畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

1月31日ーー一月晦日

2022-01-31 20:14:00 | 暮らし
今年ももう一月が過ぎる。部屋の模様替えや明け渡し準備を兼ねての断捨離に明けた一月だった。寒さが強いことを良いことに、家に籠り田んぼに畑に、無沙汰してしまった。昨日の強制的の外作業で、すこしは気持ちになったのか、午前中、花畑に久しぶりに出かける。マルチ畝にチョウホウ菜を植えて不織布のベタガケをする。風が強く吹き、しゃがみ込んでいる顔に砂嵐が痛い。苗をつかむ素手は冷え、ヤッケで防がれた体もヒンヤリ感じる。
午後は部屋の片付け。もう捨てる布団やマットなど粗大ゴミを搬出、物置の一角にゴミ置き場としておいておく。両親たちとふた世帯、40年ほどの不用物の多さに、圧倒される。ゴミと言ってもまだ十分使えば使えるものが、もはや、ゴミでしかない現実。豊かさを取り違えた私たちの社会、生活。でも、しょうがないかと、ゴミ置き場に山を積む。

1月30日ーー草刈

2022-01-30 20:22:00 | 暮らし
共同作業の農道、水路の草苅。この冷え込む中、8時の集合。時刻になってから、刈払機を軽トラに積んで出かける。公会堂前に、ポツポツ集まり、総勢10人ほど。冷え込みはそれほど強くはないが、時折強まる風が寒い。身体を動かした方が寒くないと、刈払機のエンジンをかける。ほぼ枯草状の草を刈り、燃してしまおうということになり、所々に火をつけると、気持良いほどに燃えていく。あちこちに煙が上がり、集落中の道々はきれいになっていく。枯草がほとんどなので、刈払うことのない草も燃えてしまう。昼前にほとんど終わってしまい、解散となる。
午後は、娘が使うようになる部屋の片付け。夕方には、甥から電話があり、2月に入ったら、仕事にかかろうと思う、と。良いタイミングだ。ほぼひろがっているのは、不用物とゴミだけ。一日かかれば、さらにできるだろう。

1月28日ー寒中

2022-01-28 19:40:00 | 暮らし
とにかく寒い。この冬は異常ではないかと思われるほどの寒さだ。歳をとったせいだとか、手術による体質の変化、とかもあるだろうが、それを差し引いても、寒い。なかなか体が動かない。気持が予定しても、いざその時に、体を動かす気持ちにならず、やめてしまうことが続いている。
昨日は、午前中ハウス内で育苗種まき。去年植えたエンドウ類だが、スナップエンドウがみごとに、寒さと強風のため、無くなってしまったから、補植をするためだ。今日は、家の裏の畑のマルチ畝の植え穴の草とりをして、ベンリナを植え付ける。不織布を二重にベタ掛けしておく。ハウス内の草とりを少々やってお茶を濁す。
あとは、家の中で、ゴチョゴチョ。なんとかしたいのだが。

1月26日ー寒さ続いて

2022-01-26 20:40:00 | 暮らし
昨日は久しぶりで外仕事をする。午前中は体ならしをとハウス内の片付け。前作の片づけで、ネットやマルチ、散水チューブを片づけ整理する。午後は、田圃の草刈りを一念発起と、昼ごはん。しかし、一休み後外に出ると、薄暗い曇天はポツポツ落とし始める。こんなときは切替は早い。中止だ。とてもこの寒空の上での濡れないまでも、雨空では、外仕事をする気にはならない。明日はいくらか暖かくなる予報。
そして今日。どんよりした曇り空だ。冷え込みは強くなかったから、凍るほどの気温ではなかったが、その後の気温の上昇はない。出荷作業も着膨れ姿に、石油ストーブで。昼前に終わらせたが、暖かになる気配はなく、午後も、ハウス内の草取りや種まき用の温床の準備をし、早めに部屋に入る。

1月24日ーー快眠

2022-01-24 19:55:00 | 暮らし
新しい部屋での一夜は快眠だった。昨夕は早めに雨戸を閉め、布団に入る1時間ほど前にオイルヒーターのスイッチをいれた。入浴後すぐとこに着いた。30分ほど本を読み、ヒーターのスイッチを切り、眠りについた。目が覚め、時刻は5時。7時間は眠っていたことになる。寒さを感じることなくぐっすりと。オイルヒーターをつけ6時すぎに起床した。
そろそろ、田んぼか畑の作業に出ようかと思うが、外はやはり寒い。今後のリホームのための資材や、味噌用のがんえんなどをはっちゅう。結局、外仕事は避け、部屋の中で、衣類の整理や移動をするなどして、夕方のチャイムを聞いてしまった。

新部屋でーー1月23日

2022-01-23 20:53:00 | 暮らし
ベットを移した。今日からこの部屋で休むことになる。エアコンはない。オイルヒーターはあるが、冬の夜に長いこと過ごしたことはない。初めての経験だ。幸いに、明日朝は今までのような冷え込みからは解放されそうだ。初めての晩は、快適と行くのだろうか。
娘の使うスペースのリホームは、大工の甥にお願いしている。昨晩電話があり、来月の6日頃からかかれそうだとのこと。
資材の発注や、部屋の荷物を移動し、畳をはいで工事ができる状態にするに、あまり余裕は無くなった。
これから、味噌作り、そして、田んぼの準備、畑も、育苗や圃場の片付け、段取りと、忙しくなる。
一月も、残り一週間だ。

1月22日ーーやっと引越しへ

2022-01-22 20:33:00 | 暮らし
出荷を終わらせた後、午後は、6畳間の作業の片付けや掃除をして、いよいよ、引っ越しを始める。隣の部屋からの引っ越しだが、ちょこっとというわけにはいかない。事務作業をしていたパソコンの部屋に、8畳と3畳間に住んでいた衣装ダンスやベット、小説などの本類を移動し、うまく収納しなければならない。合間に、気づいたことをやったりするから、なかなかまとまらない。事務机の上に棚下燈を取り付けて、机の上を明るくする。洋ダンスを移動し、適当なところに吊り下げ用のパイプも取り付ける。工作のために片付けておいた本類をを書棚に収める。
細々した作業でも、夕方暗くなる頃まで動いていると、けっこう疲れる。明日には部屋の移動まで進めるかな?

1月21日ーー?

2022-01-21 20:20:00 | 暮らし
え!神戸の学校⁉️と、そろって、声を出したのは、もう何年まえのことだろう。そして、一年の浪人生活までして、神戸に移住した。その年が明け、1月のあの日。真っ暗な早朝、突然の電話。そして、その後の通信不通。直後の電話で無事なことだけはわかってはいたが、テレビが映し出す都市の余りの惨状は、行ってみたことのない都市とはいえ、 その後の連絡の途絶えと相まって、不安の日々を過ごしていた。
娘のことである。その娘が、住み続けた地を離れ、帰ってくるという。
私たち2人は、娘は、当然、その地に、関西に住み続けるものだろうと、思ってきた。そのつもりで今後の晩年をどう生きていこうかと、思い、話し、それなりの準備も、ポツポツ打ってきたつもりだった。
が、そういうことなら、それなりに変えていかなければ。そんな状況になったが、まっていたように、私の膵臓癌。コロナ禍。娘の職場の事情。関西から関東地区にとか、当地に戻っても別居からとか、いろいろ話していたようだが、状況にも押され、一気に、同居帰宅へと確定した。
そして、今進行中のリホームが始まった、という次第。

1月20日ー再びの

2022-01-20 20:40:00 | 暮らし
感染の勢いがまたも増してきた。しばらく前には、かなり下火になり、落ち着くのかと思ったが、新しい変異株の感染が、異常なスピードで広がってきた。感染者無しが続いていた当市でもポツポツ始まったかと思う間に、10人単位での感染も珍しく無くなってきた。連れ合いは、今後どうなるかわからないと、今日、東京へ出掛けていった。
この冬は例年になく寒い日が続いているし、コロナ感染の拡大で、篭り続ける日々を過ごしている。部屋のリホームにはちょうど良い。昨日の午後から、机の脇に、本棚を兼ねての棚作りを始めた。ホームセンターから出来合いの収納ボックスを購入してきて、棚の下に収める形で、本や資料を並べる棚を上の方に作った。
工作でのリホームはほぼ終わった。衣装ダンスやベットの移動をして、棲家を完成させなければならない。帰ってくるという娘に、両親の居場所だったスペースを明け渡さなければならない。

1月18日ーー細々と

2022-01-18 20:52:00 | 暮らし
パソコンを移動する。6畳間の反対側へなのでせいぜい2〜3mの範囲なのだが、結構煩わしいものだ。何やかやの周辺機器や、通信線の多さに手をやく。同じようなケーブルがこんがらがって、ほどきほどき整理する。電気店でLANケーブルなどの長いものを購入、取り替えながら据付完了。間違いないかをチェックし一つ息をつく。ケーブルは床に貼り付けたモールに収める。通信機器は移動できないので、壁に棚を作り、のせておく。ベットの足元の上なので、だいじょうぶだろう。
こんなことで、寒い冬の1日が終わってしまった。