ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

ある土曜日の光景、および面白そうなイベントの情報

2012-10-31 00:00:00 | 身辺雑記
最初に、今日の写真はデジカメでなく、iPhoneの写真であることをお断りしておきます。でもiPhoneてきれいな写真がとれますね。聞いた話によると、スマートフォンのおかげでデジカメの売り上げにも影響(もちろん悪い影響です)があるとか。私は08年にデジカメを買いかえました。特に不自由しているわけではありませんが、今年の年末あたりは買いえてもいいかも。

2012年10月20日(1と2と0のみの日ですね)土曜日、個人的な用事があって立川市に行きました。9時50分ごろ、駅から北へ歩いていくと、交差点が封鎖されました。なんだと思ったら、この日に東京箱根往復大学駅伝競走の予選会があったんですね。

前の日も所要で立川には立ち寄っていたので、この日に当地で予選があることは知っていました。ただ、私は昭和記念公園を周回するのだと思っていたら、公道も走るのですね。それは知りませんでした。

先頭は、2人の黒人選手が走りました。その後、大勢のランナーが前を通り過ぎます。











すいません、カメラもないし、ポジショニングもよくなかったので、いい写真になりませんでした。

で、私以前社会人の駅伝というのを見たことがあり、それと比べると正直学生の大会しかも予選というのは、ずいぶんスピードが遅いと思いました。それは当然だし仕方ないことですが。

それにしても、大学生の大会で、しかも関東の大学のみ出場可という、レベルが直前に行われる社会人駅伝よりずっと低い箱根駅伝の人気の高さというのも面白いね(笑)。つまりはマーケティングの勝利とか、マスメディアの宣伝の故とかですが、これへの出場が長距離ランナーの最高の目標になっちゃっているのもどうかです。現実問題として、社会人になっても陸上をする、あるいはできる人というのは、学生ランナーの中でも本当に才能にも運にも指導者にも恵まれた少数でしかないわけですが、駅伝の強化が必ずしもオリンピックのマラソンやトラック長距離の強化につながらないのもどうかです。「ガラパゴス化」といういいかたをすれば、まさに駅伝は陸上のガラパゴス競技というものでしょう。駅伝は、陸上業界界にとっても選手を集めたり宣伝したり(これは大学も同様)と経済的に非常にわりのいいイベントですからですから、陸上連盟も大学側もやめることはできませんが、とりあえずそれとは別に強化のあり方もいろいろ考えなければいけないともいます。女子も最近マラソンでは勝てないしねえ。正直入賞すら厳しいでしょう、これからはというかこのままでは。



用事が終わって、駅の構内にある各大学ののぼりの写真をとります。今年は、東海大学が出場が適いませんでした。

ちなみに私は、箱根駅伝をやっている最中は外国にいるか帰国する日なので、例年見ることはありません。

その後南武線に乗って京王線に乗りかえ、烏山に用事があったので千歳烏山駅で降ります。

車窓から博多ラーメンの店が見えたので、ではここで昼食を食べようかと思いました。





とんこつのチャーシュー麺です。
,
味は・・・残念ながらいまひとつ私の口に合いませんでした。最初は一番固い麺で食べて、替え玉はもう少し軟らかい麺にしました。

店を出て用事を済ませようとしましたが、ちょっと私に不備があり、この日の終結にいたりませんでした。後日、また千歳烏山に来ることになりそうです。

で、世田谷区の区民センター掲示板をちょっと確認して見ると、私みたいな人間が大喜びしそうなポスターがありました。



いやあ、西村眞悟のほかに、コラボとして阿比留瑠比さんですか。これは面白そうです。

それにしても阿比留氏の名前、誤植じゃん(笑)。私はありとあらゆる点で彼に対して批判的ですが、しかしこれはさすがにね、ポスター作成者の方、いいかげんにしろよという気はします。

ところでこの期に及んで西村みたいな過去の人に講演させる産経新聞ってところも面白いね。過去の人呼ばわりされた安倍晋三が復活したこともあり、西村にも期待しているのかな。

平日だし、住所その他を主催者に明らかにした上で申し込むようなので、正直気がすすみませんが、面白そうではあるので、興味のある方はどうぞ。残念ながら私はいけないと思います。

この後帰宅しました。そんなに長い時間外出していたわけでありませんが、面白い土曜日でした。
コメント
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