拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

三が日の夕食事情

2021-01-04 10:40:14 | グルメ


写真のピザは昨日(つまり3日)のもの。二つの皿は同じもので、角度を45度ずらした写真である。因みに、「人生が360度変わっていた」と言うと、変わらなかった(元に戻る)ことになる。全然違うものになったと言いたいときは「180度」と言うべきだが、「90度」だとどのように変わるのだろうか。なお、今回のピザは、「90度」でも元に戻る。因みに、この左右の絵柄であるが、私などは「十字架と罰点」を思い浮かべたが、他に「足す」と「掛ける」を連想する人もいるだろうし、路地の交叉に見える人もいるかもしれない。

2日は、だから昨日の記事に書いたように、井の頭五郎に影響されて和食にした日である。



大晦日のスーパーの閉店時に半額で売っていたブリを照り焼きにし、同じく半額だった塩タラをホイール焼きにしたものである。照り焼きのタレは、鰻の蒲焼きのタレで余ったのをずっと冷蔵庫に入れておいたやつ。冷蔵庫がどんどん空になっていく。

そして、元旦は、ヴィーナー・シュニッツェル……あるいは、トマトソースを端にたらしたからミラノ風カツレツか。



いずれにせよ、中身は豚である。ホントは仔牛肉を使うのだが(こないだ誕生日に行ったオーストリア・レストランのは子牛肉だった)、正直に言うと豚の方が慣れちゃってる。しかも、自分が作る味に慣れちゃってる。付け合わせはマッシュポテト。これも井の頭五郎の影響である。他に?他はない。色がたった二色である(よーく見ればソースの赤がちょびっとあるが)。緑黄色野菜の付け合わせがあればよかったのだが、このところずっと安かった野菜が年末に来て急に高くなった。買うものか。年始に青物野菜を食べなくても死にゃぁしまい。

ということで、今日は4日。野菜たっぷりの朝ラーメンの味がいつもより薄く感じる。すわ一大事、コロナか?いや、ソースを入れるのを忘れていたんだった。それでも、野菜からこの程度まで味が出るんだな。これだけでもいこうと思えばいける味だ。

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