カヌーイストの野田知祐さんに憧れ、私もカヌーに乗りたいと思い随分と前になりますが手に入れました。
最初はファルトボート(折り畳みカヌー)にしようと思ったのですが、素人では乗りこなすのは無理で結局素人でも直ぐに乗れるこのカヌーにしました。
しかし、素人ゆえのトラブルというものは起こるもので釣り人と喧嘩をしたこともあります。
それ以来、乗ることはありません。
乗っているとウグイがビックリして飛び込んできたこともあります。
川底を覗くと鯉釣り用の「吸い込み」という針でウグイが引っ掛かっていて助けたこともあります。(一応、ゴミ収集なども行いました)
川の流れに任せて乗っていればいいと思ったのは大きな間違いで、結構疲れます。
でもホワイトウオーター(荒瀬)の中へ飛び込んで行けば楽しさ倍増!
今は、このカヌーでツーリングに行きたいと思っています。
好きな場所でテントを張り、たき火をして川の流れを聴きながら星などを眺めていたいものです。
関東では、那珂川(茨城)、気田川(静岡)、そして思いきって四万十川!
そんなことを考えていたら楽しくなってきたぞー!!
僕も野田さんにあこがれて欲しいなーと思った時期があります.
購入を断念したのは、釣り人とのトラブルを想定したからです.
残念ながら、釣果にこだわらず、フィールドにいることを楽しめるような高貴な精神を持った釣り人にはなかなか巡り会えません..
野田さんは、今のようにカヌーが流行(?)していない時期からツーリングをしていたわけですから、トラブルは日常茶飯事だったのだと想像できます。
私も小学生の時から釣りを楽しんできたので、釣り人の気持ちも分かるのですが、川は釣り人のものだけではないと理解してもらいたいなあと思います。