すっかりさぼって、ダラーッと過ごしてしまった。畑仕事も少しはやっていたし、事務的な作業もやってはいた。が、曇りや、雨の降る日もあり、畑はたっぷり潤った。ベンリナ、チョウホウナ、ホウレンソウと植え付けた苗もしっかり根付いた。今日は、ヨトウムシにボロボロにされたが、ようやく生き返った感じのキャベツ苗を植え付けて、防虫トンネルをかけた。が、午後は疲れて休んでしまった。
ありがとうございます。いろいろ?!
優さんでわかるように、いまのわたしたちのはたけ、とても貧弱で、頭を抱える状態です。鶏たちは頑張っていますから、卵だけは豊作。そんな状況ですが、お会いできれば、うれしいです。
今日は、午前中に花畑。ベンリナを植えてベタがけ。午後は、家で育苗播種。200トレイに、ベンリナ、チョウホウナ、そして、ホウレンソウを蒔く。
午前中は苗の水掛や育苗準備。午後花畑。先日の雨は、たいした雨量ではなかったが、少しはためになったようで、畑土もある程度はしっとりしている。野菜たちはほとんど防虫のネットや不織布に覆われているので、直接は見えないが、それなりにみずみずしさを取り戻しているようだ。もう少し雨が欲しい感じだ。
菜葉類を植えるマルチ畝を作る。
10時過ぎにむかえにきてもらい、帰ってきた。一休みして、出荷作業を手伝う。作業場には、やっぱり、チャチャはいなかった。勝手口の前の道路脇にある防火用水のコンクリート上に座って、日向ぼっこをしていて、でも、チャチャと呼ぶと、走り寄ってきた。そんな三毛がボヤーとする。作業する私たちの周りで擦り寄り、邪魔だよという相手もいなくなった。そんなことを感じながらの、帰宅後のひと時だった。
午後は、一休みしながら、メールの整理などで、すぎちゃった。
14日、朝から、絶飲食で、午後遅くに内視鏡術。麻酔が効いて何もわからないうちに終わっていたが、ものの30分くらいか。膵管内に石がないのを確認し、膵管から空腸への吻合部が詰まったり狭すぎたりしていないことを確認し、ステントを除去して、術部の周囲から鼻を経由してドレンチューブを設置し、終了した。勿論、本人は全く意識外のこと。後での説明や、カルテ記載から知ったことだ。その後は半覚睡状態で部屋に戻され、ウツラウツラと何となく朝まで。
15日の朝も絶飲食は続き、点滴生活。何回かの採血。血液検査は問題なく、昼から常食が再開。点滴もおわり、夕方にはチューブも引き抜かれた。同時に、問題無さそうなので、退院しますか? ということで、今回も早期退院。三泊四日の入院生活も、昼前の退院となった。
午前中、チャチャの遺体を埋葬。庭の脇の柿の木のそばに埋めてやる。
昼食を早めに取り、病院に送ってもらう。今年3度目の入院。今回も同じように期間は、長くても1週間ぐらいなものだろうが、内視鏡での、胃から膵管に入れてあるステントを撤去する手術だ。前二回と同じように点滴、麻酔で行うのだろうから、慣れているとはいえ、それなりの準備は必要なのだろう。
相変わらず、コロナ禍は続いているから、2週間前からの検温記録と入院前の抗原検査が必要で、手続きには時間がかかり、病室に入って一休み。今日は、夕食は食べれて、え!、いいのだろうかとおもいつつ、一夜めをむかえている。
チャチャが死んだ。このところ元気がなく、具合も悪そうで、もしやとは思っていた。今日は出荷の日で、作業場で作業していた。いつもは、作業の邪魔をするように膝にのったり、相場に来て擦り寄ったりで、
じゃまをしないで!と、引き離すことが多かった。前回もそんなだったが、今日は、作業台の上に乗ることもできないように、ヨタヨタしながらだったが、私たちが作業しているそばに来たが、そのまま隅に倒れ込むように横たわってしまった。そのまま静かに弱い息をしながら動かなくなった。最初のうちは声をかけ撫でてやると、弱々しくはチャチャらしい甘ったれた声で応えてはいたが、声も出さずゆっくりと呼吸の動きだけになり、夕方、暗くなる頃には、息を引き取った。
もう、あの躍動する姿は見られず、足に飛びついてくることもなく、甘え声を聞くこともない。悲しい、寂しい。永久の別れは、やはり、つらいものだ。
昨6日から一泊の集まりは、長年続けてきた、集落の仲間たちの伊勢講の最後の儀式だった。20名ほどいた会だったが、すでに半減になりつつあった。その上、高齢化による体調不良で参加できない状況も度々だった。最後に伊勢神宮をお参りしての解散をめざしたが、コロナ禍の状況、ツアー旅行の減少、長旅の旅程についてゆけない体力の問題、などなど。地元の天津神明神社での昇殿参拝と、地元ホテルを利用しての懇親会で変えることに決めた。
小湊の誕生寺の近くのホテルでの宴会だったが、一昔前と違い、アルコール量も少なく、おとなしい宴会だったが、それなりに楽しみ、帰ってきた。
また一つ、終わったなあと、しんみりした気持ちで、ホテルのバスでゆられながら。
出荷を終わらせて、ごごは、花畑。ズッキーニ後の草取りとマルチフィルムの撤去の後、管理機のロータリーで耕す。
タマネギ用の畝作りの準備は終わった。
相変わらず、雨は降らず、作業はやりやすいが、困ったもんだ。
昨日、今日と花畑。条件さえよければ、既にできているマルチ畝に、苗を植え付けたいのだが、こう畑の土が乾いていては、二の足を踏む。それで、次に植えるタマネギの畝作りを準備することにした。前作が終わったところを順次片づけ、タマネギマルチを張ることになる。サツマイモ後の草とりをして耕す。トラクターは入れられないから、管理機で時間をかけて耕す。トラクターなら草取りも必要ないし、一回で済むが、小さな管理機では、何度も行ったり来たり。
ズッキーニ後の草取りと残滓の片付け、少し残して帰ってきた。茎に残っていた小さなズッキーニを取り、夕食にマヨネーズ炒めで、一品、テーブルに。