Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月下旬の瀬田フラワーランドで アシズリノジギク、アワコガネギク、ノコンギク

2014年10月31日 | 世田谷フラワーランド
一昨日まで瀬田フラワーランドで撮った花をアップしていたのですが
うっかりブログに載せるのを忘れて、トーベヤンソン展について投稿してしまいました。
フラワーランドでは山野草花壇で野菊が咲き始めていました。

「アシズリノジギク」(足摺野路菊)が白い花が綺麗でした。

「アワコガネギク」(泡黄金菊)泡のように沢山咲いているのが
名前の由来なのですがそのような感じ今回は撮れなくてちょっと残念でした。
秋遅くまで咲いている野菊です。

「ノコンギク」(野紺菊)

「ノコンギク」には白い花もあるのですがここでは
紫色の花が秋の陽射しを受けて素敵に咲いていました。

撮影日 10月28日
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ムーミンの作家のトーベヤンソン展を見に行って来ました

2014年10月30日 | etc
フィンランドに留学している次女が9月中旬頃の
Facebookに生誕100周年記念の「トーベヤンソン展」の最終日の日曜日に
ヘルシンキのアテネウムへ見に行き10月からは日本で巡回展として
開催されると書いていたので昨日お友達と「横浜そごう」での
『トーベヤンソン展~ムーミンと生きる~』を見に行って来ました。
トーベヤンソンの描いた油彩や水彩、挿絵のほか、写真資料など約400点が展示されていました。
ムーミンシリーズだけでなく、活動初期に携わった風刺雑誌の『ガルム』や、
『不思議の国のアリス』の挿絵も見ることが出来ました。
会場の中では写真は撮れなかったのですがトーベヤンソンのクルーヴ島の「夏の家」の部屋が
再現されているコーナーだけは撮影可能だったのでスマートフォンで撮りました。

1990年頃にアニメになっていたムーミンを娘が見ているのを
何となく一緒に見ていたので懐かしく記念にクリアファイルを買ってきました。

一緒に行ったお友達がプレゼントしてくれたクッキーもついでにブログにアップ

9月末に娘の為にユニクロのヒートテック(エクストラウォーム)を
二子玉川へ買いに行った時、エスカレータ-を降りて行くとムーミンショップが
あるのを知って驚いて立ち寄ってみました。

ピンボケになってしまいましたが100周年記念仕様のグッズ等や
日本限定の商品等が置かれていました。
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10月下旬の瀬田フラワーランドで 御輿草、蛸の足、姫蔓蕎麦

2014年10月29日 | 世田谷フラワーランド
『前回来た時、まだ花が残り、お御輿も少なかったミコシグサ』
今回は花は見られずお御輿になった姿が沢山見られました。

「ゲンノショウコ」(現の証拠)花が終わり、果実になって
その果実の皮がはじけてめくり上がり中の種は飛んでしまっています。
お御輿の屋根のように見えるので「ミコシグサ」(御輿草)と名前が付けられました

前回花が咲いていた「タコノアシ」(蛸の足)は実が出来てきていましたが
まだ赤くなっていなくて 『茹で上がるのにはまだまだ日数』がかかりそうです。


小さいピンクの花、「ヒメツルソバ」(姫蔓蕎麦)が群生していて綺麗でした。

この花を見ると、いつも数年前までに良く訪ねていた鎌倉の
『円覚寺の本殿裏に咲いていた姫蔓蕎麦』を思い出します。

撮影日 10月28日
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10月下旬の瀬田フラワーランドで 子福桜、角茄子(フォックスフェイス)、夜顔(夕顔)

2014年10月28日 | 世田谷フラワーランド
3週間程前に行った瀬田フラワーランド、フォックスフェイス(角茄子)や
ミコシグサ、タコノアシ等の様子を見に行きました。
中に入ってすぐ目についたのは青空に映える「コブクザクラ」(子福咲桜)の小さな花でした。

フユザクラの一種で小さな八重の花を咲かせます。

薄いピンク色で可憐な感じで咲いていました。

気になっていた「フォックスフェイス」とそばにあった紫色の果実とは
全く別の植物でした。
まだ黄色に色づいていませんが下がフォックスフェイス、(角茄子)ですが

前回も撮っていた紫色の果実は植えた方にお聞きしたら
「ヨルガオ」(夜顔)の実とのこと、「ユウガオ」(夕顔)とも呼ばれることがあるが
干瓢になる「ユウガオ」とは別の植物だそうです。
ヒルガオ科サツマイモ属なのですが「ナス」にとても似ていて、
『そばにナス科の花が咲いていたので同じ植物』と思ってしまっていました。

前回花が見当たらなかったのですが、
今回はすぐそばに咲いている白い花が「ヨルガオ」と教えて下さいました。
夜咲くので昼間は萎れてしまっているとのこと、やっとどうにか名残りの花を撮りました。

 

「フォックスフェイス」の茎に「ヨルガオ」の蔓が巻き付いて
成長して花を咲かせ実になっていたので
良く分からなくて紫色の果実が大きくなって色が変わりフォックスフェイスの黄色の実になるのかと
思っていたらまったく違う植物がたまたま絡んで成長していたことが分かりました。

撮影日 10月28日
 「ヨルガオ」(夜顔)の写真と説明が『季節の花300』に載っているので
「夜顔」で検索してみて下さい。

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色づき始めた砧公園の木々と膨らみ始めたキノボリギクの蕾

2014年10月27日 | 砧公園
今日は体操教室があり、砧公園まで自転車で5分位なので始まる前に
「キノボリギク」の様子が見たくて砧公園へ自転車で行きました。
前回来てから1週間程で欅の色づきが進んでいました。



あまり時間がないので奥の山野草園へ先に行くことにして
いつも帰りに通る道を自転車で進む途中にバラ園があり、
秋バラが見頃でした。後ろの黄葉している木は「トチノキ」(杤の木)


膨らみ始めていたので来週には咲き出すかもしれません。

駐輪場へ戻る途中で枯葉の中に小さな白い可愛いキノコを
見つけたので思わずしゃがみこんで撮ってしまいました。

撮影日 10月27日


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「安野光雅が描く野の花展」へ行ってきました

2014年10月26日 | etc
4、5日前の小雨模様だった肌寒い日にお友達と『安野光雅の描く野の花』へ行って来ました。
市川市から少し歩いたところにある『芳澤ガーデンギャラリー』の開館10周年の記念展で
11月30日まで開催されています。

安野光雅さんの優しい水彩画が好きで去年は 『御所の花展』を見に行っていました。

門からギャラリーの建物に行くまで通路からちょっとお庭に入ってみましたが
秋なので花があまりな「ピラカンサ」の赤い実や

柿の実が見られるだけでしたが春には色々な花が咲くようでした。

ギャラリーのロビーからの庭の眺め、お天気が悪い日だったので
どんよりした感じの風景になってしまいました。

ギャラリーの中の写真は撮れなかったので展示されていた絵の数点の
絵葉書を買ってきました。

展示されている絵の脇にはその絵にまつわる思い出や野の花に対する思いが添えられていました。
園芸種の花より野に咲く自然の花が好きというような意味の文があり、私と同じ思いを持っていらっしゃって
絵を描いていらっしゃることを改めて知りうれしくなりました。

撮影日 10月23日   カメラ RICOH CX4
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庭の小さな蕾 十月桜と枇杷

2014年10月25日 | 庭の草花や実
皇居東御苑や砧公園で「ジュウガツザクラ」(十月桜)がちらほら咲き始めていたので
庭の鉢植えの「ジュウガツザクラ」も去年咲くのが早く『9月21日』には
開花していたので咲いていないかと毎日見ていたのですが
なかなか咲きだしてくれていませんでした。
ところが今朝見ると小さな蕾のようなものが見えました。

まだとても小さいのであとどの位で花が咲くのか分かりませんが
楽しみに待つことにします。

鉢植えの「ビワ」(枇杷)も蕾をつけ始めました。
今年は『実をつけた』のに熟さないで落ちてしまったので

来年は『小さくても良いので』落ちないで甘い実をつけてくれたらと思っています。 

撮影日 10月25日
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友人の版画展

2014年10月24日 | etc
つくばに住んでいた時からのお友達が先週六本木の
ギャラリーで個展を開き、10日程前に見に行って来ました。
30年位前から作品を作り始め、朝日カルチャーセンターの方達との
「もくめ展」に出品したりしているうちに『春陽展』に入選して
毎年のように作品が春陽展で展示されるようになりました。
今回の個展は彼女の集大成でした。
つくばでクリスマスカードを作成している頃から今までずっと彼女の作品のほとんどを
見て来たので私も感慨深く作品を見ました。

ポルトガルの小さな村へスケッチ旅行した時の印象が
とても深く、その村が彼女の心象風景になったようです。


ギャラリーの奥まった場所に小さな作品が展示されていましたが
ポルトガルの小さな村の様子を描いたものと趣きが異なり、
小さな情景が心を癒してくれる版画でした。

黄色い背景のタンポポの綿毛を吹いているのは
小さい時のお子さんが題材になったとのこと、以前見たことがある筈なのにすっかり忘れていました。

これまで、海のある風景がなかったのを今初めて作品になさったとか、
海の色の青がとても素敵でした。
出来上がったばかりの版画の前で「湯気がほやほやたっているのよ」と
言っていたのでびっくりしてしまいました。
これからも前に向かって進んで行く彼女姿に
少し落ち込んでいる私に勇気をくれたように感じました。

写真は小さなデジカメを持って行き忘れてスマートフォンのカメラで撮りました。
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10月中旬の砧公園 ツリフネソウ、ホトトギス、リンドウ、トリカブト、ムクロジ他

2014年10月23日 | 砧公園
砧公園の山野草園では10月中旬過ぎていたのに
「ツリフネソウ」(釣り舟草)がまだ咲き残り、

「ホトトギス」(杜鵑)も綺麗に咲いていました。

「リンドウ」(竜胆)が数輪咲いていて綺麗な青色が目を惹きました。

「トリカブト」(鳥兜)が沢山の花を咲かせていて丁度見頃でした。

山野草園を出た所のすぐそばに大きな「カラスザンショウ」(烏山椒)の木があり
枝が比較的低く伸びているのに気付き
葉痕がないか探してみるとそれらしきものが見えました。
数年前は枝がかなり低い所にあって
冬に『幾つかの葉痕を撮って面白い顔』になっているのを楽しみました。
今年ももう少し大きく撮れると良いのですが・・・

駐輪場に向かって帰る途中でケヤキの木の下に
お茶が植えてあり、花が咲いていました。小さな可愛い蕾が沢山あるので
又来た時の楽しみになりそうです。

砧公園に来た時、度々撮っていた「ムクロジ」(無患子)の実が
緑か枯れた色になって来ていました。
中の種は黒くなっているでしょうか?
『ムクロジの種』は羽根つきの時の羽に使われます。

撮影日 10月20日
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10月中旬の砧公園 山野草園で 秋咲きスノーフレーク、タカネコンギク、ヤマラッキョウ、キノボリギク他

2014年10月22日 | 砧公園
砧公園で咲き始めた「ジュウガツザクラ」を見た後、奥の山野草園へ行きました。
入口そばで、「アキス・オータムナーレ」という
ヒガンバナ科の秋咲きの「スノーフレーク」の
小さな白い花が咲いているのに気づきました。
草丈は15センチ位で3㎝位のとても小さな白い花です。

入口では「タカネコンギク」(高嶺紺菊)が咲き、

すこし先に行くと「ハマアズマギク」(浜東菊)と書かれた札の
そばで白い野菊が咲いていました。

「ヤマラッキョウ」(山辣韮)花はラッキョウより大きいのですが
球根は小さく、味も良くないので食用にはされないそうです。

毎回山野草で楽しみにしている「キノボリギク」(木登り菊)、
しばらく見ない間に随分高く登っていました。

近くに寄って良く見ると蕾が出来ていました。

別の枝でも沢山蕾があるのでもうしばらくたって花が咲くのが楽しみです。
花の時期は10月から11月ということなのでそろそろ花が見られそうです。

最初に小さな苗を山野草園の係りの方から見せて貰った植える前の
ポットに入っていた「キノボリギク」
去年の11月29日撮影
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