ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

中村錦之助(萬屋錦之介)主演の「祇園祭」が今年も公開される(よって観に行くつもり)(追記あり)

2021-06-18 00:00:00 | 映画

先々日、京都文化博物館へ電話をかけました。内容は大要ということで。

私「今年は、『祇園祭』の上映はあるのでしょうか?」

京都文化博物館「まだ日程は決まっておりませんが、上映はする予定です。おそらく16日、17日ごろかと思います」

中村錦之助(萬屋錦之介)主演の『祇園祭』は、Wikipediaから引用すれば

>作品の上映権は現在京都市が所持しており、その他権利関係が複雑に絡んでいるためソフト化の機会は得られておらず、祇園祭のシーズンに京都文化博物館・映像ギャラリーで行われる上映会が唯一の一般公開である

というわけです。この記事を書いている6月16日現在の京都文化博物館のHPには予定はありませんが、たぶん3日ほど上映があるかもと思います。私もこの映画を、2019年に観ています。

いままで記事にしなかった2019年写真の放出(京都で映画「祇園祭」を観る編)

この映画を観に行くことにかこつけて京都へ行ってみようと思います。2019年の際は、深夜バスで京都へ行き、その日のうちにLCCで帰京するというなかなかハードなものでしたが、今年は行くのなら行きは新幹線かな。

ほかで全く観る機会がないというわけではありませんが、Wikipediaによれば

著作権京都府が保有し、原則的に1回50,000円の上映料金で貸与している

ではありますが、不定期上映ということになりますので、定期的に観ることのできる機会はやはり貴重であることはいうまでもありません。というわけで移動にいろいろ問題がある昨今ですが、興味のある方はぜひどうぞ。私も行くつもりです。

7月13日追記:今年も例年通り3日間の上映があります。

>7月16日(金)13:30~・17:00~、17日(土)13:30~・17:00~、24日(土)13:30~・17:00~

『祇園祭』
1968年日本映画復興協会(カラー・167分)/監督:山内鉄也/出演:中村錦之助、岩下志麻、田村高廣

ご興味のある方はぜひどうぞ。


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