松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
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『ブランカとギター弾き』(映画メモ)
『ブランカとギター弾き』(2015年、長谷井宏紀監督)
フィリピンを舞台にしたイタリア映画だが、監督は日本人という不思議な作品。
スラム街に住むブランカ(サイデル・ガブテロ)はホームレス(父は亡くなり、母は男と出奔)。「お母さんをお金で買う」ために、せっせと泥棒をしてお金を稼いでいる。
ある日、盲目のギター弾きピーター(ピーター・ミラリ)と出会い、バーで歌手デビューするも、いろいろあって追い出され一文無しに。
「犯罪や売春の世界」と「ピーターと一緒のまともな世界」の間で揺れ動くブランカを描いたストーリーである。
この映画を観て感じたのは、人生の分かれ道における「導き手」の存在だ。同じ浮浪児のセバスチャン(6~7歳?)がいなければ、ブランカは闇の世界に引きずり込まれていただろう。
自分の周りにいる「導き手」を大切にしたい、と思った。
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