アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

魚類は痛さを感じるのか?

2021年08月06日 | アウトドアエッセイ その2

前にも書きましたが開口健のエッセイによると、「遊歩大全」の著者は魚類は痛さを感じないと書いたそうで、釣り師は色めき立ったという趣旨のことを書いていたと思いますが、それは後ろめたさが減少するという意味合いです。

最近の研究では、魚類は痛さを感じるというのが確定的とありました。

ではなぜ痛さを感じないという話が生まれたのか?それは捕食される側は、常に弱みを見せることができないし、見せたら捕食者の餌食にされてしまうからそうです。

釣り人の扱う針は、魚たちにどんな影響を及ぼすのか?本当のところは魚に聞いてみるしかありませんが、過酷な自然という環境で暮らす魚たちにとっては、ほとんど影響を感じないレベル、あるいは直ぐに治ってしまうような傷というのが私の考え方です。(そもそも口の周りには痛点があったのかどうかも勉強不足のため不確かです。)

むしろ、乾いた手で触ったり、乾いた網で救った方が余程魚にダメージを与えるのはと思っています。(これもわたしの思いなので当てにはなりません)

 

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撮影の仕方

2021年08月03日 | イワナを求めて(場所)

この映像を撮影するときには、水に浸かるということはありません。このくらいの規模の沢でしたら、殆どないです。(靴の底を濡らす程度です)

2匹ともキープサイズと言われるくらいの大きさです。イワナ を減らさないためにもリリースが一番いいと思うのですが、お金を払っている以上、持ち帰ってしまうだろうなあ・・

本来は禁魚区、キャッチアンドリリース区間にしてもらうのが一番ですが、漁協もそうにしたいけどできないじじょうというものがあるのでしょう。

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被害が少ない沢

2021年08月02日 | イワナを求めて

この沢は、それほど荒れていませんでした。

土砂崩れもありませんでしたし、石(岩)にもコケが生えています。

地形が緩やかで、人工物がないというのが原因か?(植林地帯はありますが)

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