Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりの新宿御苑 母と子の森で(3)ツワブキ、フサフジウツギ、タイサンボク、カンレンボク

2015年10月31日 | 新宿御苑
新宿御苑の母と子の森の中の池の周りをもうしばらく色づき始めた木々の葉を見ながら歩き続けました。

散策路脇では「ツワブキ」(石蕗)がそここで咲き始めているのを見たり、

池の近くで「フサフジウツギ」(房藤空木)の咲き残っている花を楽しみました。


池を巡ってからベンチでお昼を食べた後、又少し近くの木々を見ていると、
さっき気づかなかった変わった果実を見つけました。

中国原産のヌマミズキ科の「カンレンボク」(旱蓮木)の実でした。
別名「キジュ」(喜寿)という名前は昭和天皇の喜寿のお祝いに
中国から贈られたことからだそうです。
根などから抗癌薬となる成分が取れることから、薬用として注目されているそうです。
『四季の山野草』のページを参考にさせて頂きました。

木の下に落ちている実をそばで見てみると
小さいバナナが集まって丸い房のようでした。バナナの様な形の大きさは4、5センチ位でしょうか。
どんな花なのか調べていると8月に咲くようでその頃又見に来てみたいと思いました。

少し離れた所の木の低い所で赤い種が実から出ているのをを見つけ

他の実を観察すると、モクレンに似た大きな花を咲かせる「タイサンボク」(泰山木)でした。

8年前に来た時に初めて見た「クサギ」(臭木)の実が
まだ今年も残っているか探してみたら残っていました。

枯れ始めていたので残っている実はあまり毒々しくありませんでした。

撮影日 10月29日
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久しぶりの新宿御苑 母と子の森で(2) 池の周辺を散歩 シナアブラギリやミツバウツギの実

2015年10月30日 | 新宿御苑
新宿御苑の母と子の森、8年前位の1月頃に整備されて『再開した年の10月』に訪れていました。

昨日のブログの流れのそばから森の中の道を進んで行き

池のそばに来ました。

池の周りの木々は大きくなし茂って来ていますが

8年前の4月頃に来た時はまだ下の様な感じでした。奥の方が池になります。
2007年4月撮影

8年程経つとこんなに木々が成長して野鳥や昆虫も増えているようです。

木々に実がなっていないか探していて丸い緑の実を見つけました。

丸くて玉ねぎやミカン位の大きさでした。

熟して黒っぽくなっている実もありました。一緒に来ていた友達が
「アブラギリ」(油桐)かもしれないと言ってたのを
聞きながら幹を見ると「キリ」(桐)の木に似ていました。
持っていたスマホで調べると「シナアブラギリ」(支那油桐)とわかりました。
中国原産でこの実から油が取れるので名前がついたようです。

変わった実がいくつも枝から下がっていて、

中に種が入っていてちょっとその部分が膨らんでいました。
初めは何の木か分からなかったのですが二人で色々観察しているうちに
「ミツバウツギ」(三つ葉空木)ではないかと思い、
これもスマホでネットを使って調べるとあっていました。
「ミツバウツギ」の花は3年前に日光植物園へ行った時に『雨の中』で撮っていました
 
撮影日 10月29日

 
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久しぶりの新宿御苑 母と子の森で(1)

2015年10月29日 | 新宿御苑
久しぶりに新宿御苑へ行き、大好きな「母と子の森」の中を歩きました。
新宿門から入り、大きな「ラクウショウ」(落羽松)の木がある所から行きました。
「ラクウショウ」の根元には「気根」が沢山出ていて撮ったのですが
ブレてしまってボツにしてしまいました。

少し色づき始めた葉の間で小さな果実が出来始めていました。

散策路沿いには「サザンカ」(山茶花)が
濃い葉を背景に綺麗に咲いていました。

ピンク色のサザンカも咲いていました。

散策路からちょっと奥を見ると木がうっそうと茂っていました。
新宿駅から15分も離れていない所とは思えない自然いっぱいの場所です。

一足早く色づき始めていたモミジを見つけ秋の深まりを感じました。

母と子の森の中に入っていきました。

歩き進むと小さな流れがあり

そのほとりには「イヌビワ」(犬枇杷)の実が熟しているの見られました。

他にもいくつか見られましたが、まだ熟しきっていませんでした。

撮影日 10月29日
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庭の鉢植えのレモン、今年は豊作

2015年10月27日 | 庭の草花や実
庭の鉢植えのレモンが色づいて来て、緑色だった時は
葉の陰で見落としていたりして正確な数が分からなかったのですが
葉と区別つきやすくなったので今日数えてみたら21個もなっていました。

大風などで木が倒れて実が落ちなければ今まで最高の収穫量になりそうです。
レモンの苗を12、3年前に買い、初めの数年冬は家の中で鉢植えを育てて
その後はずっと庭に置いていました。

写真に写っているレモンの大きさは、お店に売っているような感じで
ほぼ三分の二がその位の大きさで
残りの写っていないレモンがちょっと小さめです。
完全無農薬なので皮も使えます。
まだ収穫はせず12月に入って十分に熟してからにしようと思っています。
蜂蜜漬けにしたり、しばらくケーキを焼いていないので色々な種類のレモンを
使ったケーキを作りたいと思っています。

撮影日 10月27日
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10月中旬過ぎの自然教育園  ミゾソバ、アキノウナギツカミ、ノコンギク、ノブドウ、クサギ等

2015年10月26日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園を出て、水生植物園へ行きました。
水生植物園の階段を下りて行くと湿地の中で
前回9月に来た時、見られなかった「ミゾソバ」(溝蕎麦)が数が少なく、枯れ始めていました。
『タデ科の花でとても小さい花』です。7月頃から10月頃まで咲いています。

水生植物園の中程でまだ蕾のある「ミゾソバ」(溝蕎麦)を見つけました。

同じタデ科の草で「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)は
沢山見ましたが、花が咲いているのを見つけられませんでした。

今年は大好きな「ノダケ」(野竹)を多く見ることが出来ました。
ちょっと変わった花で色も地味なのですが・・・

「ノコンギク」(野紺菊)もあちこちに咲いていました。

今回一番楽しみにしていた「ノブドウ」(野葡萄)、

様々な色合いで目を楽しませてくれました。

水生植物園の橋のたもとで咲いていた「ユウガギク」(柚香菊)、
可憐な姿だったので気に入ってしまいました。

橋を渡り終えた辺りで池を背景に咲いていた「ツリフネソウ」(釣り舟草)、
とても綺麗でした。もうそばでは実が出来始めているので最後に
艶姿を見せているように思えました。

「ゲンノショウコ」(現の証拠)別名「ミコシグサ」(ミコシグサ)も
そろそろ終わりに近い感じで咲いていました。

水生植物園の橋、この橋の脇で「ノイバラ」(野茨)の実が色づいているのを
撮ったのですが良くなくてボツにしてしまいました。

水生植物園から帰る時にいつも見る「クサギ」(臭木)の木、
まだ実が落ちないで残っていました。


撮影日 10月22日
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10月中旬過ぎの自然教育園 ヤマコウバシ、瑠璃色の綺麗な実が見られたサワフタギ、サルトリイバラ等

2015年10月25日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園の角からすぐにある「ヤマコウバシ」(山香ばし)の
小さな木の実が濃い青色に色づいて来ていました。もうしばらくすると黒くなってしまいそうです。
葉を揉むと香ばしい香りがするそうですが枝が高くて調べられませんでした。

同じような小さな青い実をつける「サワフタギ」(沢蓋木)が少し離れた所にあるので
見に行ってみました。別名の「ルリミノウシコロシ」(瑠璃実の牛殺し)というように
瑠璃色の実がいっぱいなっていました。
「ウシコロシ」というのは「カマツカ」(鎌柄)(別名ウシコロシ)の木に似ているからとか。
瑠璃色の実が綺麗なのですが、花も白くて綺麗なようなので来年見ることが出来たらと思っています。

上の方の高い枝でも沢山の実がついていたのでズームして撮っていると
そばで野鳥を撮るようなレンズで同じ木を撮っている方がいたので
手を休めた時に何を撮っているのですかと尋ねたら、

キツツキの仲間の「コゲラ」がいるので狙っていますと・・・
私も撮って見ました。

小さくしか撮れないので少しトリミングしてみました。コゲラは自然教育園で
良く見かける野鳥で以前にも撮っていました。

動きが早いので連写機能にしてしばらくの間撮っていると
何かの実をつついているようでした。

武蔵野植物園を巡り始め、「サルトリイバラ」(猿獲り茨)の実を探し見つけました。

この赤い実が枯れてなくなると楽しみになるのが
『赤いドレスを着た女性の姿をした冬芽』です。来年初冬に見られるでしょうか?

自然教育園のあちこちで見られた「チャ」(茶)の花、
武蔵野植物園でも咲いていました。

お茶はツバキ科なので葉も花もそして実も椿に似ています。

武蔵野植物園の近づけない場所にあるのを初めて見つけた
「コマユミ」「小真弓」、遠くてわかりにくいのですが数年前に
『小石川植物園で』すぐ近くで見られて撮っていました。
葉が真っ赤になるので又その頃来てみたいと思いました。

武蔵野植物園から水生植物園に向かう前に出口近くで
「マヤラン」が咲き残っているのが見えたので近寄って見てみました。
手前は枯れ始めていました。

撮影日 10月22日
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10月中旬過ぎの自然教育園 ムラサキシキブ、ムべ、センニンソウ、マユミ、サザンカ等

2015年10月24日 | 自然教育園
自然教育園の路傍植物園から水生植物園へ行く道近くにあるひょうたん池の角に
「ムラサキシキブ」(紫式部)の大きな木があり、紫色の小さな実が一杯みのっていました。

その斜め向かいには先月も撮った「ムべ」(郁子)別名「トキワアケビ」が
大きく実っていました。奥にも3個ほど実が見られました。

「ムべ」の実から少し行った先に「センニンソウ」(仙人草)が
少し綿毛を出していました。

まだ名前の由来になるような綿毛ではなかったので
数年前に大船フラワーセンターで撮っていた写真を載せました。

近くでは「マユミ」(真弓)の実がやっと色づいて来ていました。
今年はどこで見ても色づきが綺麗ではありません。

先月撮っていた『アオツヅラフジ』(青葛藤)は残っていたのですがしなびて来ていましたが
茂った葉の間に残っていた実はまだ綺麗でした。

いつもは水生植物園の脇から武蔵野植物園へ行くのですが
今回は森の小道を通って行くと、途中で「サザンカ」(山茶花)?が
林の緑の中で綺麗に咲いているのに出会うことが出来ました。


森の小道はうっそうと木々が茂り、一人で歩くのは怖い位で
都会と中とは思えない場所です。

武蔵野植物園に着いた角で前回も撮った「ツルウメモドキ」(蔓梅擬き)が
枝に絡まっているのを見ました。

まだ実が割れていないものもありましたが中から
オレンジ色の種が見えているものもありました。

写真は良く撮れていないものばかりなのですが、園芸店の店先で
活け花の材料として売っているのを真近かで見ると風情があってとても素敵です。

撮影日 10月22日
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10月中旬過ぎの自然教育園 シロヨメナ、シラヤマギク、カラタチバナ、センリョウ、サネカズラ

2015年10月23日 | 自然教育園
前日に東京都庭園美術館へ行ったのですが、たまたま2日続けて自由な日が出来たので
翌日の昨日、その隣の自然教育園に秋の草花や色づいた実を
見たくて砧の山野草園のスタッフの方と一緒に行きました。
入口近くの路傍植物園で「シロヨメナ」(白嫁菜)がいっぱい咲いていていました。

楚々とした白い花が気に入って何枚か撮ってしまいました。


路傍植物園で咲いていた「シラヤマギク」(白山菊)は
もっと野性味があり素朴な感じです。

下の写真は自然教育園の奥の武蔵野植物園でも
咲いていた「シラヤマギク」の全体の姿です。

「ヤマハッカ」(山薄荷)、花の色は薄青紫色ですが
葉っぱを触ってもハッカの匂いがしませんでした。

茂っている草の間で赤い実を見ました。少し離れていて
葉の様子が分からず、名前が分かりません。

「カラタチバナ」(唐橘)の実が色づき始めていました。
別名は「ヒャクリョウ」(百両)

「センリョウ」(千両)も実が出来ていましたが、
まだ色づいていませんでした。
「マンリョウ」(万両)も見かけたのですが撮るのを忘れていまいました。

先月、ひょうたん池のそばで撮った『「サネカズラ」(実蔓)の花』
緑色の実になっていましたが、今回もまだ緑の実が残っていました。

赤く熟した実も幾つか出来ていました。

撮影日 10月22日
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ウォーキンググループの人達と東京都庭園美術館へ

2015年10月21日 | etc
今日は久しぶりにウォーキンググループの人達と去年11月に改装が終わった
『東京都庭園美術館(旧朝香の宮邸跡)』へ行って来ました。

入口を入ってしばらく歩くと美術館の建物が見えてきました。

美術館内は基本的に撮影禁止なのですが場所によっては
許可されていたので室内のアールデコ調の装飾窓を撮りました。

各部屋のラジエターカバーが素敵だったので幾つかカメラに収めました。



庭から建物を見ました。

新館が庭から見られました。庭に出る前に新館で展示されている作品を見ていました。

以前に来た時、日本庭園も散策出来たので行ってみたのですが改修中で
中に入れなかったので外からお庭を撮影しました。
2008年の紅葉の綺麗な時に見た『日本庭園』

庭園美術館の建物の中でも『オットークンツリ』の作品が展示されていたのですが
新館でも様々な作品が展示されていました。
クンツリはアートとしてのジュエリーを創造するコンテンポラリー・ジュエリーの分野を代表する人だそうです。

ペンダントヘッドのようです。とても変わったデザインばかりでした。

ミッキーマウスが好きなようで色々アレンジしたような作品を何点か見ました。

撮影日 10月21日 カメラ RICOH CX4
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10月中旬の瀬田フラワーランドで ハーブ園の中のお御輿

2015年10月19日 | 世田谷フラワーランド
砧公園の山野草園を出て東名高速道路の下を横切ると
すぐに瀬田フラワーランドがあります。
そろそろ「ゲンノショウコ」「現の証拠」の花が枯れて
『お御輿』になっているのではと見に行きました。
ハーブ園の中の囲いの中で見つけました。
種が出来ていました。 熟した種を飛ばした後、左はまだ種が残っています。
右のような形がお神輿の屋根に似ているので「ミコシグサ」(神輿草)と呼ばれています。

綺麗なお御輿が2基(?)並んでいました。

花が枯れてしまっていて見つからなかったので
向島百花園で撮った白花を載せました。ピンクの花もあります。

時間がなかったので秋の花が花壇では沢山咲いていたのですが
又来ることにして出口に向かって帰る時に西洋朝顔の
「ヘブンリーブルー」(天上の青)が真っ青な色で咲いているのを見、

ピンク色の変わり咲きの西洋朝顔、『髪咲き朝顔』?を見ました。

撮影日 10月15日
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