ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

ちょっと信じがたいが、マーク・レスターとトレイシー・ハイドが一緒に来日して、イベントに参加、懇親会もあるとのこと(こんなことはたぶん空前絶後)

2022-10-06 00:00:00 | 映画

ちょっと信じがたいんですが、『小さな恋のメロディ』で主役を務めたマーク・レスタートレイシー・ハイドが一緒に来日して、イベントに参加し、また彼(女)らをまじえた懇親会もあるみたいですね(今月)。

https://cinema1900.wixsite.com/home/melody50

おまけになかなか見る機会のないレスター主演の日本映画『卒業旅行 Little Adventurer 』(1972年)もニュープリで上映です。

さすがにお二方が一緒に来日して、おまけに交流もできるなんて機会は、これが空前絶後かもしれませんので(たぶんそうです)、興味のある方は行かれることを検討してもよさそうですね、っていいますか、私は行きます(苦笑)。

なおこれは余談として書かせていただきますと、私が好きな原田美枝子は、レスターにあこがれてこの『卒業旅行』のオーディションを受けました。これは落選しましたが、この後彼女は芸能プロダクションから誘いを受け、その後サンミュージックプロダクションに移籍、正式デビュー前に日活児童映画『ともだち』(澤田幸弘監督、1974年7月24日公開)に、主人公の少年の姉役として出演。このあと74年の夏休みの最中にデビュー作家城巳代治の監督作品『恋は緑の風の中』を撮影、出演します。しかしこの映画では、15歳(1958年12月生まれ)にてヌードとなり(現在では考えられませんが、当時は18歳未満のヌードはOKでした)、高校に通いきれずに夜間高校への転校を余儀なくされます。それはともかく、つまりは、マーク・レスターが原田美枝子の芸能界デビューの起点となったわけです。その後芸能活動をするにいたらなかった人の中にも、彼にあこがれてこの映画のオーディションを受けた女の子は多いはず。なお映画で相手役を勝ち取ったのは、山添多佳子さんという方ですが、映画出演後何年かで芸能界を去っています。こちらによると、75年で芸能活動を終了した模様。あるいは、今回のイベントであいさつでもあるかな?

なお上の2枚の写真は、上にリンクしたサイトからのものです。

 

 


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