アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

森からの手紙

2005年02月20日 | 本と雑誌
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『森からの手紙』 田渕義雄著 小学館ライブラリー

田渕さんの住まわれているお宅は、私がよく訪れる場所にあります。

久々にこの本を開いてみると赤い線がたくさん引いてあります。
その中に「種は新月に蒔いた方がよい」という場所があります。昔から言われていたこと、と前置きがありますが、それを田渕さんは体感されていたのですね。
木も新月に伐った方が、虫が付かず丈夫だということだとテレビで放映していました。

ガウデイやモーツアルトも自然を模倣したにすぎない・・という言い方ができると思うのですが(模倣することが出来ることじたいが、すごいことなのではありますが)それだけ自然は大きくて逆らえないものだのだと思います。

だから古人は自然に即した生活をしてきたし、崇拝してきたのだろうと思います。

も一つ目にとまる文章がありました。
「夢はけっして裏切らない。夢を裏切るのはいつも、その夢を夢見たほうだ。・・」


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日本の川を旅する

2005年02月19日 | 本と雑誌
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『日本の川を旅する』 野田知祐著 新潮文庫

25年程前に書かれた本です。
日本の主な14の川のカヌー川下りの記録です。

野田さんがサラリーマン時代に、私が今住んでいる近くの川にカヌーを乗りに来ていたという話を本か雑誌で読んだことがありました。

今、その川に行ってみるとカヌーが乗れるような川ではありません。
昔は水量が今より多く、カヌーで遊べる水量があったのかもしれません。

ダムが建設され、山は荒れ、そういったことで昔のままの川は、もはや滅んだのかもしれない。

川の流れから風景は、独特の風景です。
「川の流れのように」という歌があるけど、そんな流れに身をゆだねた旅は、悠久の時の流れを感じる旅なのかもしれません。

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インフレータブルカヌー

2005年02月17日 | 道具
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カヌーイストの野田知祐さんに憧れ、私もカヌーに乗りたいと思い随分と前になりますが手に入れました。

最初はファルトボート(折り畳みカヌー)にしようと思ったのですが、素人では乗りこなすのは無理で結局素人でも直ぐに乗れるこのカヌーにしました。

しかし、素人ゆえのトラブルというものは起こるもので釣り人と喧嘩をしたこともあります。
それ以来、乗ることはありません。

乗っているとウグイがビックリして飛び込んできたこともあります。
川底を覗くと鯉釣り用の「吸い込み」という針でウグイが引っ掛かっていて助けたこともあります。(一応、ゴミ収集なども行いました)

川の流れに任せて乗っていればいいと思ったのは大きな間違いで、結構疲れます。
でもホワイトウオーター(荒瀬)の中へ飛び込んで行けば楽しさ倍増!

今は、このカヌーでツーリングに行きたいと思っています。
好きな場所でテントを張り、たき火をして川の流れを聴きながら星などを眺めていたいものです。

関東では、那珂川(茨城)、気田川(静岡)、そして思いきって四万十川!
そんなことを考えていたら楽しくなってきたぞー!!

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帽子

2005年02月16日 | ファッション
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帽子は、さほど好きではないのですが、自然と集まってしまいました。

徒歩、自転車用でファッションとしてかぶるということはないのですが、紫外線を防止してくれるありがたい代物です。

好きではないのですが、これからも自然と増えていきそうな気配です。

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シュノーケル

2005年02月15日 | 道具
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沖縄南西諸島の海を潜った時に使用したものです。

その後、四万十川を歩いた時に潜ろうと思ったのでしたが、台風後の増水のため使用しませんでした。
手に持ってみると結構重かったりします。
使用しないものを人力で持ち運ぶ時ほど情けないと思う時はありません。

写真を撮ろうと久々に取り出してみると、うっすらと砂が付いていました。
おそらく竹富島の砂でしょう。

旅行をして自分へのお土産は買ったことがないので、ささやかなお土産だなあと海の彼方を思い馳せたのでした。

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