Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

早春の小石川植物園 (6) 寒桜の大木と椿

2011年02月28日 | 小石川植物園
分類標本園のすぐ脇に寒桜の大木があります。高さ15m以上はあるでしょうか?丁度見頃でした。
ちょっと見にくいのですが画面の左端に小石川療養所の井戸の跡がを覆っている屋根が見えます。


青空に映えて花が綺麗に見えました。


淡い色いのやさしい色合いのピンクの花です。


あまり時間が残っていなかったのですが椿園に寄ってみました。

「菊冬至」                                    「賀茂本阿弥」                
  

「菊更紗」                                    「エミリ ウィルソン」        
 

「太郎冠者」                                   「カメリア・ドルピヘラ」中国、ベトナム原産
  

撮影日 2月23日
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早春の小石川植物園 (5) ネコヤナギの花、フクジュソウ、オニシバリ

2011年02月27日 | 小石川植物園
小石川植物園の温室を出た後、分類標本園へ行きました。春がまだ浅く咲いている花が
少なかったのですが毎年楽しみにしている「ネコヤナギ」の花がグレーのフワフワの綿毛の
中から咲き出していました。






「フクジュソウ」(福寿草)が強い陽射しを受けて思いっきり花を広げているようでした。


「オニシバリ」(鬼縛り) チンチョウゲ科 別名「ナツボウズ」(夏坊主) 
オニシバリの名前は樹皮が柔らかく強いので鬼でも縛れるということから、
初夏に赤い実をつけ夏に葉を落とすので「ナツボウズ」という名がついたようです。


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早春の小石川植物園花 (4) 温室の花 ムニンシャシャンボ他

2011年02月26日 | 花や実の写真
小石川植物園の温室、しばらく前までは週2日程しか開いていなかったのですが
最近は植物園が開園している時は中に入れるようになったようです。
温室は小さく置かれている植物はそれ程多くありませんが珍しい花がありました。

「ムニンシャシャンボ」(無人小小ん坊)ツツジ科 ムニン(無人)とは小笠原島をさす言葉だそうです。
小笠原諸島固有の植物で絶滅危惧種になっています。


小さな果実が見られました。


「タチテンノウメ」(立ち天の梅)バラ科テンノウメ属 小笠原諸島特有の花、
名前の由来は枝が立ち上がって伸びて行くことから


変わった花を見たのですが名前は不明です。
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早春の小石川植物園 (3) シナマンサク、ハヤザキマンサク、ニシキマンサンク、アテツマンサク

2011年02月25日 | 小石川植物園
小石川植物園には学術的なことが考えられてでしょうか色々な種類のマンサク(満作)が咲いています。

正門入ってすぐのに見られる「シナマンサク」(支那満作)花の脇に枯れた葉が
ついていることが多いマンサクです。


もう少し奥に行った所に咲いている「シナマンサク」を撮ったら
赤い椿や緑の葉が玉ボケになって画面を彩りました。
 

梅林に行く途中の高台下では「ニシキマンサク」(錦満作)が咲いていました。
花の中心近くが赤く染まって外に行くほど黄色になるのですが撮る時
すっかり忘れて遠くから撮ってしまいました。


2008年に撮っていたニシキマンサクの写真


「ハヤザキマンサク」(早咲き満作)マンサクの中で一番早く咲くそうです。
ちょっと手振れした写真になってしまいました。


「アテツマンサク」(阿哲満作)牧野富太郎先生が岡山県阿哲郡で見つけられたので
「アテツ」の名前がつけられました。


花の中心が他のマンサクと違い花の色と同じ黄色です。





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早春の小石川植物園 (2)  オオイヌノフグリ、コゴメイヌノフグリ、ハコベ、スミレ

2011年02月24日 | 小石川植物園
小石川植物園の正門近くの草地には可愛い小さな野の花達が咲きだしていました。



「オオイヌノフグリ」


「コゴメノイヌノフグリ」


二つの花が兄弟のように並んでいることも・・・


双子(?)の「ハコベ」もすぐ近くで咲いていました。


そして本館辺りの石積みの間や草地にはスミレの花たちも咲き出して春を告げていました。
 
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早春の小石川植物園 (1)  河津桜 、雪割一華、甘菜

2011年02月23日 | 小石川植物園
今日はお天気が良く暖かい陽射しがさしていたので早春の花をゆっくり撮りたくて夫に了解を得て
一人で小石川植物園へ行きました。

茗荷谷駅からしばらく歩いて播磨坂の緩やかな坂を下りて行くと河津桜が満開でした


高い枝に咲く桜をズーム一杯にして見上げて撮りました。優しいピンク色の花です。


楽しみにしていた「ユキワリイチゲ」(雪割一華)、神代植物公園の薄いピンク色の
ユキワリイチゲと少し違ってここのは白い色でした。


まだ花を広げていないユキワリイチゲが幾つかありました。


まだ数が少ないのですがれから1週間程で咲き揃うのではないでしょうか?
株が広がって以前より多くなって来ているので来年咲き揃った時が楽しみです。


ユキワリイチゲを撮ってから「コゴメイヌノフグリ」を撮ろうと歩いていると「アマナを
見たかい?」と年配の方に声をかけられました。いつも咲く場所を注意して歩いていたのですが
見過ごしていて今年はまだ咲いていないと諦めていたので驚いていたら、咲いている
場所まで案内してくれました。まだ花が開ききっていませんでした。


「アマナ」の花が開いているのそばにいた人たちと探して見つけ交代で撮りました。
ユリ科の花で球根が甘いので食べることが出来るそうです。
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ハーブ「ルッコラ」の十字の花

2011年02月22日 | 庭の草花や実
プランターに植えてサラダ等にに使っているルッコラ(別名ロケット)に花が咲き始めました。
十字の形をした花でちょっと変わっています。


蕾は少しやわらかな毛に包まれています。二つのプランターに
植えてあるのでこれから花が沢山咲きそうです。


コメント (2)
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庭のサクランボとアンズの芽

2011年02月21日 | 庭の草花や実
まだ寒い日が続いていますが、立春が過ぎてから日が延びて晴れると陽射しが暖かくなってきました。
今朝庭に出て「サクランボ」の枝を見ると芽から緑の葉の一部が見えてきました。


「アンズ」も小さい赤い色の蕾が膨らんで来ていました。
3月初めには両方の花が咲き始めるのではないかと思っています。
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心癒される素敵な写真集 『御所のお庭』

2011年02月20日 | etc


いつもブログにお邪魔するMegpoohさんが昨年12月中頃『御所のお庭』を店頭で
見かけられ、ブログで紹介していらっしゃるの見て、近くの本屋にはなかったので
図書館で借りて内容をさっと見てすっかり気に入ってしまいネットで買い求めました。

『御所のお庭』は陛下の喜寿をお祝いする特別な写真集ですが両陛下がお住まいになっている
皇居・御所のお庭に初めてカメラが入り、両陛下のお暮らしを彩る四季折々の花、
自ら丹精されたお庭の草花を両陛下のお写真、詠まれた和歌等と共に紹介されています。

毎朝、お散歩される小道に咲く野の花や、御所正門への道筋にオレンジ色のノカンゾウが
夏咲いている写真等が載せれています。


両陛下が縁側(?)にお座りになってご「ハナシノブ」を覧になっていらっしゃるお写真があり、
東御苑で初めて数年前にこの『ハナシノブ』を見た時、皇后陛下が御所で育てていらしたことを
知ったのでその様子がお写真で分かりとても嬉しくなりました。

御所の多くの植物は園芸種や外来種は殆んどなく我が国の在来種が多く植えられて、
里山に見られる野草や高原に咲く花や木々の花や実等、御所お庭を彩っていて
この本を時々見ては心が和み、癒されています。

紀伊国屋書店BOOKWEBで紹介されている『御所のお庭』
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秩父・三十槌の氷柱

2011年02月19日 | 風景写真
先週写真のグループの人たちと行った『秩父・三十槌の氷柱』の写真がやっと整理できたのでブログに載せることにしました。
雪が降って悪条件なのに玄関に準備して置いていた三脚を持って行き忘れてしまい、ISO感度を800にあげて撮ったので画質が
悪くなってしまいましたが雰囲気だけでも伝わるのではないかと思います。
場所は荒川の上流の大滝村のキヤンプ場近くで川の対岸から雪が降りしきる中、氷柱を眺めて撮りました。









川の上流の風景は冬景色でした。






帰りに寄ったカフェの入口で咲き残ったバラが雪帽子をかぶり寒そうでした。

撮影日 2月11日
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