昨日、ウォーキンググループの人達と都庁に近い新宿中央公園へ行きました。
一度行ったことのある一人が良い所だからと勧めてくれて散策先に決めました。
集合場所はナイアガラの滝、この裏には白糸の滝があったのですが撮り忘れてしまいました。
ナイアガラの滝の上あたりから新宿駅のの方面を見ると
東京モード学園のビルが見えました。
少しずつ歩いて都庁に目をやってみました。
お天気が良かったので青い空に都庁のビルが際立って綺麗に見えました。
公園内は都心なのに木々があり緑が多い感じで
芝生広場もありました。
小さな花壇の中に変わった実があり名前は「ゴールテリア・ビッグベリー」
小さくしたリンゴのよう
少し歩いた先の植え込みの脇には「イヌホウズキ」が咲いていました。
少し奥を歩いていると石の記念碑があり「写真工業発祥の地」と書かれていました。
明治35年(1902)5月、小西本店(現・コニカミノルタ)が、写真感光材料の国産化を図り、
研究所と工場(六桜社)を建設し、製造を始めた所だそうです。
公園の一部がその工場跡地になっているとのこと。
又、もう少し先には「熊野神社」があり、境内の一部が公園になったそうです。
ちょうど七五三のお参りをしている家族がいたので
遠くから撮影させていただきました。
散策をして小高い所に紅葉した木々が見えました。
さらに上を見ると東屋の様なものが見えました。
公園は旧淀橋浄水場の跡地も利用していたので六角の形をした洋風東屋六角堂が
あったのですが今回はみんなと一緒だったのでそこまで行かず下から眺めました。
一人で行く機会があった時にどんな様子か見てみたいと思いました。
撮影日 2021年 11月20日 カメラ RICOH CX4