10月9日(日) いちじ
いちじ
天気予報は、真っ赤なお日様マーク一色なのに、朝から、どんよりとした曇り空で、ポツポツと雨粒まで、落ちてくる。どの道、午前中は、精米などの家での作業を予定していたので、のんびりとしたスタート。ときどきの小雨とはいえ、ちょっと外に出ると、濡れるぐらいは降っている。夏の暑い時なら、この位、ちょうどよい涼感と気にもかけないのだが、10月も半ばくらいになると、そうはゆかなくなる。いちいち面倒だが、傘を開いて歩くことになる。
それにしても、天気予報との違いがひどすぎる。ポイント予報を見ても、だ。雨雲レーダーでは、南の海上を強い雨を降らす雨雲の帯が通過している。陸上にはかかっていないが、時折、小さな雨雲が、ふわーふわーと北上している。雨雲本体から、千切れたようなこの小さな雲が、雨を降らしている原因だ。このような現象は、予報できないのだろうと、納得する。それでも、御愛想ほどに、昼前には、太陽も顔を見せはするが、一日こんな天気だった。
午後は、あいまを見て、花畑に行き、カブの種蒔をして、不織布のべたがけをしてくる。
ちぎれ雲の降らせてくれた小雨のおかげで、のんびりの日曜日だった。