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3月26日 万葉講座 レンギョウの仲間

2014年03月26日 | Weblog
早めに着いたらちょこっと万葉文化館の庭園を見て回るのを楽しみにしているが、今日は見かけたら大粒の雨が降ってきてあわてて室内へ逃げ込んだ。


     レンギョウの仲間が満開            長花柱
シナレンギョウ・チョウセンレンギョウ・・・レンギョウの仲間はわかりにくいもののひとつ。
私が見ている限りでは花色の薄い、花弁の細いレンギョウは花柱が長い。雌雄との関係も??
枝の髄を見ても?? 


ケヤキの新芽も開いてきた。

講座の前に少し庭を廻るのを楽しみにしているが、大粒の雨が降ってきてあわてて館内へ。

今日の万葉講座は407~414 
講座に入る前に資料に目を通しておくことで少しは話についていけるようになったが・・
1夫多妻・親子関係など人間関係の複雑さ。ストレートに言うのではなく、言いたいことを何かに託したりする複雑さ。
しっかりわかればおもしろいだろうがまだまだ目を白黒させている。

「水葱(ナギ)・「子水葱」(こなぎ)」「橘」「石竹「なでしこ)」など万葉の人々が、植えたり食べたり、歌に「たとえ」として使われるくらい生活に密着していた植物を知ることができるのがおもしろい。

407 春霞春日の里の植子水葱苗なりといひし枝はさしにけむ。
坂上家の2女のことを「前はまだ幼子だったがもう成人されましたか?」
それは暗に「妻にもらえないだろうか?」とその母・坂上郎女に問っている歌だそうだ。
う~ん。むつかし~。 でもおもしろい。
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