ウルグアイ水域で密漁をしていたアルゼンチン漁船2隻がウルグアイ海軍に拘束された。これら漁船は90トンのキグチを魚倉に積んでいた。メルコプレス 9月1日)
海軍の発表によると、モンテビデオ港の西の沖合で、外国籍の漁船が操業しているという報告をしばしば地元漁船から受けていたという。海軍が同海域にパトロール艇を派遣したところアルゼンチン国籍の漁船“Juan Pablo II”と“San Jorge I”を発見。わずか4海里沖合でトロール操業をしていた。両船ともに45トンのキグチを積んでいた。この2隻は現在モンテビデオの港に繋がれ法的処分の決定を待っている。漁業法違反が明確となれば重い罰が科せられ、その積荷と漁具は没収される、また罰金の支払いが期日以内に行なわれないときは、漁船は競売にかけられるという。アルゼンチン漁船のウルグアイによる拿捕はプラタ河における漁業協定が結ばれて以来、まれなことで、漁獲枠も遵守されていた。ウルグアイ海軍と沿岸警備隊は東側の海域でのブラジル漁船の侵入にも備えているという。
海軍の発表によると、モンテビデオ港の西の沖合で、外国籍の漁船が操業しているという報告をしばしば地元漁船から受けていたという。海軍が同海域にパトロール艇を派遣したところアルゼンチン国籍の漁船“Juan Pablo II”と“San Jorge I”を発見。わずか4海里沖合でトロール操業をしていた。両船ともに45トンのキグチを積んでいた。この2隻は現在モンテビデオの港に繋がれ法的処分の決定を待っている。漁業法違反が明確となれば重い罰が科せられ、その積荷と漁具は没収される、また罰金の支払いが期日以内に行なわれないときは、漁船は競売にかけられるという。アルゼンチン漁船のウルグアイによる拿捕はプラタ河における漁業協定が結ばれて以来、まれなことで、漁獲枠も遵守されていた。ウルグアイ海軍と沿岸警備隊は東側の海域でのブラジル漁船の侵入にも備えているという。