立法と行政は別と言うたものの、日本のように議院内閣制を採ってる国では国会での多数党が内閣を組織する。すると、どっちも与党が支配するから現実問題として同じように見えてしまう。ただ、最近のわが国はちょっと違くて。衆議院で多数をとってる与党の中の多数派のグループと、内閣のメンバーは仲があんまりよろしくない?小沢さんが無罪になって、この傾向はますます顕著になるか?ところで、参議院では与党は過半数を持っていない。それが、物事が決まらない原因のようにも言われてます。イタリアもねじれ現象のため、物事が決まらなくて、とうとうベルルスコーニさんは首相をやめました。ところが、その後のマリオ・モンティ(スーパー・マリオ)首相がばーしばし懸案を片付けてるんだと。仕組みが同じでもやればできる?イタリアが日本と違うのは、首相も大臣も国会議員である必要はないということ(日本では、総理大臣は国会議員であることが必須。その他の大臣も過半数は国会議員でなければならない。)。スーパー・マリオ氏も議員ではありません。で、そのねじれの元の参議院ですが、その存在理由、衆議院と違って良識の府、ということになっていますが、ホント?衆議院で落ちた人が参議院議員になってたりする。衆議院を落ちたとたんに良識の人になるのでしょうか?
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