人生は楽ガキ（落書き）だあ！ 107

古い本や古い映画を見るのが好きだったりします。
その場合、作者は亡くなっている場合が多いですが、人の死というのは一つの「答え」のような気もします。

漠然と見ているようでも、この作者の新作を見ることはないと無意識の中でそれを受け入れている。
もし生きていたらどんな作品を創るだろうか、どんな言葉で僕らに伝えてくれるだろうかと作者たちに語りかける。

それは「メメント・モリ（死を忘れるな）」ということのような気がする。