Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

奥能登へのツアー旅行 白米千枚田 上時国家住宅、珠洲製塩

2013年04月30日 | 旅行
輪島の朝市を傘をさしながら歩いた後、向かった楽しみにしていた
『白米の千枚田(しろよねのせんまいだ)』では雨が強く降っていて、
バスは千枚田を眺められる所に止まったものの
誰も見に下りないでいました。私は楽しみにしていた所なので
雨具を着てカメラにタオルをかけて千枚田を撮りに行きました。
他の人たちにあきれられてしまいましたが・・・

水平線がくっきりしないほどの雨で千枚田もぼやけてしまっていますがどうにか撮れました。

田んぼの水は朝からの雨で茶色に濁り、畔も多分生えている筈の
草が緑に見えないほどでした。


田植え前なのは分かっていたのですが、田んぼの水が澄んでいて
畔が緑なのを期待していたのにがっかりしてしまいました。

続けて撮っても仕方がないとバスに戻って4,5分すると添乗員の人が、
この千枚田にはツアーではあまり、寄らない所なので皆さん降りて見に行ってみてはと言い、
他の人達がバスを降り始めたので私も又見に行くことにしました。

先ほどよりは、千枚田がはっきり見えるようになっていました。
梅雨時ない時を選んだツアーだったのに雨にたたられた旅行になり、
遠い所なのでもう来ることはないと思うと残念でなりませんでした。

次に訪れたのは『上時国家住宅』です。平時忠が源氏に敗れて能登の国に流され、
時忠の跡を継いだ5男時国がこの地の土着し時国家を興し豪農として
周辺に影響力を持つようになりました。その住宅を見学しました。


その又次に見に行ったのは日本でただ一か所江戸時代からの
『揚浜式製塩』が続けられている
珠洲の塩田です。そのやり方を説明している写真です。
小学校高学年か中学の時の社会科の時間に塩田には
3種類あると習ったことを懐かしく思い出しました。

海から組んできた海水をまく様子ですがこの撒き方を
習得するのに10年はかかるとか・・・
この頃になると青空になっています。白米の千枚田の時の雨がウソのようです。

『追記』撮っていた写真を見返していたらバスの中から何気なく撮っていた写真に
実際の塩田の写真があったのでアップしておくことにしました。
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奥能登へのツアー旅行  ヤセの断崖、義経の舟隠し、輪島朝市

2013年04月29日 | 旅行
2日目朝ホテルを出る時は雨で、この日は雨に降られたり、
やんでちょっと日が出たりめまぐるしい天気の中、能登半島先端を回りました。
最初に訪れたのは松本清張の「ゼロの焦点」の舞台になった断崖で
小説のクライマックスで悲劇の女主人公が最後に身を投じた所なのですが
平成19年の地震で先端が崩れてしまい、写真は崩れた手前から近くの崖を撮りました。

そこからすぐ先にある「義経の舟隠し」へ。
源義経が兄頼朝から追われ奥州に逃亡する際、追っ手から逃れるために
舟を隠したと言い伝えられている 断崖絶壁の奥行きの深い入り江。
義経の舟は小舟だったため、間口5m、奥行き100mほどの入り江に
48隻もの舟を隠すことが出来たと言われています。

能登の道をバスで走っていて窓から見える家の屋根瓦が黒くつやがありました。
この瓦は能登瓦といいい、濡れたようなツヤが特長で水分を含んだ重い
北陸特有の雪を屋根から落としやすくするために、釉薬をかけてなめらかにしているそうです。
又、家の外壁は土ではなくて、雨・雪の日が多く、
強い季節風が吹く能登では土壁の上に板を横に張った板壁が多く見られました。

輪島に着き、輪島塗の工房を見学しました。行程を説明して下さった方によると
輪島塗は割ってしまっても塗りがはげても修復可能で何十年と使えるとのことでした。

雨の中朝市を見て回りました。魚好きの私ですが、旅行の中日なので生ものや
干物は買って帰れず、ウニの瓶詰めと手作りの「ワラビの甘酢漬け」を買いました。



朝市の出ている所は輪島塗のお店や特産の柚子のお菓子を売るお店がありました。
このお店ではないのですが、お椀やお盆等の漆器は高いので夫のお箸を手頃な値段で買いました。
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奥能登へのツアー旅行に参加しました。 高岡の瑞龍寺、氷見線のハットリくん電車車窓の景色

2013年04月28日 | 旅行
もうすでに旅行中にスマートフォンから写真をアップしていたのですが
25日から二泊三日の日程で奥能登一周のツアーに参加してきました。
東京駅から新幹線で上田駅まで行き、そこからツアーバスで関越道、北陸道を使って
能登半島中間位にある羽咋市志賀町のホテルまでが1日目の行程でした。

上田駅から関越道を走っていると車窓には雪を抱いた浅間山が綺麗に見え、

北陸道に入ってしばらく走ると、チューリップ畑が眺められました。

最初に訪れたのは国宝の高岡にある『瑞龍寺』で加賀二代藩主前田利長公の菩提寺。

曹洞宗のお寺で仏殿、法堂、山門の3棟が江戸初期の
禅宗寺建築の代表作として、1997年に国宝に指定されました。
下の写真は山門

広い禅堂を外から見せて頂きました。
座禅するだけでなく食事、睡眠もとれる生活空間だったそうです。

境内の奥には前田利長、利家、織田信長、織田信忠等の
分骨を祀った石廟が並んでいました。

瑞龍寺からすぐの高岡駅から「氷見線」に乗り氷見駅まで乗りました。
たまたま乗った列車は「ハットリくん」の絵が車体に描かれていて、
車内の案内は忍者ハットリくんの声でびっくりしてしまいました。
作者の藤子不二雄の二人の出身が高岡市と氷見市だったからだようです。

他の車両は「前田利長公」でした。

車窓から立山連峰が見えるということだったのでカメラを構えていたのに
あっという間に過ぎていってしまい、建物越しにやっと撮れました。

雨晴海岸の綺麗な景色が続いて見えてきました。

ホテルに着き、早めの夕食後屋上から夕焼けが見えるということで眺めに行きました。

少し方向を変えると少し違う空の色でした。
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雨の五箇山集落

2013年04月27日 | 旅行

不安定なお天気で
五箇山集落では
雨にあい傘をさしなが
撮影しました。
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奥能登を半周しました。

2013年04月26日 | 旅行

今日は主に輪島の朝市、白米の千枚田、
能登半島の突端の禄剛崎等に行き、
奥能登を半周しました。
不安定な天気で輪島朝市や
千枚田では雨でした。
楽しみにしていたのに
がっかりしました。
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奥能登一周旅行

2013年04月25日 | 旅行
奥能登一周のツアーに今日から参加しました。
お天気が良く、高速道路から
北アルプスが見え、氷見線の電車の中からは
雪の立山連峰がかすかにながめられました。
写真は羽咋郡志賀町にあるホテルの屋上からの
夕やけの空です。
明日からのお天気が心配です。

スマートフォンからのアップ。
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砧公園の山野草園で オダマキ、イカリソウ、チゴユリ、オオアマナ、サクラソウ

2013年04月24日 | 砧公園
久しぶりに砧公園へ買い物ついでに自転車で行き、いつものように
八季の坂路を通って公園の奥へ行き林の中をのんびり歩いた後、
山野草園で咲き始めた花を撮りました。

ピンク色の「オダマキ」(苧環)と「エゾルリオダマキ」(蝦夷瑠璃苧環)
ピンクの花の札がなく名前が分かりません。
「エゾルリオダマキ」は花が顔を見せてくれなくてがっかりでした。
 

「ミヤマオダマキ」(深山苧環)と「サクラソウ」(桜草)ピンクの優しい色合いでした。
 

左は「バイカイカリソウ」(梅花錨草)、右は「イカリソウ」(錨草)
左の錨草は丸みを帯びて梅の花に似ていることから
梅花錨草と名前が付けられたようです。
 

左は「チゴユリ」(稚児百合)花の直径が3センチもなり小さなユリ科の花です。
右は「オオアマナ」(大甘菜)、こちらもユリ科の花です。
オオアマナの球根は毒があるので生では食べないようにしてください。
 

撮影日 4月23日
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庭の果実 サクランボ、アンズ、ビワ、ジューンベリー、レッドカラント

2013年04月23日 | 庭の草花や実
庭に植えてある色々な果実の木が実をつけ始めました。

一番早く色づき始めたのは「サクランボ」

あと一週間程で収穫できそうです。

でも、まだ熟していないのに、もう野鳥に食べられ始めてしまっています。
同じように色づいたサクランボを食べたらまだ固くて酸っぱくて全くおいしくないのですが・・・
今年も去年と同じに熟す前に野鳥に食べつくされそうです。
大きくなった木なのでネットを張るわけにもいかず困ったものです。

「アンズ」も色づき始めました。
今年は大豊作でちょっと数えただけでも100個以上はありそうです。
大風で倒れ、木が弱っていたのに元気になって本当に嬉しい限りです。

6、7前の豊作の時は毎晩夜なべしてジャムを作り、合計5、60本をビン詰にしました。
今年はもうそんな元気がないのでアンズの実をそのままお友達にあげようかなと思っています。

「ビワ」は鉢植えですが、小さな実をつけ始めました。

幾つかの枝でこのようにびっしりと実をつけているので
摘果しないと大きな実にならないのでそろそろ実を摘もうと思っています。
ピンポン玉よりちょっと大きくしかならないのですが甘くておいしいビワです。

「ヒメリンゴ」も実になり始めましたが、食べられません。
一度ホワイトリカーにつけてみましたが
香りもなくおいしくありませんでした。
赤い小さな実を鑑賞したり、リースにする位のようです。

白い花を咲かせていた「ジューンベリー」も小さな緑の実になりました。
赤く熟すのは6月頃でしょうか?木が低いので鳥に食べられなくてすみそうです。
でも写真を撮った時に青虫を見つけてびっくり、すぐ処理しましたけれど、
気を付けていなくては・・・

最後は「レッドカラント」、透き通った赤い実になります。
甘酸っぱいのでジャムにしたいのですが、まだ数が少なくて
ジャムにできないので熟したら摘まんで食べることにします。

撮影日4月23日

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庭のフェンスいっぱいに咲いたモッコウバラ

2013年04月22日 | 庭の草花や実
先週初め頃から庭の「モッコウバラ」(木香薔薇)が見頃になり
フェンス一面にクリーム色の花を咲かせています。

鉢植えで買ったものを地植えにしてから6、7年経ちます。枝が伸びて
暴れるのでかなり剪定したのですが新しいで枝が出てきて、又広がってきてしまいました。

クリーム色の八重の小さな花なので
四季咲きのバラと違い、とても優しく可愛い感じがして大好きです。



マクロレンズで撮った一枚、ピントが甘いのですが
柔らかい感じがして良いかなと思いアップしました。

撮影日 4月18~22日
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4月初めの皇居東御苑で 里桜(天の川、普賢象、関山)、菊桜、東国三つ葉躑躅 

2013年04月21日 | 皇居東御苑
東御苑の天守台近くの桜の島では色々な里桜が咲いていました。

「アマノガワ」(天の川)サトザクラの仲間で、
桜の名所として知られた東京の荒川堤にあった品種の1つとか

「フゲンゾウ」(普賢象)

「キクザクラ」(菊桜)オオシマザクラ系のサトザクラで花弁が100個以上ある菊咲き

里桜の「カンザン或いはセキヤマ」(関山)がとても綺麗に咲いていたので
何枚か撮ってみました。



少し離れた所ではやはり里桜の「アズマニシキ」(東錦)が見頃でした。

桜ではないのですが「トウゴクミツバツツジ」(東国三つ葉躑躅)がやはり見頃で目を引きました。


撮影日 4月9日
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