八木町めぐり解散後、一人で歩いていたら、宝形造の屋根が見えて立ち寄った。
ここも前にも来たことはある。
恵比須神社 鳥居・狛犬 拝殿
拝殿をのぞいたら三十六歌仙の額が見えた。
隣には白髭大神 鳥居と狛狐
同じ境内に建つ宝形造のお堂。ここは何?
露盤に「正福寺」と書かれているのを発見。
調べると正福寺は廃寺になっている。これは薬師堂らしい。
入ってきた反対側には門がある。
正福寺(廃寺)と 恵比須神社 白髭大神 が同じ境内地にある、神仏習合の姿のようだ。
神社でよく見る三十六歌仙の額、神社に多いが、寺にもあるそうだ。
神社でよく見る狛犬も、まれには寺院にもある。
前に、寺に鈴の緒があってあれッと思ったが、それもあり。
違うものも鷹揚に受け入れるのが日本のいいところなのかな?
宝形造の正福寺薬師堂の縁側でまったり日向ぼっこの猫ちゃん。
この平和な風景がいつまでも続きますように・・
八木の町、まだまだ奥が深い。