ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

残念ながら「札幌ら〜めん共和国」が、今年の夏に閉鎖になる(今後似たような施設ができる可能性はあるだろうが)

2023-04-10 00:00:00 | 旅(国内)

いろいろあって、昨年(2022年)から、複数回北海道へ行っています。で、行くたびに札幌駅近くのエスタにある「札幌ら~めん共和国」へ行っています。ここはどのようなところかというと、HPのこちらによれば、

「札幌ら~めん共和国」はJR北海道グループの札幌駅総合開発株式会社(所在地:札幌市中央区)が運営するJR札幌駅前の商業施設「エスタ」10階レストラン街に2004年10月1日にオープンした北海道ラーメンのフードテーマパークです。施設の企画設計・店舗設計・施工・開業PR等、総合プロデュースは、全国15ヶ所以上のフードテーマパーク・プロデュース実績を持つ、株式会社ナムコの企画設計集団「チームナンジャ」が担当、運営は札幌駅総合開発株式会社で行っております。


「札幌ら~めん共和国」では、「北のラーメンフロンティア」をテーマに掲げ、北海道のラーメン文化の殿堂づくりを目指します。また、国内有数のラーメン激戦区である札幌に、北海道各地の歴史と文化に育まれてきた、道内有数のラーメン店を一同に集結させ、その味を競い合うことにより、北海道におけるラーメン文化のより一層の発展に寄与することを目的としています。北海道のラーメンは、2001年10月に、道民参加により北海道民全体の宝物として「北海道遺産」のうちのひとつに認定されました。道民の間に深く根ざした「北海道ラーメン」という文化を、この「札幌ら~めん共和国」を通じて、新たな情報交換・地域活性の場として役立てていきたいと考えております。


ラーメン大陸ともいえる北海道。「札幌ら~めん共和国」には札幌を中心に、厳選を重ねた有力ラーメン店8店舗が道内各地から集結します。そのほとんどが「札幌初出店」「初支店」のラーメン店です。演出はミニ独立国「札幌ら~めん共和国」の設定のもと、ご当地ラーメンとしての「札幌ラーメン」のルーツともなった昭和の時代の町をビルの中に再現しています。

で、ここが今年の夏に閉鎖になるわけです。つまり入っているビル「札幌エスタ」が、再開発のために閉鎖・取り壊しとなる予定ですので、となるとここも閉鎖になるわけです。移転する可能性はありますが(2023年8月11日追記:移転はないとのこと)

先日の記事

廃止直前の留萌本線(石狩沼田駅 - 留萌駅間 )に乗車する(2023年1月)(4)

引用しましたように、

>JR北海道は15日、2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に向けた再開発事業に伴い閉館するJR札幌駅直結の商業施設「札幌エスタ」について、最終営業日を8月31日とすると発表した。エスタに併設する1階のバスターミナルは9月30日で閉鎖し、10月1日以降は同駅南口周辺の路上に分散して仮のバス停を配置する。

というわけです。つまりここは、8月末までには閉鎖されるということです。

今後こちらが、どこかへ移転するかというのは情報がありませんが、完全閉鎖になるのかな。おそらく似たような施設が今後できる可能性もあるかもですが(もちろん「元祖さっぽろラーメン横丁」みたいな老舗もありますが、交通至便な札幌駅近辺にあると、私たち旅行者には大変ありがたいものがあります)、そしてそれを私としても期待したいところですが(もし移転あるいは復活するのであれば、JR北海道系列会社の運営ですので、札幌駅周辺になるでしょう)、いずれにせよ私としては、7月ごろにまた北海道へ行くつもりなので、その時点でここをまた楽しみたいと思います。こんどは最低でも2店にはいきたいですね。吉山商店は何回もいったので、今回は違う店にしようか。いろいろ考えさせられます。というわけで、今度行ったらたぶんそれが最後の訪問になります。当然記事を書きますので、読者の皆様におかれましては乞うご期待。なお写真は、HPより。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 軍隊というところは、さまざ... | トップ | 国立映画アーカイブで、大島... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。