Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

8月末の馬事公苑で アジサイ、クサギ、スイフヨウ、センニンソウ、アカボシゴマダラ(蝶)

2014年08月31日 | 馬事公苑
2週間ぶりに馬事公苑へ行きました。いつものように買い物ついでだったので
あまり時間がありませんでしたが武蔵野自然林を歩きました。

林の散策路にそって植えられているアジサイはもうほとんど枯れてしまって
いるか花が終わって下向きでしたが綺麗に咲き残っているアジサイを一輪見つけました。

「クサギ」の花が終わって実に変わっているのを
楽しみ見に行ったのですが、まだ花が咲いていて実は出来ていませんでした。

散策路から遠く林の中ほどで咲いていて柵から体を乗り出すようにしてやっと撮りました。

日本庭園で何か花がさいているかなと思って行ってみましたが
まだホトトギスやツワブキは咲いていなくて「スイフヨウ」(酔芙蓉)が
薄いピンクの花を咲かせていただけでした。

メインアリーナに戻る途中大きなヒマラヤスギの近くのフェンスに白い花が
絡まっているのを見つけそばに行ってみると「センニンソウ」(仙人草)でした。

四季折々何回もここを通っているのに初めて「センニンソウ」が咲いているのを
見ました。綿毛になって仙人の髭のなった時に又見てみたいと思います。

近くで前にも馬事公苑で見たことのある変わったチョウが飛んでいて
止まった時に撮ってみると「アカボシゴマダラ」でした。

開翅している姿が撮りたいと飛ぶ後を追ってやっと草に止まった時に撮りました。
『数年前ブログに載せる時』に調べて本来は日本では奄美諸島にしか生息していないはずが、
1995年から1996年頃に かけて急に埼玉県や神奈川県を中心に観測されるようになった蝶とわかり
昆虫マニアによって人為的に放蝶された可能性が高いといわれているチョウです。
国立環境研究所の『ホームページ』によると侵入生物データの「アカボシゴマダラ」の項で
在来蝶類との競合し影響を受ける在来生物はオオムラサキ・ゴマダラチョウ・テングチョウなどと
幼虫期にエノキを利用する蝶類と競合すると記されていました。
日本に古来から生息するチョウが影響を受け数が減って行くのが心配です。

撮影日 8月30日
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玉簾(たまだれ)の滝 (2)

2014年08月30日 | 風景写真
「玉簾の滝」という名前の付いた滝は山形県や茨城県などにあるのですが
私の行った「玉簾の滝」は群馬県吾妻郡嬬恋村の鹿沢温泉と湯の丸峠の間にあり
桟敷山から染み出た水が流れ落ちて「玉簾の滝」になっています。
苔むした岩を、沢の水が幾本もの糸を束ねたように流れ落ちていました。


幅広く撮った滝の左側は少し水量が多く流れ落ちていました。

滝の下の方では少し緩やかな小さな滝になっていました。


メインの滝の脇にも岩の間からも何筋もの細い糸のように水が落ちていました。

撮影日 8月22日

「玉簾の滝」は北軽井沢ブルーベリーYGHが作成なさったホームページの
『玉簾の滝』を参考にさせて頂きました。
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玉簾(たまだれ)の滝 (1)

2014年08月29日 | 風景写真
ここ数日忙しくてまだ玉簾の滝の写真の整理が終わっていないのですが、とりあえず滝の全体の様子をアップしました。
想像していたより小さな滝で落差が5メートルほどでした。

滝の右下のにも小さな滝があり、少し離れたところにも
何か所が水が流れ落ちていました。それらは明日以降に・・・

撮影日 8月22日
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玉簾(たまだれ)の滝への道で

2014年08月28日 | 風景写真
高峰高原を出て次は池の平湿原でマツムシソウ等を撮るを予定していましたが、
来るときに関越自動車道で練馬を過ぎたあたりからひどい渋滞にあい、
高峰高原に大幅に遅れてしまっていた事とお天気が良すぎて花を撮るにはあまり良くないので
湯の丸高原と鹿沢温泉の間にある玉簾の滝へ行きゆっくり撮りましょうということになりました。
池の平湿原に行くのを楽しみにしていたので少しがっかりしてしまいました。

駐車場から滝へ向かう途中、小さな吊橋(りんどう橋)から湯尻川を撮りました。

しばらく行くと小さな綺麗な池があり、

池のほとりでは「シシウド」(?)が咲いていました。
緑が映り込んだ池を背景にして花を写したくて
遠くから撮ってしまい花がはっきりしない写真になりました。

小さな4弁の花が咲いていました、ネットで調べて見ると
「アカバナ」(赤花)という花で白い種類でした。
湿地や谷川、湧き水のそば等ような所に生えるようです。

駐車場に戻って皆を待っている時に「ゲンノショウコ」(現の証拠)
別名「ミコシグサ」(御輿草)の白花を見つけました。

撮影日 8月22日
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秋の気配を感じた高峰高原

2014年08月27日 | 風景写真
先週、数年前一眼レフカメラを初めて買ったのでキャノンの教室にしばらく通いました。
その時の講師の先生が高峰高原、池の平湿原、湯の丸高原に行く
日帰り写真ツアーを企画されたのでお友達と参加しました。

高峰高原では「ヤナギラン」(柳蘭)が群生している筈でしたが
まばらにしか咲いていませんでした。

お天気が良く、青空の下に山々が見られ、草原の緑のなかで
白や黄色、ピンクの花が散在している高原らしい爽やかな風景

草地では「ツリガネニンジン」(釣鐘人参)

「ワレモコウ」(吾亦紅)

ピンクの可愛い「アサマフウロ」(浅間風露)もそここに咲いていました。

枯れたアザミ?にアキアカネが止まっていて
高原で一足早い秋の気配を感じました。

「アキノキリンソウ」(秋の麒麟草)にチョウが
翅を休めていましたが名前が分かりませんでした。

翅を広げている姿が撮れなかったのが残念でした。

『追記』チョウの名前は雅♪さんとホタルさんが「ベニヒカゲ」と教えて下さいました。
高山チョウで長野県の天然記念物になっているチョウです。
ピンボケですが翅を広げているベニヒカゲの写真が見つかりました。

「ノアザミ」(野薊)にもチョウが止まっていました。

撮影日 8月22日
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庭に住みつくアズマヒキガエル

2014年08月26日 | etc
先週洗濯物を干そうと朝ガラス戸を開けてふと庭を見ると
こちらを見ているカエルがいました。
庭に住みついているのですがふだんはどこかに潜んでいて
時々姿を現して来てヒキガエルなのでドキッとさせられます。

今日も午後雨が降って来たのでガラス戸を閉めようとした時
外を見ると茗荷の根元近くにいるのを見ました。アズマヒキガエルなので
土の色とあまり変わらず、庭に出た時に
うっかり踏んでしまうのではないかと心配しています。
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今年も部屋の中でカラスウリの花が咲きました。

2014年08月25日 | 花や実の写真
先日、ブログに良くコメントを書いて下さる多摩NTの住人さんのブログで、
『カラスウリをご自宅のテーブルの上で開花の様子』を見たという記事を読んで
私も去年初めてカラスウリの蕾を採ってきて『咲かせた』のを思い出しました。
今日体操教室へ行く途中、去年と同じ場所でカラスウリを見つけて幾つか蕾を採ってきて
小さな器にいれ挿しておきました。8時過ぎに蕾だった花が開花しました。
一番左は3時半過ぎ頃に採った時すでに花が開きかけていましたが右の2輪は蕾で
7時半ごろに開き始め、8時過ぎに開花しました。
小さな蕾だったので花の大きさは直径4、5センチです。

二つの蕾は膨らんできましたが

9時過ぎて少し蕾が開きかけてきたのですが開花にはまだ時間がかかりそうです。
もしかしたら今日はこの状態で終わるかもしれません。

撮影日 8月25日
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たまがわ&多摩川花火大会をビル越しに

2014年08月24日 | 風景写真
昨日はたまがわ(世田谷)&多摩川(川崎)の花火大会があり
7時から多摩川を挟んで同時に8時まで打ち上げられました。
二子玉川付近で打ち上げる花火の音が聞こえて来たので外に出てみると
坂道の歩道に近くの人が沢山出てきて遠くの空を見ていました。
ビルの陰になって花火半分位しか見えず、街路灯の光も入ってしまいました。


あちこち場所を変えてみてやっと建物や街灯が
映り込まない場所で撮れました。望遠を効かせて撮ったこともあって
ピンボケですが花火の雰囲気が写せました。

三脚を使えないので手持ちでISO感度を初めの一枚はは1600にしていたのを
後の写真は3200にして撮ってみました。
花火が行われた多摩川の辺りはもの凄い人出でその日、用事があって
出かけて夕方渋谷からの田園都市線は花火客でとても混んでいました。
毎年会場近くへは行かずに家の近くから短時間だけ花火を楽しむことにしています。

撮影日 8月23日
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千畳敷カールの花々 (5) イワツメグサ、サクライウズ(タカネトリカブト?)、ノリウツギ、シモツケ

2014年08月23日 | 旅行
千畳敷ホテルを遠くに見ていましたが、この建物に隣接して
駒ヶ岳ロープウェーの山頂駅があります。

散策路を一周してロープウェー駅へ戻る坂道の途中で
「イワツメグサ」(岩爪草)を撮りましたがボケてしまいました。
花の雰囲気が分かれば良いかなと思って載せました。

下りのロープウェーに乗るために順番を待っている間に
そばに咲いていた青い「タカネトリカブト」(高嶺鳥兜)に似た花を撮りました。

ロープウェーのホームページでは「サクライウズ」(桜井烏頭)とあり、
区別が難しいようです。

ロープウェーはオンシーズンで丁度バスツアー出来た人たちが下る時間が
重なり1時間以上待ちました。
やっと順番が来てロープウエー乗り場で待っている時にデッキの様な所から下を眺めて撮りました。
駒ヶ根の街でしょうか?

ロープウェーを降りてしらび平へ戻るバスを待つ間
来る時に見ていた白い花「ノリウツギ」(糊空木)を撮りました。

ちょっとヤマアジサイに似ています。

ロープウェーからも見下ろしていた「シモツケ」(下野)が
ここで近くで見ることできました。

撮影日 8月18日

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千畳敷カールの花々 (4) ヤマハハコ、イブキトラノオ、ミヤマホツツジ、コウメバチソウ

2014年08月22日 | 旅行
今日は千畳敷カールの散策路から見る宝剣岳に連なる山々を載せました。雪渓も見えました。

剣ケ池のそばまで来たので雪渓の残る山と池を撮りましたが
もう少し広く池を撮り、山を写し込んで撮れば良かった後悔しました。

「イブキトラノオ」(伊吹虎の尾)高い山に咲くので自然教育園や東御苑で見た
「オカノラノオ」等より小さい感じでした。

「ヤマハハコ」(山母子)白さが際立ち可憐に見えました。

もう少しアップで撮りました。似た名前の「ハハコグサ」(母子草)は
黄色い花が咲きます。

「ミヤマホツツジ」(深山穂躑躅)雄蕊がくるっと上にカールし
象の花のように見えました。

初めてこの花を見たのは『栂池自然園』でした。
変わった花を又見られて嬉しくなりました。

「コウメバチソウ」(小梅鉢草)家紋の梅鉢紋に似ることから名前が付けられたようです。
花が枯れかかっていたのですが久しぶりに見た花だったので載せました。

少し歩いた先に数輪まとまって綺麗に咲いて花を見つけました。

撮影日 8月18日
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