畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

曇りがち

2019-07-30 18:07:37 | 農作業

7月30日(火)  いちじ 

梅雨明けなのに、すっきりと張れない。雲が多く、日差しは強くない。こんな天気のほうが、日差しの下の暑さよりいくらか良いのかもしれないが、気分的にはどうも。ダラーっとさせる、蒸し暑さと感じてしまう。梅雨明け10日、というような夏空になってほしい。きっと田んぼも。

午前中は、寺関係で、農協などに行く。その後、ハウス内の片づけ。キュウリを植える予定で、苗を作ったが、苗が育ちすぎたのに、準備が追い付かない。急ごう。

午後は、田んぼ、一枚をモアで草刈り、落水。


落水

2019-07-30 17:50:33 | 農作業

7月29日(月)  ときどき 

午前中、葬儀費用の振り込みのため、農協へ行き、ついでに、預貯金の相続についての必要書類の説明を受けてくる。

午後は、5枚の田んぼ。モアで畔の草を刈り、水手を切って、田んぼの水の落水。

暑くて、疲れる。


共同作業

2019-07-30 17:39:32 | 農作業

7月28日(日)  いちじ 

朝のうち雨がパラットする。共同作業の集合時間の8時ころから、弱い雨だがパラパラしてくる。集まった皆で、様子見休みをしていたが、それほど降りそうもないので、作業開始。とにかく暑くて、すぐに汗びっしょり。30分ちょっと作業したら、休憩して、水を補給しなく他は、やっていられない。11時半ころには、午前の部は終了。

前回は、半日だったので、堰の土手の草刈りもあり、午後も出れる人は出ることに。我々の範囲は広く、午前中には終わらなかったので、地元とセキド手の二班に分かれる。3時過ぎに解散となる。

帰って、シャワーを浴びて、休んでいると、携帯に呼び出される。花畑から、帰ろうと思ったら、タイヤがパンクしてしまったので、来て。しょうがないので、着替えて出かけ、タイヤ交換をやってやる。


立ち話

2019-07-27 18:03:39 | 農作業

7月27日(土)  のち  いちじ 

午前中は出荷作業。早めに終わらす。エダマメが実りすぎ、トウモロコシは、獣害。ナスやトマトは、まだピークにならないのに、キュウリやズッキーニはピークを過ぎる。カボチャも、かなりの獣害。長引く雨空に恨めしく思う。踏んだり蹴ったりだ。

午後は、5枚の田んぼ。水路側の背丈以上の草を少しだけ刈り、通路を作る。暗渠排水のパイプに栓が不具合なので、キャップをはめているので、そのキャップを取り外す。2時間もやらないが、汗だらだらで、喉を乾かして帰ってくる。

近所の私より2歳ほど若い仲間が、動脈りゅう破裂で、入院していたが、退院して一月以上になる。足が不自由になり、リハビリで歩いている。今まで、会うことはなかったが、夕方久し振りで会う。しばらく立ち話。しっかりリハビリして、くさかりにでれるように、と、はっぱをかける。明日は、共同作業の草刈り。暑くなりそうで、、、、。


夕食

2019-07-27 17:35:23 | 暮らし

7月26日(金)  ときどき  いちじ 

連れ合いは、明日の出荷野菜の収穫に畑へ。

なんとなく、疲れた感じで、後始末など。相続に必要な手続きをネットで調べてみる。また、こまごまとした、公的書類を取り寄せなければならないようだ。

弟夫婦が、ゆっくりすると、かんぽの宿に宿泊している。今夜は、一緒に食事をしようということで、夕方早めに出かける。連れ合いは、日帰り入浴をと、大浴場へ。ロビーで、ゆったりとして、6時ころから四人で食事。連れ合いが運転をしてくれるので、ほかの3人で、ビールと日本酒。気持よく酔いながら、8時過ぎに帰宅。雨が降ったようで、アスファルトは水しぶきを上げる。


葬儀

2019-07-25 18:24:52 | 暮らし

7月25日(木)  いちじ 

蒸し暑い一日だが、大半は、斎場か、火葬場の冷房の中で過ごすから、くつうではない。

3時過ぎ、遠方に帰る兄弟、甥、姪を送り帰宅。何も体を動かしてはいないが、けだるく疲れる。整理をして、記録すべきは記録しておく。父の死は14年前。こちらも、92歳という恒例。母は100歳を超えた。私は、70を超える歳で、両親を送ったことになる。二人の長生きのDNAを受けているのなら、まだまだ生きるのだろうか。苦痛なく生きるのであればよいが、果たして、等と、バクと思うこともある。

母の死亡後の年金、保険等の手続き。遺産というほどではなくとも、母名義の通帳の整理清算など、雑多な作業が待っている。ザッと整理し、必要な公的証明書の必要種類と量をチェックしてみる。

そして、火葬場や、精進落としの余った料理の整理をして、しばらくは食べ続けるだ量を冷蔵、冷凍処理をしておく。


通夜

2019-07-24 15:23:46 | 農作業

7月24日(水)  ときどき 

久し振りでの、ある程度の長さで、日差しがあった。やはり、こうなると暑い。

午前中は出荷作業。午後は、通夜休み。書類の調べ物などをする。通夜は18時からなので、一時間ほど前には到着するように出かけるつもり。

今回の葬儀は、水、木なので、出荷作業には影響ない。

汗ばんでいるから、これからシャワーを浴びよう。


打合せ

2019-07-23 18:29:33 | 介護日記

7月23日(火)  いちじ 

大降りはしないが、降ったりやんだり。霧雨のような雨だが、思ったより、量は降る。

連れ合いは、明日の出荷に向けての収穫など、結構濡れたようだ。

葬儀会社との打ち合わせや、資金の準備など。夕方には,納棺で、斎場に行く。骨と皮のように痩せた母の顔も、なんとなくかっての面影がというほどに化粧してくれる。プロの仕事に感心しながら、足袋や脚絆、手甲を身に着けてやり、お棺に納めてくる。

通夜は明日、葬儀は25日。火葬で終え、納骨は後日。葬儀のやり方はがらりと変えて、近所の方たちには、香典も含め、御遠慮ということで、ごく身内だけの家族葬で執り行うこととさせてもらった。気持の上では、不満を持つ方もいるだろうが、これから先を思うと、何時か、どこかで、大きく変えなければならないことだと思う、。僧侶も含め10人ぐらいのこじんまりとした通夜と,葬儀になるだろう。

病院の支払いや、一部年金の手続きなどもやってしまう。


2019-07-22 19:21:58 | 介護日記

7月22日(月) 

開票速報のせいでの寝不足か、それとも、虫の知らせだったのか。なんとなく、だらだら、洗濯をして、まったく乾かないであろう空を見ながら、テラスの物干しにつるし終えたのは10時過ぎころだった。なんとなく眠くなり、ベットで、1時間ほど休み、昼食。

食後もゆっくり休み、少しは草刈りでもと、腰を浮かした時だった。携帯のコール先は、病院からだった。急に血圧が下がってきたので、危篤状態だとのこと。病院までは10分もかからない。主治医の話だと、心電図も、途切れがちで、今夜を超えられるかどうかだろう、とのこと。身近の方に、ご連絡した方がといわれるが、すでにこのことは了解し、別れは済ませている。と、話すと、数時間、いや、何分かのことかもしれないと。一応、兄弟に走らせ、母の枕元に、腰を下ろす。ポーチに入れてある文庫本を開き、読みながら、母の寝顔をチラチラ。骨と皮だけになった首が小さく脈打っている。これだけが生きている印かと、時々、本から目をそらす。

せっかちな性分を知っているからか、数ページぐらいめくっただけで、首筋の動きがなくなっていた。触れてみてもわからない。医師を呼ぼうかと腰を上げた時、主治医と看護師がドアを開けた。ステーションで、心電図が止まったのを見て駆け付けたとのこと。胸と心拍、瞳孔を診察し、午後3時3分、御臨終です。病院から連絡を貰ってから、1時間もたっていなかった。

100歳とほぼ11か月。母は死んだ。


大豆

2019-07-21 17:53:30 | 農作業

7月21日(日) 

相変わらず、太陽の出番はない。どんよりの曇り空。雨はなかった。

変換畑。大豆播種。

小型管理機を運ぶ。ゴム車輪の轍を植え溝として使うため、ロータリーをかけながら走らすつもりだったが、土がぐちゃぐちゃで、とてもロータリーをかけれる状態でない。ただ走らせるだけでも、柔らかいほうへとハンドルを取られ、苦労する。鍬などで植え溝を作ることを考えれば、まだよいと、腕に力を入れて、なるべくまっすぐにと、走らせる。

轍後に大豆を蒔いてから、覆土するが、これも苦労する。ごろ土の上、ねとねととくっつく粘土団子。あまり厚くならないように、けれども大豆が隠れるようにと、小さな鍬で、少しづつ土をかぶせる。水分過多で、どうのもなりそうもないところは、焼土を運んできて、一握りづつかぶせることにした。二畝は焼土の覆土になった。

鳩やカラスの害を防ぐため、防虫ネットをべた掛けする。

40mほどの長さで、6畝植え付けた。