ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

なるほど、昔は吊りスカートの女の子って多かったんだなと再認識した

2024-05-08 00:00:00 | Weblog

たまたまこんな動画を観ました。

55年の歴史「ショッピングセンター」秋で“閉鎖”へ テナントの思い…人気ラーメン店は移転模索 昔ながらの喫茶店は閉鎖とともに

記事もあります。

55年の歴史「ショッピングセンター」秋で“閉鎖”へ テナントの思い…人気ラーメン店は移転模索 昔ながらの喫茶店は閉鎖とともに
2024年5月6日(月) 14時18分

特集は長く愛されてきた店の行く末です。長野県須坂市の複合施設「須坂ショッピングセンターパルム」がこの秋で閉鎖される方針が示されました。常連客の多いテナント飲食店の模索や決断を取材しました。

(以下略)

で、その動画と記事を確認していて、「時代だなあ」と思った写真を。記事にも写真はありますが、動画からのスクリーンショットを。写真は、須坂市立博物館提供とのこと。

ショッピングセンターが開館したのが1969年であり(アポロ11号が月に行ったり、市川雷蔵が亡くなったり、 ウッドストック・フェスティバルが開催された年です。ほかにも安田講堂も陥落したか)、上の写真は、おそらく1970年代前半くらいに撮影されたものでしょうか。たぶん姉妹でしょう。

で、私は思うわけです。「なるほど、昔は吊りスカートの女の子って多かったんだな」と。

この時代を現在に伝える女の子が吊りスカートなのも、故なきものではないわけです。なお「ちびまる子ちゃん」の設定は、1974年~75年とのこと。主人公は1965年生まれで9歳です。同じ年に放送された『ウルトラマンレオ』に出演していた富永美子(現冨永みーな)は、吊りスカートをよくはいていました。77年に発売されたロングセラー絵本の『はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)』でも女の子は吊りスカートをはいています。

長きにわたって読まれている絵本からしてそうなのだから、1970年代のテレビ番組がそうであっても何ら問題ではなかったのだろう

福祉とか保険とかの関係の本やパンフレットには、このような古典的な男性・女性の姿が出てくる(若干は、進歩も見られる?)(追記あり)

いまは、制服以外で吊りスカートをはいている女の子もいないでしょうが、やはり時代を象徴する服として、今後も語り継がれるのだろうなと(勝手に)考えます。

以下は余談です。上の動画と記事に、須坂市のショッピングセンターで営業をしている次の2件の飲食店が紹介されていました。写真も同じ記事から。

ホームラン亭

ニュースコー

です「ホームラン亭」はラーメン屋で、「ニュースコ―」は喫茶店です。「食べログ」にリンクします。

ホームラン亭のほうは建物閉館後も移転して営業をする方針とのことですが、喫茶店の方は閉店する予定とのことで、お疲れさまでしたですが、秋までは営業しているのなら、須坂市へ行って、2軒で食事しようかと思いました。日帰りで行けるはず。行ったら記事にしますので乞うご期待。6月あたりに行ければです。


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