Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

実家の庭の紫式部と木苺

2006年06月30日 | 花や実の写真
先日実家に行った時、ムラサキシキブの花が咲いていました。
紫色の実はあちこちで見ていましたし、実家でも見ていましたが
薄紫色の花は初めて見ました。薄紫色の小さな花から長い
雌しべがチョンチョンと出ていて可愛い感じでした。


庭の東側に赤い実がなっていて、葉が桑に似ていたので
桑の実かと思いましたが,実の形が違い木苺の一種の
カジイチゴのようなのですが、その葉とも違いました。
2,3粒食べてみたらとても甘くておいしかったのですが
10数粒位しかなくジャムにするには無理で摘んで帰って
そのまま食べました。
               
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤ジソジュース

2006年06月29日 | etc
お友達が簡単でおいしい赤シソジュースを
教えてあげると言ってレシピを送ってくれました。


左側が5,6倍に薄めたもので右は使った米酢の瓶に入れた
赤シソジュースです。
赤シソはポリフェノールが沢山ありお酢も使うので体に良い
そうなので早速作ってみました。
とてもおいしかったので下にレシピを書きました。

レシピ
材料
赤シソ 一束(葉だけで120~130g)
お酢(米酢が良い) 500cc 瓶は洗わずそのまま使う
砂糖        500g
               出来上がり量 約2.5カップ
作り方は
① 赤シソの葉を摘み取り汚れを洗い流し
  タオル等で充分に水分をとる。

② 鍋に酢500ccを入れ周りがプツプツする程度まで温める。
  赤ジソを入れ煮たてない様に弱火で約1分煮出す。

③ ざるに厚手のペーパータオルを敷いて熱いうちに汁をこす。

④ 鍋に汁をもう一度入れて、砂糖を加えて弱火にかけ溶かす。
  少し覚めたらお酢の入っていた瓶に移す。

そのままでは濃いので水や炭酸水で好みの濃度にうすめる。
冷蔵庫で1年保存できる。

私が作った時は水のふき取り方が悪かったのか2,5カップ(500cc)
以上出来てしまいました。少し煮詰めると良いかも知れません。
お砂糖は白砂糖ではなく、三温糖やきび砂糖で作りました。

お店で赤ジソを一袋買って葉を摘み取ったら、350g位あって
2瓶作り、あと一瓶分の葉が冷蔵庫にまだ残っています。
お砂糖をもう少し控えたい気がするのですが、長く保存する為には
この位お砂糖を入れておいた方がいいのかもしれません。
お酢の瓶をそのまま使うのが気に入りました。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五島美術館の庭

2006年06月28日 | 風景写真
昨日、自転車で15分位かかる瀬田の生協に
買いものに行くついでにそこから5分程先の
五島美術館まで行ってきました。
源氏物語絵巻や紫式部絵巻の所蔵で有名な美術館です。
国分寺崖線上にあり、斜面を使った庭は緑が多く
人も少なく静かなので私はお庭だけを時々歩きに行きます。

少し霞んでいますが芝生の庭の端からの眺めで多摩川を
越えた向こう岸の街並みが見えます。


美術館の庭への入り口の門を入ると先ず広い芝生の庭があり、
上の写真はこの芝生の端から眺めた風景です。


庭には石造りの羊や塔や色々な形の灯篭が
置かれています。


芝生の庭の先から斜面を降りて行くと木々に
おおわれた小道があり傍らには小さな池が
あって鴨が石の上で休んでいました。
石灯籠があちこちに配置されているのを
眺めながら歩きました。


しばらく進むと六地蔵


斜面を登り始めると野仏があちこちにおかれて
いるのが見られます。


往復の道は暑かったのですが庭を歩いている時は
緑の木蔭でとても涼しく心地よいひと時を過ごしました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のレモンの実が・・・

2006年06月27日 | 庭の草花や実
鉢植えのレモンの木にレモンの実がなっています。
時々大きくなっているかなと見ていましたが
このところ少しも大きくなっている様子がなく・・・
収穫は秋だから目に見えるようには大きくならないと
思いなおしていました。
ところが昨日見てびっくり、ヘタから実がはずれかかって
いる感じ、色も黄みがかって枯れている様子。
「瀕死の重傷」と言う感じ。どうしたら良いか
20個近く花が咲いて、実も5,6個なっていて最後に
1個残っていたので今年は初レモンの収穫が出来ると
思っていたのに・・・



今年の気候が悪いのか手入れが悪いのか
もうあきらめるより仕方がないようです。

今朝見たら落ちてはいないもののもう完全に小さくなって
干からびていました。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お友達からのプレゼント

2006年06月26日 | etc
今日お誕生日祝いにとお友達から版画が届きました。
出来上がったばかりの版画でお友達が飼っている
猫のポポちゃんが題材で題は「まっっ!いいかっ!」です。
グリーンが好きな私の為にもとの版画の色を変えて刷って
くださったそうです。題もこの頃何事も中途半端にして
しまい「まぁ いいかぁ?」と思う私にぴったりです。
伝統ある「春陽展」に入選するほど腕前なのでオンリーワンの
ものを頂いて感激しています。



お誕生日が来て何才になったかはもうブログに
Granmaとついているので伏せることもないのですが・・・
数年前にお友達からお祝いに赤いシクラメンの版画を
頂いたので今日で6?才になりました。

            

このシクラメンの版画は大好きで部屋にいつも飾ってあります。
蕾の時は首を下げていても花が咲くとぱっと首を上げて咲きます。
落ち込んでいる時に見ると元気を出してと言ってくれているような
気がしてなりません。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに豪徳寺へ

2006年06月25日 | 風景写真
今日の午後、去年の秋以来久しぶりに豪徳寺まで
散歩に行きました。家から歩いて30分位です。
世田谷城主だった吉良政忠が伯母の為に建てたのですが,
井伊家が菩提寺にしたことで栄えるようになったとか・・・
通りから入った参道は両脇の松が山門まで続き印象的です。


5月に落成したばかりの三重塔と珍しい黒い狛犬を入れて
写真を撮ろうと構図を考えていたら


年配の男の方が近づいて来て「三重塔に猫がいるのを知っていますか?」
と尋ねられたので「いえ、知りません」と夫と一緒に答えると
「ここから枝の間を見上げてご覧なさい」と言われ見ると鞠を持った
可愛い小猫が見えました。男の方はボランティアガイドの方らしく
その後お寺や三重塔について説明してくださいました。


豪徳寺は招き猫で有名なお寺です。家康の家来であった井伊直孝が
馬に乗ってこの山門まで来ると誘い入れられるように一匹の猫が
手招きしていました。不思議に思った直孝が寺の中に入ると、
にわかに大雨になり、門に雷が落ちました。猫に助けられたと
思いそれ以来、菩提寺にしたそうです。
福を招くということで奉納された招き猫が沢山おかれていました。


三重塔の一層目の蟇股に十二支が彫りこまれているのですが、
そういう訳で十二支には数えられない猫がネズミと一緒に
彫り込まれています。


井伊直弼のお墓がお寺の境内の奥にあります。


豪徳寺の本堂はコンクリート造りで風情がなく、緑の多い
鐘楼や仏殿のあたり古いお墓がある方を散策して帰ってきます。
境内はモミジが多く紅葉の時期はとても綺麗なので秋に又訪れる
つもりです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計草

2006年06月24日 | 花や実の写真

数日前ボランティアの帰りに通った駐車場の
フェンスに時計草が咲いていました。
あまり好きな花ではないのですが珍しい花なので
写真に撮りました。
以前別の場所で初めてこの花を見た時は雌しべが
時計の長針、短針、秒針に似ていてちゃんとあるので
驚いたものです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒場公園内旧前田公爵邸和館

2006年06月23日 | 風景写真
駒場公園の中の旧前田公爵邸には洋館の隣に和館と
呼ばれる日本家屋があります。(建物はつながって
いるようですが一般の人は行かれません)
撮影会ではこちらは特に指示はなく個々に自由に
撮って良いことになりました。

和館の門


門の両脇にある塀は格子戸になっていて玄関周りの緑が外から
綺麗に見えます。こういう塀をなんというのか分かりませんが
とても素敵な雰囲気でした。


広い和室の書院風作りの窓から廊下のガラス戸越しに
庭が見えます。曇りガラスの真ん中が普通のガラス窓に
なっています。これなら明るいしお庭も見えて良い
考えと感心(?)しました。


庭を廊下から眺められますがそれ程広いお庭では
ありませんでした。


玄関から門に向かう路地


洋館は土日のみ館内が見学できるので撮影会の日は
中に入れませんでしたが和館は一階のみ見学できました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒場公園内旧前田公爵邸洋館

2006年06月22日 | 風景写真
一昨日久しぶりにデジカメグループの撮影会に参加しました。
渋谷から近い駒場公園の中の旧前田公爵邸です。
今回は広角レンズを使って建物を写すのが課題でした。

公爵邸の洋館を眺めて


玄関のアーチのカーブをいれて


テラスを横から見て


色々な建物の撮り方を教えて頂きましたがやっぱり
ちょっとしたことが上手に出来なくて思うように撮れません。
皆さんそれぞれの個性が出て同じ場所を写しても
微妙に対象の捕らえ方が違います。
講評の時にいつも他の方のを見て自分の下手さかげんに
落ち込みます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネジリバナ

2006年06月21日 | 庭の草花や実

庭の芝生にネジリバナが芽を出して咲いています。
可愛い姿なので少しは残してあるのですが、
庭一面にあちこちから出てきています。
絶滅寸前の花だというのですが、生命力が
強くどんどん出てくるので本当かなといぶかっています。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする