拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ちりとてちんの糸子

2012-04-21 14:51:39 | インポート
今頃になって思い出す私はアホ。カーネーションの糸子の前の糸子といったらちりとてちんの糸子さんでした。落語の話をちりばめたこのドラマ、落語に出てくる芸者の小糸からとった名前が貫地谷しほりさん演じる主人公のお母ちゃんの糸子だったのでした。あっちの糸子(和久井映見さん)もとーってもよかった。そのちりとてちんの糸子さんが清盛に出てますが、なんだかねー。これ、ちりとてちんと同じ脚本家ですよ。やっぱ、大河ってことだと構えちゃうんでしょうか。歌曲で孤高の極みに達したシューベルトが作った交響曲みたい(ベートーヴェンも、交響曲となると相当構えて、同時期に作曲されたピアノ・ソナタと交響曲では前者の方がはるかに独創性があります。ただ、構えて作った交響曲が構えただけのスケールを備えているのがベートーヴェンのすごいところ。)。今やってる朝ドラ、梅子の合格発表は来週にひっぱりました。でも、絶対合格してますよね。じゃないと、梅ちゃん「先生」にならないから。勉強してなかった子が猛勉強して医大に受かる話、ちょっと前の「下流の宴」がそうでした。あっちは、どうなることかと固唾をのんだ。ちなみに、学生の頃、諸事情で勉強してなかった人でも、本気で勉強すれば難関試験に受かる、というのは、受験指導をしてて真に実感するところです。

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