Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

五郎様の森緑地

2017年07月30日 | 風景写真
昨日買い物の途中で近所のお友達に会った時、「五郎様(ごろさま)の森緑地」に自転車で行き
ちょっと歩いてきたと聞き、初めて知ったた名前なので場所を聞き、私も自転車で行ってみました。
以前時々脇を通っていたところで「自然観察の森」と聞いていた所でした。
東名高速道路や環八通りから近い所でしたが今は整備されていました。
「五郎様の森」の呼び名は元所有者高橋氏のご先祖「高橋五郎右衛門」の名前に由来するそうです。

中に入ると正面には「カブトムシの飼育檻」が並んでいました。

散策路の入口には「世田谷百景」の案内石碑があり

説明には「密生した植物とともに昆虫や小鳥が共生している自然空間となっている。
過密な都市の中に生きているこうした自然のスペースを大切にしたいもです」と記されていました。

散策路を歩き始めると路の両側は自然のままの木々があり

案内板には簡単な市民緑地の地図などが描かれていました。

歩き進むと、本当に自然のままの感じの森でした。
(少しシュロや枯れた木々は取り除かれているようでしたが)

竹林もありました。奥には住宅が見えます。住宅地に隣接する森という雰囲気が感じられます。

植物園の様に野草などが植えられている訳でなく屋敷林そのままという状態です。

来た時に見た「カブトムシ」の育成している小屋に入ってみると

成虫のカブトムシが一匹だけ歩きまわっているのが見られました。
 

撮影日  7月30日
コメント (2)
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ウォーキンググループの暑気払いで神楽坂へ

2017年07月29日 | etc
昨日はウォーキンググループの暑気払いが神楽坂のクレープ店『ル・ブルターニュ』であったので
集合する前に「毘沙門天」へ寄ってみました。

本当は時間に余裕を持って早めに着きゆっくり境内見たり神楽坂の路地裏を巡るつもりで
いたのですが集合時間まで余裕がなくてお参りだけしかできませんでした。

丁度「神楽坂祭り」が行われていて紅白の幕やちょうちんなどが飾られていて
通常の雰囲気を味わえなくてちょっと残念でした。

神楽坂通りからちょっと露地を入ったクレープのお店はしばらく前に
メトロのパンフレットで取り上げられた為なのか
混んでいて予約していても少し待たされ、
順番が来るまですぐ近くの神楽坂らしいお店の写真を撮ってみました。
クレープのお店の写真は人物が入ってしまうので撮影しませんでした。


順番が来て皆でお店に入り席に座り食事はおすすめのランチコースのセットを頼んで頂きました。
最初に供されたのはシードル(りんごの微発泡酒)でグラスではなく陶器のお茶碗のような入れ物でした。

次に出て来たのは彩りの綺麗なサラダ

メインのお料理はそば粉を使ったクレープの「ガレット」で
チーズやアボガド、ルッコラ等とともに生ハムがたっぷりガレットの上にのっていました。
ソースの味もとても良かったのに何だたったのか忘れてしまいました。(年ですね~)
ボリュームがあっておいしかったのですが残さないよう食べきるのがちょっと大変でした。

でも、デザートは別腹。塩バターキャラメルのクレープ(キャラメルブールサレ)でクレープの上にアイスクリームが
のせてありました。オレンジ味の甘いソースを選んでかけて頂きました。

26、27日とほおずき市があり、神楽坂通りのお店の軒下には風鈴の付いた
ホウズキのか篭が並べられて飾られていました。

撮影日  7月28日
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7月下旬の砧公園で(2)オニユリ、ツリガネニンジン、ミズタマソウ、フシグロセンノウ、レンゲショウマ、オミナエシ、センニンソウ、ナンキンハゼ、サルスベリ

2017年07月28日 | 砧公園
砧公園の山野草園へ着くと入口近くで「オニユリ」(鬼百合)が
目立って咲いていました。

山野草園の中では「ツリガネニンジン」(釣鐘人参)が優しい青紫色の
色合いを見せていました。雌しべが採っても長くてびっくり。

「ミズタマソウ」(水玉草)、フェンス近くで咲いていて望遠レンズを効かせて
撮ったら丸い部分の毛まで良く撮れました。
小さな可愛い花が咲きだしているのが見えました。

奥の方で「フシグロセンノウ」(節黒仙翁)が咲いていて
東御苑で先日見た「ガンピセンノウ」を思い出しました。

「レンゲショウマ」(蓮華升麻)が今年は沢山株が増えていました。
蕾も膨らんできているので8月中頃には花が見られそうです。
 

山野草園から少し離れた原っぱと呼ばれるところへ行くと
草がぼうぼうと生えている間に「オミナエシ」(女郎花)が顔を出していてびっくり。
植えていないとのことどこからか種が飛んできたのでしょうか?

「センニンソウ」(仙人草)の花も咲きだしていました。

花弁が4枚だったのをすっかり忘れていました。
『秋に名前の由来の髭(綿毛)』が生えて来るのが楽しみな花です。

駐輪場で自転車に乗り帰る途中「ナンキンハゼ」(南京櫨)の実が
なっているか見に行ってみると緑の実がいっぱい出来ていました。

この緑の実が『秋には白くなる』のを見るのが楽しみです。

出口近くのネムノキ広場の方を見ると「サルスベリ」(猿滑り)の大木の花が満開で見事でした。

すぐそばの「シマサルスベリ」(島猿滑り)の木も大木ですが花はまばらでした。

撮影日  7月27日
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7月下旬の砧公園で(1) ハリエンジュ、ムクゲ、エンジュ、カノコユリ、クサギ、エノキ、ヘクソカズラ

2017年07月27日 | 砧公園
猛暑が続いていたのに加えて珍しくとても忙しい日々だったので夏バテ気味なり
ブログを4日もお休みしてしまいました。今日は暑さも一息ついたので
買い物ついでに砧公園へ3週間ぶりに行って来ました。
坂路の頂上近くで撮っていた『ハリエンジュ』(針槐)別名「ニセアカシア」に実が残っていました。
マメ科なので大きなサヤエンドウが枯れた感じでした。

坂路を少し下りて行くと「ムクゲ」(木槿)が少し咲いていて
この花を見ると夏をいつも感じます。

駐車場近くの芝生広場の脇の道近くで「エンジュ」(槐) の花が咲いていて
ちょっと「ハリエンジュ」に似ていました。同じマメ科なのですが「エンジュ」の方は幹や枝に棘がありません。

公園の管理センター前の花壇のような所で「カノコユリ」(鹿の子百合)が沢山咲いて
いたのですがあちこちに向いていて上手に撮れませんでした。

やっと一輪だけ遠くでしたが撮れました。

いつもこの近くで撮る「クサギ」(臭木)を見ると花が咲き始めていました。

雄蕊もの凄く長くてくるっと巻いていて驚きました。
秋に『実を見るのが楽しみ』な花です。

山野草園へ向かう途中「エノキ」(榎)が小さな実を沢山つけているのを
見つけると少し色づき始めていました。もう少し色が増えて来るのが楽しみです。

すぐそばの植え込みの木にからまっていた「ヘクソカズラ」の花を
久しぶりに撮りました。可哀そうな名前を付けられていてちょっと慰めるつもりで撮りました。
秋に茶色の小さな実をつけた時の姿は好きなのですが・・・


撮影日  7月27日
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梅雨明けの日に皇居東御苑へ(4)ネジキ、アブラチャン、ハナイカダ、ミヤマシキミ、オガタマノキ、オトコヨウゾメ、アキカラマツ、ユウガギク

2017年07月22日 | 皇居東御苑
東御苑の「野草の島」の角で「ツリバナ」の実を見た後、散策路を挟んで
反対側にある「ネジキ」(捩子木)の並んでいる実を撮りました。
『並んで下がって咲く白い花』が初めて見た時好きになって
東御苑に来るたびに観察していて実が7月中旬過ぎに上向きになっているのを
知ってから秋までいつも確認しています。

自然教育園でも必ず探す「アブラチャン」(油瀝青)の実、東御苑でも「野草の島」近くでも見られます。

その後本丸休憩所に向かって少し歩くと「ハナイカダ」(花筏)の葉の上の実は紺色に変わっていました。

「ミヤマシキミ」(深山樒)の実はまだ緑色、秋が深まって来ると赤く色づきます。

天守台跡近くで「ガンピセンノウ」(岩菲仙翁)を見た時にすぐ近くの
「オガタマノキ」(招霊の木)の実を見忘れたので見に行きました。
『花は「モクレン」を小さくしたような』可憐な花です。

この後、帰るので大手門入口へ向かって行く途中新雑木林の
散策路を歩いていた時撮り忘れていた「オトコヨウゾメ」(男ようぞめ)の実を撮りました。
秋になると『赤い実が沢山』なります。

少し離れた散策路脇に「アキカラマツ」(秋落葉松)が咲いていました。
いつも8月から9月にかけて見るのに今年は少し早く見ることができました。

「ユウガギク」(柚香菊)が素朴な感じで咲いていました。
若葉を揉むと柚子の香りが感じられるらしいのですが
花の咲く頃ではもう遅いということなので見ただけでした。

新雑木林の大手門に近い所に咲いていた「コブシ」(辛夷)が実なっていました。

撮影日  7月19日
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梅雨明けの日に皇居東御苑へ(3)オニユリ、ハエドクソウ、アカツメグサ、ナツハゼ、タマアジサイ、ツリバナ

2017年07月21日 | 皇居東御苑
東御苑の古品種果樹園でモモの古い種類「ヤカン」(薬缶)を見た後、
「野草の島」へ行きました。
野草の島でも「オニユリ」(鬼百合)が目立っていました。

馬事公苑で良く見ていた「ハエドクソウ」(蝿毒草)が
とても小さな花を咲かせていました。
今は使われることが少ないのですが褐色の粘着液を塗った
ハエ取り紙というのが以前ありこの粘着液が、根から取れるそうです。

「アカツメクサ」(赤詰草)にベニシジミが止まっていて
懐かしい感じがしてシャッターを押してしまいました。

最近好きになった「ナツハゼ」(夏櫨)の花が実をつけていて先月見た時より色が濃くなっていました。

アジサイの種類の一つ、7月下旬頃に咲きだす「タマアジサイ」(玉紫陽花)が
丸い蕾をつけ始めていました。薄紫の花が咲くのを見に来れたらと思います。

「野草の島」の角では「ツリバナ」(吊り花)の実が多く見られました。
今回は風があまりなくブレずに撮れました。

秋には赤く色づき割れて中の種が落ちそうな
姿が楽しいのでその時を楽しみに見に来たいと思っています。

撮影日  7月19日
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梅雨明けの日に皇居東御苑へ(2)サルスベリ、ヤブラン、オモト、イワタバコ、ネムノキ、ガンピセンノウ、ミナヅキ、ヤカン

2017年07月20日 | 皇居東御苑
東御苑の雑木林から二の丸庭園へ行くと池の畔の「サルスベリ」(猿滑り)が見頃でした。

池の奥に行くと小さな滝の下辺りで「ヤブラン」(藪蘭)が咲き、

「オモト」(万年青)が実をつけていました。
東御苑で「オモト」を見るのは初めてでした。

小さな滝の流れの脇で「イワタバコ」(岩煙草)が咲いていました。

 『東慶寺で見た「イワタバコ」』はまだ咲き始めでしたが
二の丸庭園の花は丁度見頃でまとまって咲いていました。

潮見坂を登って本丸広場へ行く前、坂のそばで「ネムノキ」(合歓の木)の花が終わって
実ができていました。マメ科なので大きなサヤエンドウのような実でびっくりしました。

本丸広場の天守台跡のそばで朱色の花の「ガンピセンノウ」(岩菲仙翁)が
咲き残っていてくれました。砧公園の山野草園で咲いていた
『「マツモトセンノウ」(松本仙翁)等』の仲間です。

本丸休憩所の先を歩いて行くと「ミナヅキ」(水無月)が咲いていました。
「カシワバアジサイ」(柏葉紫陽花)にとても似ていました。別名「ピラミッドアジサイ」

「ノリウツギ」(糊空木)の園芸種なのだそうですが、
あまり似ていないような気がしました。

古品種果樹園で以前花を見ていた古品種のモモ『「ヤカン」(薬缶)』
実をつけていました。モモというより大きなネクタリンの様でした。

撮影日   7月19日
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梅雨明けの日に皇居東御苑へ(1)ヤマユリ、オニユリ、キキョウ、ナデシコ、ナデシコ、オミナエシ、萩

2017年07月19日 | 皇居東御苑
梅雨上げだった今日、暑かったのですが風があったので皇居東御苑へ
お友達と行って来ました。二の丸雑木林の中では
「ヤマユリ」(山百合)があちこちで咲き緑の草地の中で咲く白い姿はとても素敵でした。




オレンジ色の「オニユリ」(鬼百合)も鮮やかな姿で咲いていました。

撮っていると黒アゲハが飛んで来て蜜を吸い始めたので
一緒に撮ってみました。


新雑木林では「コオニユリ」(小鬼百合)が咲き始めているのを見ました。

すぐ脇では秋の七草の「キキヨウ」(桔梗)が咲き、

「ナデシコ」(撫子)

「オミナエシ」(女郎花)

「ハギ」(萩)等も咲いていましたが
「ススキ」(薄)や「フジバカマ」(藤袴)がまだ咲いていませんでした。
「クズ」(葛)の葉を見たのですが撮り忘れてしまいました。

撮影日  7月19日
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キンカンの花が咲き始めました

2017年07月16日 | 庭の草花や実
庭の「キンカン」(金柑)の花が咲き始めました。

真っ白い花を撮りたいと思っても小さなアリがいて撮れませんでした。

「キンカン」の花の蜜がおいしいのかどの花を選んでも
アリが花に集まって来ていて驚きました。
撮影日  7月16日
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A3サイズの壁掛けカレンダー10年分を製本しました。

2017年07月15日 | etc
毎月月初めに『A3サイズの手作り壁掛けカレンダー』をアップしていますが
自分で作り始めて昨年で10年経ちました。
2006年はその頃通っていたデジカメ教室でカレンダーの講座があって参加したのですが
パソコンの調子が悪く自分で作れず、先生に写真だけ用意して作って頂きました。

『2007年1月』からは自分で筆まめソフトのカレンダー機能を使って作成し始めました。
去年で10年経ち、
10年分のA3サイズのカレンダーをフォトマット紙の箱に入れて棚の上に置いておきましたが

すぐ手に届く所に置いて気軽に見たいと思い渋谷のキンコーズに行って相談してみると
『色々な製本の仕方』があるとのこと、リング製本が開きやすく良いのではとアドバイスしてもらい
2年分ずつ5冊に製本し、カバーの色も変えて分かりやすいようにしました。
何回かに分けて製本してもらいに行き、2015年と2016年の
2年分を製本してもらったのが今日仕上がりました。
まだ何年のカレンダーかを表紙に記していないのでこれからどのように表示するか考える必要があります。

製本したのカレンダー部分を切り取り、風景の写真だけでを使いました。
これは2007年の1月の写真、馬事公苑花畑の雪の中の小人の写真。


下は2008年の1月のカレンダーの写真、前年に房総に行った時に
アクアラインの「海ほたる」から撮ったものです。
新しい年へ向かって船出するつもりでこの写真を使いました。

10年分を改めて振り返ると1月は富士山の写真を使ったり

日本庭園の雪吊りをテーマにしたものもありました。



他の月の写真も旅行や植物園散策などの写真があり、
時々懐かしく見られることになりました。
2ヶ月用の卓上カレンダーはハガキサイズなのでハガキ用のファイルを買って
それに入れて保存しているので気軽見ることができます。
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