Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

雨の中の日光植物園で ハルナユキザサ、ツツジ、チゴユリ、シロヘビイチゴ、マイヅルソウ、ウワバミソウ等

2012年05月31日 | 旅行
雨の中のでの朝から散策で、途中東屋で昼食をとって午後も歩き続けて
疲れてきたのでそろそろ引き上げるつもりでしたが
大正天皇の御由緒地の碑があるとのことで行って見ました。
丘の上のこの場所からの眺めがお気に召して入らしたそうで、
私達も雨で霞む景色を楽しみました。

夏の間滞在していらした隣にある田母沢御用邸から植物園に良く散策に
いらしていたそうでこの丘に昭和2年に記念碑が建てられたとのことです。

先日アップした「ハルナユキザサ」が又別の場所で咲いていました。

レンズが曇ってしまっていましたが花が沢山咲いているのが見られました。

「チゴユリ」(稚児百合)今年は東御苑や瀬田フラワーランドで
見られなかったのですが日光植物園で
雨に濡れていても大好きな花が見られて嬉しくなりました。

「シロヘビイチゴ」(白蛇苺)

「ノウゴウイチゴ」(能郷苺)名前は岐阜県能郷白山で見つけられたことで付けられたました。

「マイヅルソウ」(舞鶴草)あちこち舞鶴草の葉が沢山見られたのですが
花がどれも咲いていなくて見られないと思っていたので
最後に花を見つけて嬉しく思いました。

「ウワバミソウ」(蟒蛇草)別名「ミズナ」山菜として食されるそうです。
植物園の入り口や他の場所でも多く見られました。

撮影日5月22日
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雨の日光植物園で シロヤシオ、エンコウソウ、ミズバショウ、クリンソウ、ワスレナグサ

2012年05月30日 | 旅行
雨の降る中の撮影だったのでレンズに雨粒がついてしまうことが度々でしたが
植物園内の池の周囲は緑の木々やヤマツツジの色がアクセントになって素敵でした。


「シロヤシオ」(白八潮)ツツジ科

「エンコウソウ」(猿猴草)キンポウゲ科ミズバショウ
群落のある湿地帯で咲いていました。

ミズバショウが群生しているところではカキツバタ(?)が2株程咲いていました。

散策路を歩き進んでふと見ると、「ミズバショウ」が
たった一株咲き残っていて姿があまり良くなかったのですが
見ることできてラッキーでした。

「クリンソウ」(九輪草)もたった1本だけ咲き残っていました。

「ワスレグサ」(忘れな草)

植物園の奥の散策路、ヤマツツジの群落を見ながら歩きました。
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雨の中の日光植物園 ハルナユキザサ、シライトソウ、マムシグサ、イカリソウ、ヒナソウ

2012年05月29日 | 旅行
日光植物園の奥に流れる大谷川に沿って歩いていると急な流れの
含満ヶ淵がありその近くの対岸に慈雲寺の「並び地蔵」が見られました。
「化け地蔵」(数える度に総数が違うということで)とも呼ばれているようです。

含満ヶ淵の流れ左奥にお地蔵さんが小さく見られます。

「ハルナユキザサ」(榛名雪笹)名前は榛名山で見つかったことから。
ユキザサの花が見られるなんて思ってもいなかったので嬉しく思いました。

「シライトソウ」(白糸草)ユリ科 園内のあちこちで
咲きかけのこの姿が見られました。

「マムシグサ」(蝮草)サトイモ科属。
園内でとても多く見られたので帰りに受付で尋ねたら
何代目かの園長の方が研究なさっていたので多くあるとのことでした。

「イカリソウ」(錨草)メギ科 色々な種類が園内で見られました。

「ヒナソウ」(雛草)別名「トキワナズナ」アカネ科
とても小さな4弁の可愛い花でした。群生して咲いている箇所が幾つかありました。
北アメリカ原産で明治時代に渡来したそうです。

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雨の中の日光植物園 シロマンヨウ、ガクウツギ、ミツバウツギ、キバナウツギ等

2012年05月28日 | 旅行
先週日光に行った時にスマートフォンから植物園の風景を投稿していたのですが
今日からはデジカメで撮った写真をアップしていきたいと思います。
日光植物園は正式の名称は『東京大学大学院理学研究科の付属植物園日光分園』です。
東武日光駅からバスで15分位、東照宮の少し先で、旧田母沢御用邸のそばにあります。
植物園に着いた11時位は本降りの雨でゴアテックスを上下着用して寒かったのでさらに
その下には薄めのダウンジャケットを着ていました。
傘をさして気温7,8度しかない雨の中での散策で靴は最後には水が浸み込んでしまいました。

雨に濡れた林の中は緑が濃く、花は雨で少し垂れていましたが綺麗でしたし
人が少なく静かで鳥のさえずりも楽しめました。

「ヤマアジサイ」のオレンジ色が緑に映えてきれいでした。

払沢の滝で見ていた「ヒメウツギ」がここでも可憐な姿を見せてくれました。

「シロマンヨウ」(白万葉)大輪のツツジでした。植物園の中には
自生の花や植栽されたものがあるようです。

「ガクウツギ」、アジサイに似ていて、装飾花は咲いていたのですが
両性花はまだ蕾でした。

「ミツバウツギ」(三葉空木)もう少し開いている姿が見たいと
思ったのですが完全にはに開かないとネットで調べて分かりました。
園内のそこここに咲いて楚々とした姿が素敵でした。

「コンロンソウ」(崑崙草)日陰の谷川や清水の湧き出る場所に生育するようで
植物園でも大谷川に近い林の中で咲いていました。

「キバナウツギ」(黄花空木)スイカズラ科 タニウツギ属で深山に咲くそうです。
稀にしか見られないとか。タニウツギに似た姿でした。

「ハンカチノキ」、小石川植物園では咲き残った花しか撮れなったのですが
植物園に入ってすぐに受付の方が見頃だから駐車場の所で
咲いているから見ていらっしゃいと教えてくださいました。

撮影日 5月22日



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庭のヤマアジサイ 「クレナイ」(紅)、「ジョウヘンテマリ」(城辺手毬)、「トサオリヒメ」(土佐織姫)

2012年05月27日 | 庭の草花や実
今日から先日、夫と日光植物園と奥日光のハイキングに出かけた時の写真を
アップし始めようと思ったのですが、
庭のヤマアジサイが綺麗に咲き始めたので初めて咲く
城辺手毬や土佐織姫がありヤマアジサイを載せることにしました。

「クレナイ」(紅)長野県伊那地方に自生
ヤマアジサイが好きになるきっかけになった真紅になるアジサイです。

咲き始めに装飾花は真っ白、次第に紅をさし始めます。
そして中心の両性花が咲き始めます。挿し木を続けて鉢が増えて
お友達に2鉢あげ今年は庭に4鉢あり、5鉢目は来年咲きます。

「ジョウヘンテマリ」(城辺手毬)愛媛県旧城辺町に自生
小さな苗を一昨年頂いて、今年初めて咲きました。

少し尖ったガク片はピンクがっかています。

両性花も咲き始めました。

良く見ると薄紫がかったのガク片に青いの線が入っています。

『追記』アップした後に気づいたのですが『テマリ』と名前が付いている花は
装飾花がないものが多いので
もしかしたらこの花は「城辺手毬」ではない可能性があります。
頂いた時の小さな鉢の株の根元に「城辺てまり」という札があったのですが・・・

「トサオリヒメ」(土佐織姫)別名横浪の月。高知県に自生、
この花も今年初めて咲きました。

長谷、光則寺で見ていた土佐織姫と違い少し色が違います。
土の配合や肥料で色が違って来るので仕方がないのかも知れません。

普通のアジサイと違い、装飾花やガク片の色あいや
両性花の可憐な姿がヤマアジサイの魅力の一つと思います。

優しい感じのヤマアジサイに惹かれて今年も
光則寺へ100種類以上のヤマアジサイに会いに行きたいと思っています。

撮影日 5月27日

去年の3月に芽が出始めた頃と光則寺で咲いていた城辺手毬と土佐織姫『ヤマアジサイ』
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皇居東御苑の花々 サンショウバラ、サラサドウダン、キエビネ、フタリシズカ等

2012年05月26日 | 皇居東御苑
東御苑の5月の花を撮ってから10日も経ってしまいましたので
今頃又新しい花が咲いていることと思います。
下は昨日までのアップに取り残された花たちです。

東御苑のあちこちで咲いていた「サンショウバラ」(山椒薔薇)
葉が山椒の葉に似ていることから名前が付けられたようでピンクの可憐なバラです。

「サラサドウダン」(更紗灯台)可愛い花で大好きなのですが
柵があって近づけず良く撮れなくて残念でした。

「キエビネ」(黄海老根)日本庭園の植え込みのそばや
本丸広場の石室近くに樹木の下に咲いていて黄色の色で目立っていました。

「フタリシズカ」(二人静)名前の由来は静御前とその亡霊の舞姿を
2本の軸にたとえたことからだそうですがこの株には3本でした。

「タツナミソウ」(立浪草)二の丸雑木林で紫色の花を見つけて
傍に寄って撮れました。野の花が見られるのが何よりの楽しみです。

「ニワゼキショウ」(庭石菖)大手門に入ってから二の丸雑木林に
向かう芝生の中で咲いていました。
この花も今頃咲くありふれた花ですが皇居で見ることが出来て
何かホッとする感じでした。

「マツバウンラン」(松葉海蘭)大手門に行くお堀の脇の芝生に
生えていて小さな目立たない花を撮っていたら不思議がられました。
小さな雑草の花ですから・・・

撮影日 5月16日
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皇居東御苑のコアジサイ、ユキノシタ

2012年05月25日 | 皇居東御苑
16日に皇居東御苑に行きたいと思った理由が東御苑の「花だより」に
「コアジサイ」(小紫陽花)が咲き始めたとあったからです。
今年は例年になく早く咲き始めたような気がします。

普通のヤマアジサイのように装飾花がなく両性花が咲き、
優しい色合いの薄い藤色で上品な香りがします。



「コアジサイ」の株のすぐそばで「ユキノシタ」(雪の下)が咲いていました。

咲いていたのは野草の島ですが9月近くになると
可愛い丸い蕾をつける「タマアジサイ」が咲き出し
二の丸雑木林についで好きな場所です。
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皇居東御苑で見た小さな実

2012年05月24日 | 皇居東御苑
皇居東御苑で撮った写真をブログにアップしている途中で
奥日光で撮った写真を旅行中載せてしまいました。

今日は東御苑で見た小さな変わった実をアップしてみます

二の丸雑木林で初めて見た「キブシ」(木五倍子)

「キブシの花」

「ミヤマシキミ」(深山樒)

「ミヤマシキミの花」

「ハナイカダ」(花筏)の実、もうしばらくすると濃紺色に変わります。

「アブラチャン」(油瀝青)実から油が取れるのこの名がついたようです。

「トチノキ」(栃の木)花の脇に小さな実が出来ています。

「ウグイスカグラ」(鶯神楽)、もう紅く色づいていました。

「ウグイスカグラ」の花

「オヤブジラミ」(雄藪虱)皇居にあるのはふさわしくない名前なのですが
植え込みの間に沢山生えていました。毛が生えた果実がシラミのように
衣服や動物の毛に付くことから付いた名前、
米粒位の小さい実です。

撮影日 5月16日
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湯滝、小滝から小田代ケ原、戦場ケ原を散策

2012年05月23日 | 旅行
昨日とうってかわったお天気に恵まれ
湯滝、小滝等から小田代ケ原を歩き、
ヒメイチゲや以前からどうしても
見たかったハナネコノメソウにも
沢山出会えて嬉しい1日でした。

『追記』
『訂正』帰宅して調べたら
ハナネコノメソウでないことが分かりました。
調べてから正しい名前を追記します。

マクロレンズを持って行かなかったので接写ができませんでした。
スマートフォンで撮った画像なのでこの写真では良く分かりませんが
実際に見た時の花の感じではナデシコ科の「ワチガイソウ」か
「ヒゲネワチガイソウ」のようです。
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雨の中日光植物園を散策

2012年05月22日 | 旅行
数年前から小石川植物園の分園の
日光植物園に行きたいと思っていました。
5月も中旬を過ぎたので夫と湯元に
泊まって植物園、湯滝、戦場ケ原などを
散策することにしました。
今日は雨になってしまったのですが
ゆっくり園内をめぐって新緑のなか
珍しい花を楽しみました。
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