Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

ウォーキンググループのお友達と裏高尾日影沢へ

2017年05月31日 | 高尾
一昨日、ウォーキングのグループで裏高尾の日影沢林道から高尾まで歩きましたが
参加者予定者はとても少なく3名でした。当日の朝に急遽参加できなくなった人から連絡があり
結局私ともう一人の人と2名で歩くことになってしまいました。
でもお天気が良く、風があって緑の中を爽やかな気分で歩けました

木道を歩いて、前回「ハナネコノメソウ」を撮った沢へ木道を渡って降りて行きました。
橋の上で「カツラ」(桂)の若葉を仰ぎ見てその爽やかさに見とれて2人で見とれてしまいました。


沢では水の音を楽しみ

「カワトンボ」(川蜻蛉)が飛んでいるのを眺めたりしました。

3月に来た時と全く違っていて、咲いている花をほとんど見つけられなくて
やっと「ユキノシタ」(雪ノ下)だけ見つけました。

この「ユキノシタ」の葉が庭で咲いている緑色と違い少し赤茶色系でした。

日影沢林道をキャンプ場に向かって歩く途中斜面で白い花をつけた蔓を見ました。
「ツルアジサイ」(蔓紫陽花)でしょうか?でも花弁が4枚なくて3枚なので他の花かもしれません。

キャンプ場のベンチで昼食をとった後、小仏川沿いに遊歩道を
風もあって花を探して撮るのをあきらめておしゃべりをしながら歩きました。
『前回「キバナノアマナ」(黄花甘菜)や「ヤマエンゴサク」(山延胡索)』
見た場所で「ハナウド」(花独活)が咲いていてその花を撮った位でした。

『一昨年5月中旬』にも小仏川沿いを歩いていて色々な花を見ていたのですが
今回は5月下旬で見たかった花は終わってしまっていました。
鶯の声や野鳥の声を聞きながらのんびり川沿いを歩くのを楽しみました。

撮影日 5月29日  カメラ RICOH CX4
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庭の山紫陽花のクレナイが紅く染まっています

2017年05月30日 | 庭の草花や実
鉢植えの山紫陽花の「クレナイ」(紅)、どの枝の花も紅く染まって来ました。

2週間くらい前は下の様に白かったのに

蕾だった両性花が咲き、装飾花が紅く染まりました。

別の鉢の「クレナイ」(最初に頂いた株から枝をとって挿し木にしました)も
大きく育って紅くそまっています。うしろはカシワバアジサイ。

その手前に置いてある、「トサイオリヒメ」(土佐織姫)別名横浪の月も見頃になって咲いています。

両性花もいっぱい咲いています。

夕方撮ったのでピンぼけですが「ニジ」(虹)も両性花が咲き装飾花が綺麗な色を見せています。

撮影日5月30日
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5月下旬の皇居東御苑で(3)ヤドリギ、シラン、サツキ、ハナショウブ、ウグイスカグラ、ウツギ、サイハイラン、ミヤマガマズミ、キキョウソウ

2017年05月29日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の天守台跡で説明を聞いた後、潮見坂から二の丸庭に向かいましたが
その途中楽部近くにあったケヤキの大木に「ヤドリギ」(寄生木)が巻き付くようについていました。

二の丸庭園で菖蒲園越しに藤棚の辺りを眺めました。
池には「ヒメコウホネ」や「コウホネ」が咲いていて、池の水際には「シラン」(紫蘭)が群生していました。

庭園では「サツキ」(皐月)が咲き残り「ハナショウブ」(花菖蒲)が
咲き始めていました。

まだ咲き始めたばかりの「ハナショウブ」(花菖蒲)、これから種類が増えてくるようです。

池の中に「ヒツジグサ」「未草)の花を探している時に葉の上に
イトトンボが止まっているのを見つけて思わずシャッタ―を押してしまいました。

庭園を出て二の丸雑木林に入って行くと「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の赤い実が
緑の葉の間でとても綺麗に見えました。
本丸の野草の島では「ミヤマウグイスカグラ」の実を見ていました。

「ウツギ」(空木)の花にジャノメチョウが止まっていて緑の背景が
きれいだったのでここでもシャッターをおしてしまいました。

「サイハイラン」(采配蘭)が咲いていました。

戦国武将が使う采配に似ていることから名前がついたようです。

「オニノヤガラ」(鬼の矢柄)「ギンリョウソウ」等と同じ腐生植物の仲間で、
ナラタケの菌と共生する植物で
名前は太くまっすぐな茎を、鬼の使う矢にたとえたもの。背丈も50~80センチ位。
年によって生え出てくる場所が違っていて去年は見つけれなくて、今年は以前見た場所と
全く違う場所で見つけました。

新雑木林では「ミヤマガマズミ」(深山鎌酸実)が実をつけ始めていたのですが
この枝では花が咲き残っていました。

新雑木林を出て帰る前に大手門近くの皇宮警察本部の門のそばの
草地で「キキョウソウ」(桔梗草)が咲いていて
とても小さいのに桔梗の花に似ていて見つけるといつも撮ってしまいます。

撮影日  5月27日
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5月下旬の皇居東御苑で(2)タラヨウ、ニワトコ、コアジサイ、ヤブムラサキ、ミヤマウグイスカグラ、ネジキ、ヤマボウシ

2017年05月28日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の中雀門跡から野草の島近くへ行く途中、
「タラヨウ」(多羅葉) の木の所でガイドの方がこの木はハガキの木とも言われ
落ち散る葉を拾って葉の裏に字を書いて実際に切手を貼って送れますと説明してくれました。
ただ透明な袋等に入れて送った方が良いかもしれませんと付け加えていました。

私も落ちている葉を拾って来て自宅で楊枝で葉の表に「ハガキ」と書いてみました。
(綺麗な葉が見つからなかったので仕方なく表に書きました。)

野草の島に入ると『「ニワトコ」(庭常)』がもう小さな赤い実をつけていました。

大好きな「コアジサイ」(小紫陽花)が数株、花を咲かせていました。
薄い藤色で可憐なアジサイです。

じっくり撮りたかったのですが今回はガイドさんの説明を聞きながら
歩いていたのでさっさと撮るだけに終わってしまいました。

「ムラサキシキブ」(紫式部)は花が終わってしまっていましたが
「ヤブムラサキ」(藪紫)は花が咲いていました。

花の柄や茎が細かい毛に包まれています。

「ミヤマウグイスカグラ」(深山鶯神楽)の葉の間に赤い実を見つけました。
「ウグイスカグラ」と「ミヤマウグイスカグラ」の違いは「ミヤマウグイスカグラ」は、
実や茎全体に毛が生えているとのことで
いつもどちらか分からないでいたのが今回区別の仕方を教えて頂きました。

散策路を挟んで「ネジキ」(捩子木)の木が白い小さな釣鐘型の花を並べていました。

花が終わり実ができる時は上向きに並びます。下の方に去年できた実が
少し残っているのが見えます。

茶畑の脇で「ヤマボウシ」(山法師)が枝いっぱいに白い花を咲かせているのが見えました。

富士見櫓や松の廊下で説明を聞き、石室の辺りに来ると石室の上に
「ホタルブクロ」(蛍袋)が咲いていました。

撮影日  5月27日
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5月下旬の皇居東御苑で(1)ジューンベリー、ホソバイヌビワ、カリン、アジサイ、ツルドクダミ

2017年05月27日 | 皇居東御苑
しばらく忙しかったり、パソコンのネット接続の調子が悪くて記事を書くのに
時間がかかり、3日程アップが滞ってしまいました。
今日はお天気も良くなったこともあって久しぶりに皇居東御苑へ行って来ました。
大手町休憩所のすぐ脇に、家にもある「ジューンベリ―」
別名「アメリガザイフリボク」の果実が沢山実っていました。

木は我が家の鉢植えのジューンベリーよりずっと大きく見事で
果実も熟し始めて来ていました。

休憩所に入る角では「ホソバイヌビワ」(細葉犬枇杷)の実が
できていましたがまだ熟していませんでした。

休憩所のそばの植え込みの中で「アジサイ」(紫陽花)が咲き始めていましたが
ピンボケになっていまいました。

大手町休憩所のそばでいつも見る、「カリン」(花梨)、高い枝で緑色の果実が
出来ていました。葉と同じ色に近いので見つけるのがやっとでした。

一緒に来たお友達と二人で東御苑の中を巡るつもりでいましたが
たまたま土曜日だったのでボランティアガイドの案内があることを知って、説明を聞くことにし
10人位の方達と一緒に歩き始めました。
すぐに石垣の上の方の隙間から草が垂れているのをさして「ツルドクダミ」(蔓毒痛)と教えて下さいました。
江戸城内に幕府が最初の薬草園を寛永15年(1638年)に開いてたそうで、その頃のものが
野草化したのかもしれません。(?)

休憩所際の「カリン」(花梨)の木の下にも生えていました。
中国原産で薬用として江戸時代に渡来。現在では野生化したものが各地で見られるそうです。
ドクダミと名前が付いていますが、ドクダミ科ではなくタデ科で、
種類は別で、ドクダミ特有の臭いもないそうです。
『花は小石川植物園で10年前』に見ていました。

中雀門跡から本丸跡へ行くことになり途中で
まだ「エゴノキ」(野茉莉)が咲き残っていました。

撮影日  5月27日
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ジューンベリーが熟し始めてきました。

2017年05月23日 | 庭の草花や実
庭の鉢植えにしてある「ジューンベリー」が熟し始めてきました。
まだ数が少ないのですが摘まんで口にいれてみたら甘くなっていました。
野鳥についばめられないうちに収穫しなくてはと思いました。

そばに置いている『レッドカラント』はまだ緑色でした。
あと数週間で綺麗な透き通って赤い色に色づきます。

数日前から少し色づき始めた「クレナイ」(紅)、今日も染まっている
部分が増えてきました。

撮影日  5月23日
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ヤマアジサイの「ニジ」(虹)、カシワバアジサイが咲き始めました。

2017年05月22日 | 庭の草花や実
朝、庭に出て水やりをしている時に「アンズ」の木の下に置いてある
鉢植えのヤマアジサイの「ニジ」(虹)が咲いているのに気付きました。
色づいたばかりで優しい色合いでした。

玄関先にも「ニジ」の鉢植えを置いてあるので見てみると
夕方見てみるともう少し色づきが濃くなっていました。

虫に食べられてしまっていますが綺麗な色の花もありました。

数年前に次女からお誕生日にもらった「カシワバアジサイ」(柏葉紫陽花)も咲き始めて来ました。

昨日アップした「クレナイ」(紅)も色づきが進んで来ました。

装飾花が色づき始めたのと同時に両性花が咲き始めている花もありました。
 
撮影日  5月22日
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ヤマアジサイの「クレナイ」(紅)がほんのり色づき始めました。

2017年05月21日 | 庭の草花や実
鉢植えのヤマアジサイの「クレナイ」(紅)を午後見るとほんのりと色づき始めていました。

今日はお天気で暑かったからでしょうか、別の花も少し紅色が見えました。
これから次々と色づいてくれると思うと嬉しくなります。
撮影日  5月21日  カメラ スマートフォン

下は5月16日撮影の「クレナイ」(紅)
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見ごろを迎え始めたヤマアジサイの土佐織姫(横浪の月)

2017年05月19日 | 庭の草花や実
何年か前に鎌倉長谷の光則寺で小さな株を頂いていた「トサオリヒメ」(土佐織姫)
別名「ヨコナミノツキ」(横浪の月)が順調に大きくなり
今年も見頃を迎えるようになりました。

枝ごとに咲き具合が異なり

装飾花が薄いピンク色だったり藤色だったりしています。

日が経つにつれて色が変化していくので毎日見るのが楽しみです。
撮影日  5月19日

「クレナイ」(紅)はまだ白いままですがちょっとだけ赤い色の点のようなものが見えたので
もうすぐ紅く染まり初めてきそうです。
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5月中旬の砧公園で(2)ジャーマンアイリス、スイカズラ、シラーベルビアーナ、コウリンタンポポ、ハイキンポウゲ

2017年05月18日 | 砧公園
山野草園に着くと、入口近くで先日は「ジャーマンアイリス」が1輪しか咲いていなかったのが
今回は増えていて華やかに見えました。

山野草園のフェンスで「スイカズラ」(吸葛)が白と黄色の花を咲かせていました。
花が白色から次第に黄色になるので「キンギンカ」(金銀花)という別名があります。

咲いている花が少なかったので山野草園からちょっと外れて
「ミズキ」(水木)の花を見に行ってみると楽しみにしていた
花は終わってしまっていて小さな実ができていてちょっとがっかり。

すぐそばの「サクラ」(ヤマザクラ?)の実が色づいて小さなサクランボの様でした。

山野草園の奥の原っぱともいわれている所に行ってみると
色違いのジャーマンアイリスが咲いていました。

近くでは初めて見る「シラーベルビアーナ」が咲き、

「コウリンタンポポ」(紅輪蒲公英)がそここで咲き始めていました。
別名

「ハイキンポウゲ」(這金鳳花)と呼ばれる花で名前のように
走出枝を地面に這わせて成長して行く花です。
「ヒメリュウキンカ」や「ケキツネノボタン」に似ていました。

撮影日  5月17日
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