拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

舌平目のムニエルと合わせたのはシャルドネ

2013-12-14 23:09:16 | インポート

舌平目のムニエルと合わせたのはブルゴーニュ(シャルドネ)。近くにちっさいワインの専門店ができて、お店の人、ワイン好きそう。で、お話をしながら、昔のくせで裏張り(ボトルの裏側に貼るラベルのこと。四畳半襖の下張り(法律家をめざす人が勉強する猥褻事件)ではない。輸入者等が書いてある。)を見る。30年前(業者だった)のくせが抜けてない。そこで買ったワインが写真のやつ。「このシャルドネはシャブリを作ってる業者が作っててほとんどシャブリなのにこの値段(1500円位)」と聞いて、このセールストークは私の心を打った。当たり運命じゃなくてうんめい。

ヴェルディとヴァーグナーのとんだ共通点(とられた方も似たり寄ったり)

2013-12-14 09:32:59 | インポート
ヴェルディの生涯(CS)にいよいよテレーザ・シュトルツ登場。ヴェルディの作品の指揮をしていたマリアーニの婚約者。これをヴェルディがとった格好。怒ったマリアーニはヴェルディと決裂してヴァーグナー派になる。じゃ、そのヴァーグナーは?似たようなことをしてます。自身の信奉者で指揮者のハンス・フォン・ビューローの奥さんをとる。とられた方の態度も同じ。ビューローは、ブラームス・シンパになる。とられた方は、いずれも友の敵(と目されてる人)と手を握ってます。偉人も人間、人間は似たり寄ったり?おお(フロインデ!これ気に入ってる)、仮面舞踏会(ヴェルディ)がそういう話だった!ただ、ヴァーグナーは完全な不倫なのに対し(コジマ(電器店ではない)はビューローと離婚する前にヴァーグナーの子供を産んでます。で、ヴァーグナーのオペラの主人公の名前を付けてる。)、ヴェルディはシュトルツとどの程度の関係があったかは不明です。ヴェルディは当時50代。50代でもおさかんな人はおさかんです。私も50代まっただ中……ですが、Potenz、Impotenzの問題以前に、habe vergessen,wie es zu machen.

徒然亭若狭とナショナルキッド

2013-12-14 08:52:28 | インポート
糸子(落語の小糸が名前の元)のお百度参りに答えたお地蔵さんが雷を呼び(ドンナーか。でも、ヘダヘドとは言わなかった)、それが効いたか2回目の高座、若狭(喜代美)は見違える出来。何が見事かって、ど下手からだんだん上手くなっていく様を演じるところ(鈴鹿ひろみか!)。最初の高座なんか上下が逆になってました。そっちの方が難しいだろう。そういやー、50年前、雷に打たれて力を取り戻したヒーローがいた。ナショナルキッド。スポンサーの名前が付いてる。今だったらパナソニックキッド。