Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

6月の壁掛けカレンダー

2007年06月30日 | カレンダー


今日は6月最後の日、6月に使っていた壁掛けカレンダーは丁度ブログに
今日までupしていた「東御苑」の花菖蒲です。
昨年の昨年の6月初めに行った時に写したもので花菖蒲もツツジも
とても綺麗でした。

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梅雨の晴れ間に皇居東御苑へ (4)

2007年06月30日 | 花や実の写真
皇居東御苑に入苑するには(無料)、私がいつも通る東の「大手門」の他に地下鉄竹橋近くの
「平川門」そして北桔橋門(きたはねばしもん)の三ヶ所があります。

天守台近くに咲く「アジサイ」後ろに見えるのが北桔橋門への出口です。


本丸広場から書陵部の前を通って二の丸庭園に戻って行くことにしました。
その辺りで「コムラサキシキブ」、「シロミノコムラサキ」、「ザクロ」等を見ました。

「コムラサキシキブ」(小紫式部)


「シロミノコムラサキ」(白実小紫)


「ザクロ」(柘榴)


梅林坂を下って行く途中では多くの梅に木に実がなり色づいてきていました。


大手門の休憩所に戻って来て見た「イヌビワ」の実


帰りぎわに大手門に近い「三の丸尚蔵館」のそばの植え込みで「ヤマモモ」の実を
見つけました。


「三の丸尚蔵館」は昭和天皇と香淳皇后が代々受け継がれてきた絵画、書、
工芸品などの美術品類を国に寄贈されたのを機にこれらを保存管理、調査研究を
行い、又一般公開するために平成四年に建設されました。

昨年初めから東御苑を訪ねているうちに皇居に咲く花々に興味を持ち、四季折々の
花を出来るだけ多く見てみたいと思うようになりました。
宮内庁のホームページの「皇居東御苑花だより」も参考にしていますが、
下の学研から出している皇居の花 四季折々の「花めぐり」という本も
最近は参考にしています。
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梅雨の晴れ間に皇居東御苑へ (3)

2007年06月29日 | 花や実の写真
東御苑の二の丸雑木林の中を歩いていて真っ赤な実を沢山つけた木が突然
目の前にあらわれてびっくりしました。木についている札を見ると
「ヤブデマリ」と書いてありました。今まで一度も気づかなかった花です。
どんな花なのか知りたくなりました。ヤマアジサイの仲間なので来年6月初めに
東御苑に来なければと思いました。

「ヤブデマリ」の赤い実


5月に来た時に見た「マユミ」「ツリバナ」「ゴンズイ」等の花が果実になっていました。
まだ緑の実ですが秋にはもっと熟してピンクの濃い色や真っ赤な実になります。

「マユミ」


「ツリバナ」


ネズミの顔のような「ゴンズイ」の実、まだ口をあんぐり開けていませんでした。


通りを隔てて「エゴノキ」「ヤマボウシ」の大きな木があります。
「ヤマボウシ」の葉の間から小さな実が頭を出していました。


二の丸雑木林を後にして、汐見坂を登り本丸広場に行きました。

「モクゲンジ」(木欒子)の黄色の花が咲いていました。
実は袋の形になって中の黒い種は数珠に使われるそうです。


「ハアザミ」本丸休憩所のそばの草地の中に大きな姿を見せていました。


「ニワウメ」の実 本丸休憩所のそばの小さな木になっていました。


「リョウブ」(令法)富士見櫓の雑木林の中で咲いていました。


「ムラサキシキブ」がいつもを見に行く場所(大奥跡近く)で薄紫色の花がまだ
咲き残っていてくれました。


本丸広場の周りを半周してバラ園まで歩いて来てバラが少し咲き残っていましたが
「ハマナス」が緑の実をつけていました。秋には朱色の綺麗な実になります。
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梅雨の晴れ間に皇居東御苑へ (2)

2007年06月28日 | 花や実の写真
東御苑に行く時は前もって「皇居東御苑花だより案内図」をプリントアウトして持って行き、
その地図をたよりに花を見て歩きます。でもこの頃見たい花はどこにあるかを覚えていているので
地図を見ないこともありますが、初めての花は地図を頼りに歩きます。
東御苑ではほとんどの花に札がついているので花の名前の知らなかった私はここで随分沢山の
花や実の名前を覚えることが出来ました。

二の丸庭園そばの雑木林には色々な花が咲いていました。
「ノリウツギ」(糊空木)アジサイの仲間で、御苑内であちらこちらで
見かけましたがどれも咲き始めの状態でした。


「ヤブミョウガ」(藪茗荷)秋に濃い青い実になっていきます。


「ヤブレガサ」(破れ傘)春に来た時葉が破れた傘のように見えました。


「タカトウダイ」高灯台、雑木林の小道の脇で見つけ、東御苑でこの花を
見られるとは思いませんでした。とても不思議な花の形をしています。
 

「ホタルブクロ」(蛍袋)紫色ではなく薄い白に近いピンクのような色でした。


「ミズキンバイ」(水金梅)二の丸の雑木林近くの
せせらぎの中で咲いていました。


「ハンゲショウ」(半夏生)雑木林のもう一つのせせらぎの際で咲いていました。
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梅雨の晴れ間に皇居東御苑へ (1)

2007年06月27日 | 花や実の写真
昨日のブログより前のことになってしまいましたが、先週末珍しく娘と夫と3人で近くのインドカレーの
お店にお昼を食べに行きました。その後夫と皇居東御苑へ散策に行く予定にしていたのですが、
夫は面倒になったから一人で行っていらっしゃいと言い出し、私はせっかくの晴れ間なので
二人と別れ一人で行くことにしました。

いつものように大手門から東御苑へ


上の写真を撮って、左手を見るとお壕の向こうに東京タワーが見えました。
ズームを一杯にして撮ったら虎ノ門辺りの高いビルが3つも大きく見えました。
このビル群の陰もう少し先辺りが結婚するまで昔住んでいた所であまりの変わり様で驚きました。


二の丸雑木林の休憩所そばに秋の七草が植えてありもう幾つか咲き始めていました。

「キキョウ」(桔梗)


     「ナデシコ」(撫子)
     

         「ハギ」(萩)
         

「ノカンゾウ」((野萓草)が雑木林の中で咲いていました。
ニッコウキスゲの仲間です。

           
     「オカトラノオ」(岡虎の尾)
    

二の丸庭園の草地にも「ネジバナ」があちこちで咲いていす。
間近で見られる花を見たらちょっと分かりにくいのですが左螺旋と右螺旋が
並んで咲いていました。
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梅雨時に砧公園へ散歩

2007年06月26日 | 花や実の写真
夫は週の中程三日位出勤する以外は家でパソコンに向かって仕事をしています。、
運動不足気味になるので私が買い物に行くついでに少し足をのばして一緒に散歩によく行きます。
昨日は雨が降りそうだったのですが砧公園まで小1時間程6千歩弱歩いて来ました。


    入り口そばの大きなタイサンボクの木に蕾
    

                 大きな花を見つけました。
                 

公園の草地の真ん中辺り大きなネムノキが沢山の花を咲かせていました。


             フワフワの花の様子、霧雨模様だったので花が少し弱々しい感じでした。
             

八季の坂道(1年を八季に分けて季節の花や木が植えられています)で
カイコウズ(海紅豆)が丁度見頃でした。


小雨がぱらついてきたので今日は公園の入り口辺りで引き返すことにしました。
その途中で見た「エゴノキ」に不思議なものを見つけました。

これは普通の「エゴノキ」の実


    そしてこれは同じ木にある「実」?
    

       こんなに沢山なっています。
       

調べてみたら、「エゴノネコアシフシ」と呼ばれ、猫の足のような虫こぶです。
エゴノネコアシアブラムシが寄生して出来たものだそうです。
6,7月になると、虫こぶの先端からアブラムシが脱出して、アシボソというイネ科の
植物に引越して夏の間はアシボソで暮らし、寒くなるとエゴノキに引越して、
また、側芽に寄生して虫こぶを作るりこれを繰り返すのだそうです。
真ん中の写真の房のような先に穴が空いている様子が見えます。
そこから大人のアブラムシが出てくるのだそうです。

「ハゼラン」三時草、買い物の途中商店街のお店の脇で見つけました。
まだ二時頃でしたが咲き始めていました。


今日は誕生日、気分を新たにするのにテンプレートを変えてみました。
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駒止湿原へ (2)

2007年06月25日 | 花や実の写真
駒止湿原はブナ林に囲まれた10数個の湿原が点在していて、その代表的なものが大谷地、白樺谷地、
水無谷地なのですが、2時間程の散策では二つ目の白樺谷地の途中位までしか行けませんでした。

「大谷地」


「白樺谷地」の木道から見た周辺の林


歩いていて木道の際に直径1cm位の小さな白い花を見つけて撮りました。
初めて見る花で帰って来てブログに載せる前にネットの「四季の山野草」のページで調べてやっと分かりました。
「ツマトリソウ」(褄取草又は端取草とも)でした。

花びらが7枚で花びらの葉の縁に平行に走る細脈が端どり(つまどり)されている
という説と、花の縁が薄い赤色で縁どりされていると言う説があるそうです。

「ナナカマド」(七竈)の花

この花も初めて見た花ですが秋に紅葉した葉をよく見ていたのですが
こんなに可愛らしい花が咲く木だとは知りませんでした。

「ウラジロヨウラク」(裏白瓔珞) 別名ムラサキツリガネツツジ


「ニッコウキスゲ」(日光黄菅)


今回のツアー名が「駒止湿原ニッコウキスゲ、ヒメサユリが咲く
高清水自然園」だったのでニッコウキスゲが湿原に咲いているのを
期待して行ったのですがまだ咲き始めてもいないで蕾ばかりでした。
湿原を出て駐車場に向かう農道の笹の間で一輪だけ咲いているのを見つけました。

限られた時間に狭い木道を大勢の人が歩くことになってしまったのでゆったりと
花や景色を味わえなかった感があったのですが、久しぶりの湿原の景色や初めての
花も幾つか見られてやはり来て良かったと思いました。
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駒止湿原へ (1)

2007年06月24日 | 花や実の写真
高清水自然園でヒメサユリを見た後、バスで1時間程の所にある「駒止湿原」に向かいました。

バスを降りてからしばらく木立の中を歩くと視界が開けてワタスゲやコバイケイソウ、レンゲツツジの
咲く湿原に出ました。木道を歩いて行くのですが尾瀬等の木道と異なりとても狭くすれ違うのが大変でした。
ツアー客が多く立ち止まってカメラを構えることが難しい状態でしたが所々でちょっと広くなっている場所に
人を避けてとまり、チョンとシャッターを押すだけで精一杯。友達と一緒だったので遅れてしまわないように
しなければならないこともあり写真はあまり撮れませんでした。

緑の濃い木々に白いコバイケイソウの群生、湿原に一面に咲くワタスゲ、あちこちに咲くレンゲツツジの
朱色がアクセントになってとても素敵な風景でした。


ワタスゲが丁度見頃でフワフワの可愛いボンボンのようでした。
(ちょっと何かに似ていますね)


「ズミ」(小梨)が木道脇に多く見られました。小林檎とも呼ばれるそうです。


「コイバイケイソウ」(小梅形草)畳平で多く咲いていたのを思い出しました。


「レンゲツツジ」(蓮華躑躅)緑の中で一際目立っていました。
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日帰りバスツアーでヒメサユリを見に行きました。

2007年06月23日 | 花や実の写真
20日に日帰りバスツアーで「ヒメサユリの花」を見にお友達と南会津町の「高清水自然園」に行きました。
もう一ヶ所ワタスゲやニッコウキスゲが咲いているという駒止(こまど)湿原にも行きました。
先週苦労してレッドロビンの剪定をした「ご褒美」でした。

新宿を7時に出て上野からのツアー客を乗せて8時頃バスは出発したのですが
途中休憩の為に2、3ヶ所寄ったものの目的地の「ヒメサユリ」の咲く高清水自然園に
着いたのは12時過ぎで4時間もかかる所でした。

自然園に入って木道を歩いてもヒメサユリはあまり咲いていませんでしたが・・・


さらに進むと右手の斜面に咲いている姿が見られてきました。


咲き始めた頃なのですがこの辺りはかなり群生し咲いていました。


「ヒメサユリ」は熊野古道で見た「サユリ」(早百合)と同じ仲間です。「ヒメサユリ」は高山対応型で
場所が違うのと、雄蘂の葯の色が「サユリ」は茶色、「ヒメサユリ」は黄色です。

新潟県・福島県・山形・宮城県でしか咲かないといわれる
ピンクの可愛い百合です。

  
        

               

この日の咲き具合は2、3割だたそうです。草原の斜面一面に咲くヒメサユリを見られれば良かったのですが、
お友達との日にちの合うのがこの日だけ、そしてお天気もそこそこ良く、群生を見ることも出来たので満足しました。
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梅雨入り前に

2007年06月22日 | 庭の草花や実
今日の東京は梅雨らしい天気になり、雨が降ったり止んだりの1日でした。
先日のびのびにしていたレッドロビンの剪定をしました。雨が続くと生垣の
中の葉が蒸れて弱ってしまうので梅雨前の剪定は重要な仕事なのです。

道路から見ると駐車場と庭を隔てているレッドロビンの赤い新芽が伸びて
とても見苦しくなっていました。


幅4m位高さ2m程のレッドロビンの剪定は一人ではかなりきつい仕事ですが
毎年私一人で剪定しています。
ビニール紐を両端の葉に結び付けて張り渡し、高さか不ぞろいにならないようにします。
脚立に乗り伸びた枝を切り、幅を狭くしたり、すいたりします。
駐車場側からと庭側と両方から剪定し、刈った枝を片付けたりするのに
今年は2時間もかかってしまいました。

下の写真は剪定した後のすっきりしたレッドロビン。右に見える木は杏の木です。
これで道を通る人に見られてもも恥ずかしくない生垣の姿になりました。


今まで1時間もかからずに出来た剪定、東側のお隣との境のレッドロビンの剪定と合わせて
年々負担になって来ました。夫には無理な仕事、息子は忙し過ぎて頼めないので、
そろそろ植木屋さんに毎回頼むようにしなくてはと思っています。
今年は植木屋さんに頼んでかかっていただろう費用を自分へのご褒美に使うことにしました。

「お知らせ」 しばらく承認制をとる事に致しました。コメントの公開は
私の判断でさせて頂きます。真摯にコメントを書いて下さる方達には
失礼とは思いますがよろしくお願い致します。


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