Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

2ヶ月用の卓上カレンダー 3月(深山含笑) 4月(姫リンゴ)

2016年03月31日 | カレンダー

今日は3月31日、明日から4月なのに、奇数月の月初めに写真を利用した
卓上カレンダーをアップすることにしているのに今回はすっかり忘れていました。
3月の写真は馬事公苑のメインストリートの脇に植えられている「ミヤマガンショウ」(深山含笑)
中国原産のモクレン科ミケリア属の花で『東御苑で撮っていた「オガタマノキ」』の仲間で、
枝の途中に花をつけるのが特徴です。
4月の写真は庭の『ヒメリンゴ(姫林檎)』です。蕾はピンクなのですが花が開くと白くなり
蕾が出来始めた濃いピンクの色が次第に薄れていく様子が大好きです。
 
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ハナノキを見に再び、砧公園へ ハナノキ、ジュウガツザクラ、コブクサクラ、ボケ

2016年03月30日 | 砧公園
一昨日砧公園へ行ったばかりなのに、ネットで色々砧公園のことを調べている時に
ホームページに「ハナノキ」(花の木)が咲いていますと写真が載っていました。
先日、新宿御苑へ行った時、桜の他に「ハナノキ」の花も見たいと思っていたのに
まだ咲いていなかったので近くの砧公園で咲いているなら
ぜひ見たいと今日又自転車で行ってみました。砧公園の「五感マップ、春」に載っている場所を
たよりに行くと、いつも八季の坂路から山野草園へいく道の脇にありました。
「ハナノキ」はカエデ科ですが新しいAPG植物分類体系ではムクロジ科に含められているそうです。
新宿御苑で見た木は大木でしたが、砧公園の木はそれ程大きくなく、高さが10メートル位でした。
高い枝で赤い小さな花が何となく咲いているの見えました。

望遠レンズで一番低い枝に咲いている花を撮ると花弁が見られませんでした。

ネットで調べると「1つの花には萼片と花弁が5枚ずつあり、
萼片の長さは3mm位で、花弁はそれよりもやや短い」と書かれていました。

日本特有の花で絶滅危惧種2類なのだそうです。
長野県、愛知県、岐阜県、滋賀県で多く見られるようで愛知県の県の花になっています。
去年の12月、新宿御苑で紅葉した『ハナノキ』を見ていました。

「ハナノキ」を見る前に「ジュウガツザクラ」(十月桜)と「コブクサクラ」(子福桜)が
再び綺麗に咲き始めているのを見ました。


そばでは「カイドウ」(海棠)が新しく植えられていて
あと一息で花が開くところでした。

ちょっと先では、「ボケ」(木瓜)がとても綺麗に咲いていました。

撮影日 3月30日
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砧公園へ桜を見に行って来ました。(2)桜と山野草園の花々

2016年03月29日 | 砧公園
世田谷美術館近くの広場の桜を見た後、山野草園へ向かいました。
駐輪場に自転車を止めて歩きだしていくとこの辺りも大きな桜の木があり枝を広げていました。
歩道近くまである枝には6、7分咲きの桜がいっぱい。

いつもそばを通る「クヌギ」(橡)の木が黄色く見えました。

黄色に見えたのは葉ではなく「クヌギ」の花でした。

山野草園に入ると柵の中で「エイザンスミレ」(叡山菫)が咲いていました。

「クサボケ」(草木瓜)が咲き始めるところ見ることが出来ました。

「ニリンソウ」(二輪草)も数が増えて咲いていて蕾もあるので
又次回来た時に見られそうです。

散策路を挟んで奥の山野草園では「イカリソウ」(錨草)が咲き、
「カタクリ」(片栗)もまだ咲き残っていました。


帰る道すがら思っていたより咲き進んでいる桜を楽しみながら駐輪場まで戻りました。



撮影日 3月28日
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砧公園へ桜を見に行ってきました (1)

2016年03月28日 | 砧公園
毎年『3月末に砧公園の桜』を見に行っているので
今年はまだ2、3分咲きの様なのですが月末行かれるかどうかわからないので
体操教室の前に公園に桜を見に行って来ました。
八季の坂道では桜は1本だけ開花していました。

午前中は雨が降っていたのですが、雨が上がって少し晴れ間も出てきたので
世田谷美術館そばの広場の桜から見始めると思ったより咲いていました。



でも木によってはちらほら咲きでした。

砧公園の桜の木は大きく枝が地面近くまで枝をのばしています。

なのでほとんど目線の高さで桜をそばからで撮ることができます。

体操教室に行くついでだったので三脚もマクロレンズも持って来ず、
ワンパターンの写真ばかりになってしまいました。

この辺りの桜は、5、6分咲きでしょうか、お天気で週末だったら花見客でいっぱいの所です。

平日で、桜もまだ見頃ではなかったのですがカップルがお花見に来ていました。

この桜の花が降り注ぐように咲く光景が好きなのですが、
陽射しがなくなりどんよりした天気で今一つの桜景色になってしまいました。
そしてカメラの調子が良くないので結局良い写真が撮れませんでした。

撮影日 3月28日
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新しく買い替えた車は、又日産ラフェスタ

2016年03月27日 | etc
ブログを始めた年の8月に買った『ラフェスタ』、10年近く乗り続けて
傷もあちこち付き、塗装も薄れて来たので家族みんなで
相談して新しく買い替えることにしました。

色々検討した結果、大人数乗ったり、車椅子やベビーカーを将来乗せることを
考えて7人乗りの又ミニバンのラフェスタにしましたが
色の選択が少なく息子家族が黒、白、グレーは嫌だと言うので
深い赤い色になりました。
ちなみにこの車はマツダのプレマシーのOEM車だそうです。
年をとって来たので運転に慣れるまでかなり時間がかかる感じです。
日産の販売店で、後ろにあるのは古いラフェスタ
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秋から咲き続けている十月桜、3月下旬になってなお一層華やかで綺麗になりました

2016年03月26日 | 庭の草花や実
秋から咲き続けている十月桜、3月初めに少し花が少なくなりましたが
下旬になって急に蕾を沢山つけ、新芽もでき若葉をつけて華やかで綺麗に咲いて来ました。

八重でピンクの花と白い花が混じり綺麗です。

濃いめのピンクの小さい蕾が見えます。


咲き進むと白い色に変わり、白い花だけ撮って見ても素敵です。

蕾もあるのでこれからしばらく咲き続けてくれそうです。

撮影日 3月26日
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桜が咲き始めた新宿御苑で (3)ニワトコ、アブラチャン、セリバヒエンソウ、ムラサキケマン、クサイチゴ

2016年03月25日 | 新宿御苑
新宿御苑に行った目的の一つは「母と子の森」でツクシを見つけることだったので
以前に『見たことのある池のそば』へ行き探して見ましたが見つかりませんでした。
この後、カメラを持った男の方にツクシを見なかったか聞いてみましたが、
その方も丁度「ツクシ」を撮りに来て探しているが見つからないと話していました。
「スギナ」はあったのですがツクシはとうとう見つかりませんでした。

どこかで見た花と撮っておき、家に帰って落ち着いて写真を見たら「ニワトコ」(庭常)、
今年何回も芽吹きの時にとって撮っていた木の花でした。


自然教育園等で果実を度々撮っていた「アブラチャン」(油瀝青)の花が咲いていました。

間近かで花を見るのは初めて、小さな花弁が透き通っているように見えました。
「アブラチャン」はクロモジ科で果実から油がとれ、昔は灯明の油として使われていたそうです。

草地では「セリバヒエンソウ」(芹葉飛燕草)が咲いていました。
真横から撮ると燕が飛んでいる姿に見えることから名前がついたようです。


正面から撮ると5弁の紫色の小さな花でした。

「ムラサキケマン」(紫華鬘)ケシ科の花で、仏殿の欄間などの装飾具のことを華鬘といい
それに似ているから名前がつけられたとのことなので
調べてみましたがあまり似ていませんでした。

「クサイチゴ」(草苺)があちらこちらで咲き始めていて
馬事公苑で今頃行くと武蔵野自然林で見られるのを思い出し、しばらく行っていないので
桜を見に行きながら武蔵野自然林も歩きたいと思ったりしました。

「ムラサキハナナ」(紫花菜)別名花大根、諸葛菜等
『千鳥が淵の桜を見に行く土手に咲いていて』土手の緑と菜の花とともに
桜に色を添えていました。
春の野の花を見ると色々思い出してしまいます。

奥まった池に白鷺がいました。先ほど会った男の方が「コサギ」(小鷺)が
いたよと言っていらしたのでこの鳥のことだと思いました。

母と子の森を出て新宿門のそばに行くと「ハクモクレン」(白木蓮)の
大木に沢山の花を見て圧倒されてしまいました。

痛んでいない花を探して大きく撮ってみました。
でも先日砧公園へ行った時に自転車の前かごに入れていたカメラをうっかり落としてしまい
どうもそれからピントが甘くなってしまったようです。
(それとも単にピントを合わせられないからかもしれません)

新宿門の近くに来る時に気づかなかった桜を見つけ
最後に撮って名残惜しく門を出ました。

まだ咲き始めたばかりの桜、今年は寒の戻りがあって長く咲きそうなので
出来ればもう一度来週頃に来れたらと思いました。

撮影日 3月21日
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桜が咲き始めた新宿御苑で (2)花韮、山吹、花梨、陽光、射干、枝垂桜、山茱萸、エナガ

2016年03月24日 | 新宿御苑
サービスセンター近くの「ハナノキ」(花の木)を見に行った時、
植え込み奥の草地のあちらこちらで「ハナニラ」(花韮)の群生が見られました。
青紫の花がかたまって咲いていると綺麗に見えました。

中の池の方に歩いている途中で「ヤマブキ」(山吹)が咲き始めているのに気付きました。

大好きな「カリン」(花梨)の花の蕾を見ましたが、
新宿御苑で「カリン」を見るのは初めてでした。

少し歩き進めると大勢の人がカメラを向けている桜があり、名前の札を見ると
「ヨウコウ」(陽光)と書かれていました。

「アマギヨシノ」(天城吉野)と「 カンヒザクラ」(寒緋桜)を
交配して作られた桜で、「ソメイヨシノ」(染井吉野)より大きめの花で色も濃い桜です。

咲き始めたばかりで蕾もあり、花もみずみずしく華やかで綺麗でした。

いつも撮る「サンシュユ」(山茱萸)の花を撮りたくて歩いて行く途中で
「シャガ」(射干)がもう咲いているのを見て、東御苑の二の丸庭園の
群生している「シャガ」を撮りに行きたくなりました。

池の間の道から下の池の水仙が群生していたそばの「シダレザクラ」(枝垂れ桜)
遠くに見えたので、望遠レンズをめいっぱい効かせて見頃ノシダレザクラを撮りました。
そばに行って撮りたかったのですが時間がなく遠くから撮るだけにしました。

新宿御苑に行くと必ず撮る「サンシュユ」(山茱萸)の花、
期待に応えてくれて綺麗に咲いていました。

この後、すぐ母と子の森に向かおうとしたのですが近くで何人かの人が
カメラを向けている木があり、そばに行ってみると野鳥を撮っているようでした。

枝の間を目を凝らして見ると今まで見たことない鳥がいました。
(分かりやすいようにトリミングしてあります。)

ネットで調べるためにかなりトリミングしたら、「エナガ」という鳥でした。
とても可愛い顔をしていました。体の羽根の部分(?)が少しピンク色しているようです。

急ぎながら先へ進むと散策路から少し入った所で「ゲンカイツツジ」玄海躑躅)(三つ葉躑躅)が
鮮やかな色で咲いていて親子連れが記念撮影していました。

そばでは桜、「ソメイヨシノ」(染井吉野)が蕾を沢山脇につけて一輪咲いていました。

撮影日 3月21日
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桜が咲き始めた新宿御苑で (1) 乙女椿 水仙、寒緋桜、東海桜、染井吉野

2016年03月23日 | 新宿御苑
先日の春分の日の翌日、静岡に帰る孫たちを代々木の高速バスに
乗るのを送った後に新宿御苑へ行き、咲き始めた桜等を見て来ました。
ムクロジ科(カエデ科から変更になっていました)の「ハナノキ」(花の木、別名花楓)の
花が見たくてサービスセンターに向かって歩いていると、
とても綺麗な「オトメツバキ」(乙女椿)が咲いていたのでちょっと立ち止まってカメラを向けました。

二輪、縦に並んで咲いていた花もピンクの色がとても良く、
好きな花なので又撮ってしまいました。

少し進んだ先で、「サクラ」(桜)が高い枝で咲いていたのですが
名前を示す札がなく何桜か分かりませんでした。
(新宿御苑に入って初めて見てちょっと興奮して撮ったのでブレてしまいました。)

冬に水仙のペーパーホワイトが沢山咲いていた植え込みの内側ではラッパ水仙が咲いていました。

前回来た時に咲き残っていた「ジュウガツザクラ」(十月桜)の近くで
「コフクザクラ」(子福桜)と思われる桜がまだ咲いていました。
でも子福桜は八重だったのにこの花は一重でなので子福桜ではないかもしれません。

大勢の人がカメラを向けている桜がありそばに行くと「カンヒザクラ」(寒緋桜)の花でした。

その先のツツジ(?)が植えられていて、花が咲いていました。
八重咲きのようで初めて見ました。

例年撮る「ジュウガツザクラ」(十月桜)からそれほど離れていない所で
若木の「トウカイザクラ」(東海桜)が咲いていました。


やっと「ソメイヨシノ」(染井吉野)の木が見つかり、丁度目線に
咲いていたのでそばで撮ることができました。

 『追記』 見たかった「ハナノキ」の花はまだ蕾で見られませんでした。

撮影日 3月21日



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3月中旬の砧公園で (2) バイモ、ヒメリュウキンカ、カタクリ

2016年03月22日 | 砧公園
砧公園の山野草園に着くと「バイモ」(貝母)が園内のあちこちで見られました。
ツリガネ形で花弁が優しい薄緑色なので好きな花の一つです。
中国原産の花で日本には薬用植物として入り 鱗茎を咳止め、止血、解熱などの
薬用に利用するそうです。

名前は球根が2枚貝に似ていることから名付けられ、
別名「アミガサユリ」(編笠百合)は花びら内側の網目模様から

先日、東京薬科大学の植物園で見た「ヒメリュウキンカ」((姫立金花)が
ここでも咲いていました。

花弁が金色に輝いていました。

山野草園の奥にカタクリが植えられていて幾つかの株で蕾がみられましたが
咲いているのは一輪だけでした。
今頃は数が増えて咲いていると思います。

帰りに公園の入り口近くで信号待ちしている時に来る時に気づかなかった
コブシの木に沢山の花が咲いているのを見て驚きました。

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