拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

♪ブンブンブン、はえがとぶ

2023-01-21 11:02:11 | 日記

「八代将軍の名前を書け」という問題に「松平健」と書いた答案を正解にした学校教師は見上げたものだ。今後は「冨永愛」も正解に加わるという話だが、だったら「西田敏行」だって正解肢の1つにならなければおかしい。因みに、「本物」の吉宗は、質素倹約に努め、絹の着物を着ずに綿で通した、ということだが、新たに綿の着物を一揃い新調したのだろうか。だったら倹約とはいいづらい。真の倹約は、穴が開いた服をそのまま着続けることである(昨日の私の動画のように)。

その冨永愛のお友達だという外国人がインタビューで日本語で応対していたが、それに対して日本語の字幕が出ていた。大体、しゃべってる通りの字幕の内容なのだが、「ティーム」(team)についた字幕は「チーム」だった。これこそは翻訳である。大昔、どっかの国語の先生が、「『チーム』は既に日本語になっているのに、NHKのアナウンサーが『ティーム』と発音するのはおかしい」と言っていた。最近のNHKのアナウンサーがどう発音してるかは知らない。

以上は、金曜日の「あさイチ」の話だが、同番組の後半では「石」を特集していた。事前の放送予定を見て、私が思い出したのは竹中直人が監督・主演を務めた映画「無能の人」。どこにでもあるような石をオークションで大金で落札した人が描かれていて、そういう石が出てくるのかな?と思ったら、あに図らんや、「あさイチ」が紹介した石は、キラキラ光っててホントにきれいであった。

話は変わる。最近、私のがんばりが成果として実を結んだことがある。電気代である。直近の請求書を見たら、電気使用量が昨年の4割。おかげで、この値上げラッシュのおり電気代は昨年の6割におさえることができた。原因は、エアコンの設定温度を20度にしたとか(当初は19度だったが、さすがに寒くて1度上げた)、浴室の換気扇は朝必ず止めるとか、電気みじん切り器に代えて手動のモノにしたとか(手動のヤツを「ブンブン」と呼ぶのは一般的なのだろうか)いろいろあるが、決め手は、勉強部屋兼音楽室の暖房をエアコンだけにして、足下のヒーターを使わなくしたことである。その代わりに、ダウンパンツや防寒スリッパで足下の寒さをしのいでいる。

これに対し、がっかりしたのだがガス代。使用量は昨年の8割におさえたのだが、ガス代は1.2倍に増えた。私は、電気を仮想敵とみなして奮戦してきたのだが、実は、値上がり率はガスの方が高いらしい。そっちの方の対策が喫緊の課題である。

とか言っても、光熱費を削りすぎてしもやけになっては元も子もない(もうなっている。今年に限った話ではないが、今年が一番ひどい)。

あらためて今回のタイトルを見た。「ブンブン」か。自分で書いときながら、やはり「ブンブン」と言ったらもう1つ「ブン」を足して♪ブンブンブン、と歌いたい私は歌好きである。「ブンブンブン」の後に続くのは「はえが飛ぶ」である(私はそう歌っている)。


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