memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

7トンのクジラを埋葬   ベトナム中部

2011-07-08 00:00:48 | 亜細亜海道
ベトナム中部Ninh Thuan省で重量7トンのクジラが埋葬された。HaiChu漁村のTran Minh Vu 氏がCa Na集落の沖合でクジラの死骸が浮いているのを発見し、彼は埋葬のためにクジラを引いて浜に戻った(7月4日TNN)

長さ10メートルのクジラはHai Chu集落のLang Ong(クジラ寺院)に伝統的な儀式にのっとってクジラを神としてあがめる地元民により埋葬された。彼らはクジラが海上での幸運をもたらすと信じている。彼らはクジラを3年後に掘り出してクジラ寺院に再び埋葬する。崇拝者らは寺院に行きクジラの骨に貢物をささげる。

ファストフード:最速の魚が餌を追う

2011-07-08 00:00:14 | 水産・海洋
写真はドイツのReinhard Dirscherl 47歳がこの地球という惑星で最速(時速75マイル)の魚の一瞬を驚異的な技でとらえたもの(6月20日DailyMail Reporter)

大西洋カジキをReinhard氏のカメラがとらえたのはメキシコの in Isla Mujeresである。イワシなどの小魚は群れを成すことで大型魚の攻撃から身を守ろうとする。別の写真はカジキの鼻先がイワシ群のすぐそばにあるものもとらえている。毎年のマイワシのユカタン半島への回遊はカジキにとって格好の獲物となる。 餌の球ともいえるマイワシは撮影者Reinhardをも庇護のために利用することがある。
「カジキが攻撃するとマイワシはパニックに陥る。マイワシは隠れ蓑としてなんでも利用する。だからカジキとの間にカメラマンの自分を入れる配置をとることもある」「時にはイワシが自分を取り囲み旋回することもある」と。'