拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

テノールの活況

2010-12-30 11:03:28 | インポート
ポーランドで双子の父親がそれぞれ別人てぇのがあったんですと。猫ではよくあるパターン。虎猫と黒猫が同時に生まれるとか・・。うちの2ニャーは遠目から見ると三毛と黒っぽい(サビ)のとで違うけど、サビも三毛の一種ですから父親は同じと見てよいでしょう。昨日のいいともの特大号、毎回物まね歌合戦が面白いのですが、昨日のは爆笑問題の田中さんの「やわらちゃん」の物まねが私的には受けました。台詞がよかったです、「小沢さんにも金!」、なるほどねー。連日、FMのバイロイトをエアチェックしてますが、最近、テノールがいいですねー。私おすすめのボータのほか、人気沸騰中らしいヨナス・カウフマン(ローエングリンを歌ってました。重い、太い声でした。生で聴くといんだろーな。)、それから、ランス・ライアンなんて若武者もいたんですねー(昔、メジロ・ライアンという馬がいました。)。ジークフリートを歌ってました。ジークフリートの第1幕の幕切れ、「ゾー、シュナイデットゥ、ジーーーーーーーーークフリーツ・シュヴェールトゥ!」、元気のいい歌手は「ジーク」をうんとひっぱります。ライアンは私が今まで聴いた中で一番長かったです。いまだに、「ヘルデン・テナー(英雄的テノール=ヴァーグナーを歌うような強力なテノール)は払底した」とか言うんですかね。それって、こんなに物価が下がってデフレで困ってるときに「物価が高い」と文句を言うのと似てるんじゃないでしょうか(確かに、今年、野菜は高かった。だけど、今、落ち着いてきたそうです。)。あと、ヴォルフガング・シュミット(ミーメを歌ってた)、ライアンと張り合うくらいな声量でしたが、そのはず、この方、私がオペラから離れてた時期には、ジークフリートだったそうです。

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