畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

共同作業。

2016-01-31 17:08:43 | 農作業

1月31日(日) 

予報は、太陽の顔もあったが、一日曇り空。

共同作業の草刈り。年間5回ぐらいもやるようになり、草の伸びも少なく、出席者も多く、10時過ぎには刈り終るが、なかなか解散命令が出ず、11時過ぎまで、ぶらぶら話し込んでいる。

午後は、陽も射さず、寒いので、事務作業。い月の出荷関係のまとめを終わらす。

これからは、確定申告に向けての事務も始めなくてはならない。寒い冬時でよかったなと思う。


日記

2016-01-31 16:55:49 | 農作業

1月30日(土)  いちじ 

弱い雨だが、まだ残った。降水量にはならないほどの雨が、夕方にもある、寒い一日だ。

午前中は出荷作業。作業場の土間には、しっかり石油ストーブ、というのが定番になった。

午後は、選別の終わった大豆の整理。味噌つくり用と、在庫保存用にきちんと分けて、味噌用も三釜分それぞれ分けておく。収量が少なく、種以外は、ほんの少しだった。作付け自体も減らしたせいか。


選別

2016-01-29 17:04:22 | 農作業

1月29日(金)  

まだ薄暗いうちから降り始めた。弱い雨だが、ずっと降り続け、寒い一日だった。

まずは、大豆の選別。午前中で、ほぼ終わらせ、午後最後の一粒を拾う。どうにか、味噌つくりにはぎりぎり間に合うくらいは取れたようだ。今年は、種の選別もやったので、全部使いきってもよい。

午後は、ゆっくり休んで、事務処理など。


ハウス

2016-01-28 17:56:47 | 農作業

1月28日(木)  

明日から雨の予報だ。日曜日まで、3日間降るようだ。

晴れているうちにハウス解体を終わらせ、パイプ類も片付けてしまおうと、一日作業する。妻側両サイドを撤去するには、地中に直管を埋め込み柱を接続してあるから、穴を掘って、接続金具を外さなければならない。地中の直管は埋め殺しにして、柱だけを撤去。

跡地には、同じ大きさのハウス材を使い、堆肥置き場を作るつもりだ。堆肥に雨が直接当たらなければよいので、両妻側は、解放し、大きなトンネル状に作るつもりだ。だから、既存のアーチパイプの下側は、補強用に使うため、撤去はせずにおく。こちらも、地中に直管を埋め込み、接続してあるから、撤去するのは大仕事になる。そのまま補強に使えば、両得だ。

撤去したパイプ類を使えるものと、処分するものに分け、処分するものは、適当な長さに切り、ひもで結わえておく。草だらけ、ゴミや育苗資材の散らかった床を残し、完了。


費用弁償

2016-01-27 18:16:52 | 農作業

1月27日(水)  

午前中は出荷作業。今日は、二人とも、午後には出かける予定があるので、午前中に全部終わらす。

午後は、共済組合の会議。総代をやっているので、3年の任期が来て、時期の役員を選出するための準備会議だ。当地域の現総代が集まり、時期の役員の栓をどのように選出するかを協議する。おおむね、こうした農業関係の役員の選出は、各農家組合が、単位となる。隣接する組合がいくつか集まり、その中から総代を選ぶ。おおむね各農家組合が順繰りに当番的に総代を出している。総代以外の役員の任期も3年で、この役員の選出にもかかわる。地区とか、市町村単位で、何人かづつ選出する。その役員をどの地区から選ぶかをまず、決めるのが今日の集まり。

次回には、総代のほか、各農家組合長も一堂に会し、細かく総代や、役員候補者をどの地区、どの農家組合から選ぶかを話し合う。

こうした集まりの時、出席者に、いくらかの金額が支払われる。出席者の交通費や、拘束時間に対する支払いで、費用弁償といっているようだ。


培土

2016-01-26 17:57:55 | 農作業

1月26日(火)   ときどき 

今朝も凍る朝。細く水を流しておいた蛇口の水も凍り、氷柱になっていた。パンクはせずに済んだが、ものすごい冷えだ。昼前に歯医者の予約が入っているのをよいことに、午前中は室内で、大豆の選別。白大豆の種選びを二時間ほどやる。

水稲の育苗培土について調べる。有機肥料を使った培土は種類も数量も少なく、入手が難しく、昨年までは、旭市まで、トラックを走らせて、購入してきたが、だいぶ億劫になってきた。片道2時間ほどの運転なのだが、歳を重ねるについて、疲れがたまるようになった。トラックも古くなり、近場の機械の移動などのほかの、長距離走には、使いたくない。そんなわけで、搬入してくれるようなところはないか調べる。農業資材関係のネット通販も増えているから、なんとかならないかと。見つけたところに問い合わせてみる。運賃が、一袋当たり、200円ほどかかるが、40袋だと、8000円。交通費と半日の運転、その疲れと比較しても、それほどの割高感はない。8000円を割高に感じない年になった。ここに決めることとする。

午後はハウスの解体。雪につぶされ曲がっているアーチパイプの撤去。金具が外せないほどに曲がっているので、適当なところで、パイプカッターで切り、外してゆく。明るくなった。5時のチャイムが鳴る時も、まだ明るい。


2016-01-25 17:36:53 | 農作業

1月25日(月)  

キンキンに冷えの朝を迎える。この冬一番か。たらたらと流しておいた蛇口は凍らなかったが、その流れる水が、外流しのコンクリートの上で、流れのままに凍っていた。締めたままの蛇口は、ハンドルが動かなかった。

こんな寒さの強い昼前は、昨日の続きで、冬籠りだと、朝から、大豆の選別作業を選ぶ。茶豆の種取と選別を済ます。白大豆も、今年は大きめの良い豆を選んで種にしようと、選別を始める。午後からは、4時過ぎくらいまで、ハウスの解体作業。アーチパイプに取り付けてあるビニペットや直管を外す。一か所一か所、取り付け金具でジョイントしてあるものを、金槌やプライヤーで外してゆく。

冬至から、一月以上、日差しはかなり暖かくなっている。風もなく、日差しの高い日中は、薄着になって作業しても、汗ばむ一歩手前だった。


冬籠り

2016-01-24 17:35:37 | 暮らし

1月24日(日)   いちじ 

昨夜は霙も雨もなかったようだ。しかし、風も強く、気温も上がらない寒い一日。こんな日は外に出たくない。冬籠りと決め込む。

パソコンのOSをアップグレードという案内が来て久しい。アップグレードするとどうなるのか、しないとどんな不具合があるのか、どうすればよいのか。そんな気持ちでいたので、今年は、パソコンについて、少し勉強しようかと、パソコン専門誌を年間予約購読することにした。その雑誌が、特集の教本と一緒に到着してから、一週間ほどになる。少しづつ目を通していたが、今日は、少し腰を据えて読んでみることにした。専門のカタカナ語や、アルファベット語が出てきて、読み返すことがたびたびだが、なんとか慣れてゆくため、ちょくちょく読み続けてゆこう。

疲れると、大豆の選別をしたり、小説を読んだり、結局は、目を使う一日で、あー、疲れた。

 


雨前に

2016-01-23 17:17:03 | 農作業

1月23日(土)  

午前中は出荷作業。

午後はハウス片づけ仕事。撤去したPOフィルムの処理。廃プラスチックに持ってゆくために、持込み用の荷姿にまとめる。マルチフィルムと違い、厚さもあり、幅もいろいろ違うので、やりにくい。どうにかまとめて作業が終わったのは4時ころ。肌寒い曇り空から、ポツリポツリと落ち始めてきた。今夜は、雨から霙になりそうだ。フィルムを濡らす前に片づけられてよかった。

少し早めだが、風呂釜に薪をくべ始める。


2年振り

2016-01-22 18:14:56 | 農作業

1月22日(金)   ときどき 

午前中はパソコンの設定。不具合がありながらも、そのまま使いすぎていたが、そろそろ疲れてきたので、サポートセンターに依頼して、不具合の解消をする。メール受信の不具合は、何らかの形で、自分で変な設定をしてしまったのだろうが、それがなんだかわからない。サポートセンターから、こちらのパソコンに入ってもらい、リモートコントロールで、不具合を見つけ、設定のやり直しをしてもらう。

もう一つは、メーカーのサポートセンターで設定のやり方を教えてもらう。

午後は、鶏舎前のハウスの解体作業。すでに、明けて、一昨年の2月豪雪で、つぶされたままになっていた、野菜育苗のハウスの解体に着手。いままでは、忙しさにかまけ、放っておいたが、そろそろ片付けようと思う。先の利用を思いついたので、ようやくということでもあるのだが。今日、半日でやれたことは、被覆してあったPOフィルムを撤去しただけ。廃棄処分に出す様にまとめるまでにはいかなかった。この冬の間に、ここと、もう一つ、肥料置き場として使っていた、つぶれハウスも含め、撤去、片づけを終わらせたい。少し頑張ろう。