来年用の手作りカレンダー

１２月に入ってから少しずつ準備を始めていた来年用のカレンダーがやっと
今日出来上がりました。写真がなかなか決まらず、今年撮った写真からでは
良いのがなく数年前のものから選んだりすることもありました。

作り方は筆まめのソフトを使いカレンダーを作成し、写真を入れて
まずA４サイズのフォトマット紙に印刷し、色合いが良ければ
A３サイズのカレンダーを作成します。
A４サイズのカレンダーは夫の書斎のパソコンの脇にA３サイズは
リビングの私のパソコンそばの壁に掛けて使います。


１０月は弥陀ヶ原でなく黒部平の紅葉に変えました。

明日から少しの間ブログの更新をお休みします。

今年もあと1日を残すのみになりました。つたないブログなのに
見にいらしてくださった方々、コメントを書いてくださった方々
どうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
お体に気をつけて良い年をお迎えください。

長く咲き続ける「ツルハナナス」

毎日寒い日が続くのに門の塀のそばのプランターに植えてある「ツルハナナス」が
少し弱っている感じですが咲き続けています。夕方近くに撮ったので暗い感じになってしまいました。

今年５月には下のように咲いていました。

庭の沈丁花の花芽とサクランボの芽

庭の鉢植えの沈丁花に花芽が出来てきました。お友達から頂いた枝で挿し木をして
３年目ですが紫陽花のようにはなかなか大きくなってくれません。
でも『小さな株』でも良い香りの花を咲かせてくれます。


サクランボも芽が出ているのに気づきました。杏やヒメリンゴの木が病気で弱ってきているので
サクランボだけは元気に来年も実をつけてくれればと思っています。

９月に見ていたアナベル（白い紫陽花）

９月に昭和記念公園で彼岸花を撮った時に白い紫陽花「アナベル」が咲き残っていたのを
見つけてカメラに収めていましたがちょっと変わった撮り方をしたのでアップせずにいました。


この「アナベル」を撮る時に望遠レンズだったので花から少し離れて撮ろうとしたら
近くに虫に食われた穴の開いた葉を見つけ思わずその穴から「アナベル」を
撮ったらこんな写真になりました。


６月末に東京サマーランドで『アナベルの雪山』を見てから２ヶ月半後に又見たことになります。

クロタネソウ（黒種草）

来年のカレンダーを作る為に写真を整理していたら６月に撮っていた変わった
花「クロタネソウ」（黒種草）の写真が出てきました。
「クロタネソウ」の名前の由来は果実の中に黒い種が入っていることから。
別名「ニゲラ」は黒を意味します。
果実を撮っていた筈なのに見つからないので林の子さんが撮られた
『クロタネソウの果実』をリンクさせて頂きました。

白いクロタネソウの花


青いクロタネソウの花

まだ紅葉が見られた馬事公苑武蔵野自然林

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<撮影日１２月２４日>
昨日馬事公苑の花畑でロウバイ等を見た後、武蔵野自然林に向かうとまだ綺麗に紅葉した木々が見られました。


モミジの葉は真っ赤でした。


散策路を進むと背の高い木はまだ色づき途中でした。


オレンジ色に紅葉したモミジの葉もありました。

下の写真二枚は１２月２０日に散歩に行った時の自然林のモミジの木々

馬事公苑で今年も咲き出していた「蝋梅」の花

今日の午後、２週間振り位に馬事公苑へ買い物のついでに行ってきました。
するとどうでしょう！花畑に入ってすぐの所で「ロウバイ」（蝋梅）の花が咲いていました。


満開に近く、辺りにとても良い香りが漂っていました。


沢山植えられているクリスマスローズも一株、二株程が花を咲かせていました。

　　撮影日１２月２４日
バラ園では剪定されてほとんど花は残っていませんでしたが、
小さな「ホトケノザ」がそここに暖かい陽だまりで咲いていました。

初冬の大船植物園で（５） 小さな野の花 キュウリグサ・ヒメツルソバ・ハナイバナ・マメカミツレ

「キュウリグサ」
大船植物園に去年の同じ頃いらした林の子さんが撮っていた野の花の「キュウリグサ」を
私も探して撮ってみました。「ワスレナグサ」にちょっと似ています。
『訂正』この花は中心部が黄色でなく花が葉の中に咲いているので「ハナイバナ」でした。


日本庭園の中で咲いていた「ヒメツルソバ」（姫蔓蕎麦）


「ヒメツルソバ」の花群生している中に小さな「ハナイバナ」（葉内花）を見つけました。
キュウリグサに似ていますが葉の間から花が咲きます。


「マメカミツレ」も咲き始めていました。去年興味があって探していた「小さな花」です。



９０ｍｍマクロを使ってもあまり良く撮れませんでした。

初冬の大船植物園で（４） イチゴノキ・センニンソウ・キブシ・モミジバフウ・ナンキンハゼ

　
「イチゴノキ」（苺の木）別名ストロベリーツリー　ツツジ科　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
大船植物園の「花の築山」に登って行く途中で木の間にヤマモモに似た赤い実を見つけました。


同じ木に花が咲いていました。帰宅してネットで調べると、花は晩秋に咲き、果実はそれから
約１年後に実のるので花と果実を同時に見ることができると書かれていました。
今年の1月神代植物園で『ピンクのイチゴノキの花』を見ていました。
この時ブログに果実を見てみたいと書いていたので願いがかなったことになります。


「センニンソウ」（仙人草）の果実と綿毛、仙人の髭に似ていることから名前がつけられたようです。
去年鎌倉光則寺で下のような花を撮っていました。



「キブシ」の実

去年の３月東御苑の雑木林で咲いている花を下に貼りました。

「キブシの花」


「モミジバフウ」（紅葉葉楓）の果実


見たかった「ナンキンハゼ」（南京櫨）の白い実が高い木の枝にほんのわずか残っていました。
ズームを一杯にきかせても小さくしか撮れなかったので去年撮った果実を貼りました。

初冬の大船植物園で（３） 温室の花 ウォールフラワー・ウナヅキヒメフヨウ・フウリンブッソウゲ

「ウォールフラワー」
大船植物園でしばらく歩き回った後、寒さをしのいで温室に入ってみました。
ハイビスカスが多く植えられている部屋で見た茶色のハイビスカス、珍しい色でとてもシックな色合いです。


「ウナヅキヒメフヨウ」（頷き姫芙蓉）別名「スリーピングハイビスカス」
蕾のときは上向きで、だんだん下向きになることからウナヅキ（頷き）の名が。
これ以上花びらは開かず閉じたままです。熱帯アメリカ原産
優しいピンク色ですが下のように赤い色の花もありました。


「ウナヅキヒメフヨウ」の赤い花


「フウリンブッソウゲ」(風鈴仏桑華) アオイ科フヨウ属
右の花の風鈴が左の花の上に乗っているのに撮った時に気づきませんでした。
花弁は５枚で、それぞれの花弁全体に深い切れ込みが入っていて大きく
反り返っているのだそうです。その中央から長く蕊が伸びています。
「仏桑華」はハイビスカスのことなので風鈴の形をしたハイビスカスと名づけられたようです。


名前は不明
優しいピンク色の葉のような所から薄青紫色の花が咲き出していている不思議な花でした。
『追記』
この花は「チランジア・キアネア」、「ハナアナナス」と林の子さんに教えて頂きました。

温室は他にも沢山の花が咲いていましたが、目移りしてしまい結局上の花以外は
撮らずじまいで眺めるだけで温室を後にしました。