするほどの雨が。もう、いい加減に嫌になり、直し終るとすぐに、帰ってきた。
台風一過を信じて、外干した洗濯物をテラスにつりなおし、コーヒーを入れる。
午後は、変換畑。前作、トマトのアーチ支柱の片づけ。ようやく、西に傾いた太陽が、まぶしく差し始めたころ、引き上げる。
10月29日(日)
先週に続き、又も、台風が近づき、大雨が降っている。22日と同じように、大雨と、夜の強風の予報だ。
よっぽど迷ったが、午後、雨が弱まり、しばらくは大雨になりそうもなかったので、花畑に向かう。防獣ネットや杭に被害が及ぶと困るので、先週と同じように、ネットを下し、強風にあおられないように、杭の地際に縛り付ける。
台風、大雨、強風、当然これらは困る、来ないでくれるのが最良だ。しかし、自然現象。しかし、キョンなどの害獣が、ここまでひどくなったのは、自然現象だけではない。人の仕業でもある。そして、こうした被害は、主に、農業や、漁業(林業もそうだろう)という、より自然に近い生業に影響してくる。
キョンさえいなければ、こんな雨の中、馬鹿らしい作業をする必要はないのにと、恨めしく思いながら、立ったりしゃがんだり。合羽を着ていても、汗ばむほどにはならずに、助かったが。
10月28日(金)
今日もよく晴れる。しかし、庭の水たまりは、小さくなっただけで、たまっているし、渇きはしない。きっと畑も、しっかり水を吸って、重い土だろうとは思うが、明日は、再び雨が降る予報。腫れは、三日と続かない。
花畑の、作付けしていないところ、草の発芽で、緑色に色づけされてきた。トラクターで耕すのなら、少しぐらい草が伸びても、なんということはない。しかし、キョン対策で、ぐるりと防獣ネットで囲ってあるので、トラクターで耕しにくくなってしまった。旋回するすぺーしが狭いため、ネットや杭をひっかけてしまうか、旋回時に何度か前進バックを繰り返し、枕地を荒らしてしまうか、大回りで、枕地が多くなったり、と、何かと不都合が多すぎる。
そこで、管理機で耕すことにせざるを得ない。当然、草が伸びすぎると、防草耕起ができなくなる。ロータリーも小さいから、絡みついたり、深く耕せなかったりする。草が伸びないうちにこまめに草の処理をしておかなければならない。
明日からの雨は、また、2~3日続きそうだ。強を逃すと、しばらく先になる。条件が悪く、やりにくくとも、やってしまおう。
畝間の中耕などのロータリー耕でなく、ある程度の広さを耕す、耕運機での耕起は久しぶり。というか、ほとんどやったことはない。それほどまでに、トラクターに頼り切っている。
だから、時間もかかったし、ぐったり疲れた。ほぼ、一日作業。
10月26日(木)
よく降る雨のせいで、庭はぐちゃぐちゃ。土入れしたポットは、露天に広げておいたので、たっぷりと水分を含んでいる。午前中は、育苗種蒔。ソラマメ、160ポット。フユナ、2トレイ。
午後、武蔵の小屋の脇に穴を掘る。埋葬。
裏の畑で、サツマイモ、サトイモの収穫。サトイモは、ざっと洗っておく。
10月25日(水) いちじ
弱い雨が降り続く。時折、傘が必要になったり、降りやむこともあった。
ムサシが死んだ。ここの世頃、急激に、体調が悪くなり、後ろ足の踏ん張りがきかなくなり、散歩もちょっとだけとなってきたと、連れ合いから報告を受けていた。この数日は、ほとんど歩けなく、餌も口にしなくなっていたそうだ。それで、鎖ははずしていたが、小屋から出ることはほとんどなかった。しかし、毎朝、吠えて、散歩に=トイレに連れて行けと。それほどに、つながれたままで、小屋の前に排便することのない、犬だった。
今朝な、吠えたのだろうか、連れ合いが、朝、行ったら、息絶えていた。2002か2003年に我が家にやってきた、押す犬だった。13歳か14歳。外飼いの犬としては、長く生きたほうだろう。ゴンに続いて、去っていった。今の我が家に残るのは、メーテル、一匹だけとなった。猫も、今は、アカシと、二匹の外ネコのみ。だいぶ寂しくなった。
私たち二人も、歳を重ねた。高齢者の仲間入りをしている。犬や、ネコたちを、あとに残したくないねと、話している。でも、ちょっと寂しい。どうしようか、悩みどころである。
出荷作業。もち米の石抜き。250kg。
10月24日(火)
午前中は、お寺。台風の影響がどうだったかを見に行く。古い建物なので、強風で、廊下などは、天井や壁のごみや土が細かく塵になり降っていて、汚れている。これは、大掃除の時でよいと、外を一回り。一か所、雨戸の戸袋部分の壁板が吹き飛んで、仲が丸見え。このままだと、動物などの進入口となる。ふさがなければと、材料を用意に帰る。
ホームセンターで、波トタンを買い、釘やビス、工具を用意してゆき、板は解体し、桟木を取り付けて、トタンを打ち付けてふさぐ。これで半日。
明日の出荷に向けて、この台風で、夏野菜が、ほぼ収獲皆無となるので、裏の畑の、サトイモ、サツマイモの初収獲。枝豆もトンネルを撤去してみるが、もう少し先となりそう。
夕方は、ソラマメ用の育苗、ポット土入れ。160ポット。
10月23日(月) のち のち
雨は、日付の変わるころまで、かなり降ったが、それ以降は弱まり、降りやむ時間もあったり、霧雨状だったり。しかし、風は、雨が弱まってからのほうが強まり、早朝に最も強い暴風となった。それが、野菜には強いダメージだった。にんじん、大根、ジャガイモなどの葉っぱが、風で痛めつけられ、ちりちりになってしまった。花畑の防虫ネットのトンネルや、べた掛けした不織布なども吹き飛び、風に舞い、植え付けた苗や、生育中の苗をたたき、かなりのダメージを受けている。幸い、防獣ネットは、下げておいたので、ほとんど被害はなく、午後に行って、張りなおしてきた。
家の周りでは、鶏舎脇の畑の隅の、夾竹桃の木が、倒れ、農道をふさいだ。隣の人が車で通り、知らせてくれてわっかった。すぐにチェンソー、鋸を手に切り刻み、片付けた。他に、鶏糞置き場のハウスが、風にあおられ、つぶれてしまった。こちらは、大きな痛手だ。
だが、まあ、そんなもので済み、しょうがないか。近所では、物置の屋根と痰が飛ばされたとかの被害も出た。
10月22日(日)
台風接近で、大雨が降っている。一日雨量は、100㎜を超えているだろう。
午前中、雨の中、花畑へ。接近する台風の暴風で、防獣ネットがあおられ、支柱が折れたり、曲がったりする可能性がある。強風の前に、危険なところのネットを下しておこうと、出かける。s中の上のフックに結わえたり、絡めたり、フックにかけたりしたところを、はずして下におろす。そのうえで、風にあおられ、はためかないように、裾を抑えている鉄パイプに、縛り付けておく。ほぼ一間隔おきに縛り、ところどころは、支柱の地際にも縛り付ける。大雨や、強風時には、キョンも休んでいてくれればよいが、等と思いながらの、宇宙の作業。
帰ってから、家の周りを一回り。水路の掃除や、強風対策。
午後は、地区の公会堂。地区の北側の山林に、メガソーラーの計画が起こり、その業者による事業説明会。