Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

2月末の砧公園で  紅梅、白梅、三角草、福寿草、山茱萸、陽光(桜)

2018年02月28日 | 砧公園
世田谷フラワーランドを出て東名高速の高架下を通ってすぐ近くに
いつも行く砧公園があります。
あまり時間がなかったので山野草園に直行しました。
早咲きの白梅は遠くから見るとまだ満開のようでとても綺麗でした。

山野草園の脇の梅林ではピンクの梅が見頃を迎えていました。

白梅の木も見頃になってきていました。

時間がなかったのですがそばに寄ってちょっと撮ってみました。


「ミスミソウ」(三角草)は前回来た時より花数を増やしていて

「フクジュソウ」(福寿草)は少し丈が高くなっていました。

帰りに八季の坂路に寄り「サンシュユ」(山茱萸)を見ると
やっと蕾が開いて花の先端が少し見えるようになっていました。

アップして撮ると蕊が見えました。来週に行って見たら花数が増えていそうです。

砧公園を出て環八通りを渡ったところにある小さな公園の入り口近くで
桜が咲いていました。
「ヨウコウ」(陽光)という「アマギヨシノ」(天城吉野)と「 カンヒザクラ」(寒緋桜)を
交配して作られた桜です。

まだ咲き初めでしたが花が大きくて華やかな感じがします。
若木なのでもっと大きくなった時の様子を見てみたい気がします。
数年前に馬事公苑で撮った「ヨウコウ」(陽光)は華やかな桜でした。
 
撮影日 2月27日
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2月末の世田谷フラワーランドで クレマチス、西洋リュウキンカ?スイセン、フクジュソウ、サンシュユ

2018年02月27日 | 世田谷フラワーランド
先週末頃からしばらく忙しくてカメラを持っての花散歩が出来なくて
ブログをしばらくお休みしてしまいましたが
今日は思ったより暖かく、運動不足解消を兼ねて
世田谷フラワーランドと砧公園へ短時間行って来ました。
フラワーランドの入り口では「クレマチス・アンシュネンシスが丁度見ごろで迎えてくれました。

きらきら光ったキク科の花が咲いていて、札には「シャスターデージ―」と
書かれていましたが違っているのではないかと思います。
いぜんみたことのある「セイヨウリュウキンカ」(西洋立金花)に似ていました。

花壇のあちこちでクロッカスが群れて咲いているのが見られました。
 

2月始めに来た時も咲いていた「スイセン」(水仙)が数種類咲き残っていました。

 

野草園では前回はまだ蕾が開き始めたばかりの「フクジュソウ」(福寿草)が
木漏れ日を浴びて背丈が伸びて咲いているのを見ることが出来ました。

「サンシュユ」(山茱萸)の木を見上げるとやっと蕾から小さな花の花弁が
出て来ているのが見られました。

撮影日  2月27日
コメント (2)
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2月中旬過ぎの砧公園で(2)ハクバイ、コウバイ、ミスミソウ、フクジュソウ

2018年02月22日 | 砧公園
砧公園の山野草園近くに行くと先月の大雪の後、
まだ『1本しか見ごろ』でなかった白梅の木が隣の木も満開になっていました。

青空だったので高い枝に咲く白梅を撮りました。

山野草園脇の梅林では紅梅と白梅が少し咲き始めていました。
 

先に梅林で撮っていらした方が玉ボケが写る立ち位置を教えて下さったので
私も玉ボケを入れて撮ってみました。白梅や紅梅が玉ボケになってくれました。



山野草園に入ってすぐの所から見えたのはとても小さな「ミスミソウ」(三角草)でした。

少し先へ進むと「フクジュソウ」(福寿草)が沢山咲き揃っていました。

大きな木の下に山野草園はあるので行った時間は少し影になって
輝いたフクジュソウは撮れなかったので残念でした。

撮影日 2月20日
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2月中旬過ぎの砧公園で(1)サンシュユ、マンサク、ウメ

2018年02月21日 | 砧公園
昨日はお天気で久しぶりに暖かかったので買い物の前に3週間ぶりに行って来ました。
前回は1月の末でまだ雪が残っていましたが昨日の砧公園は陽ざしが明るく風もなく穏やかでした。
八季の坂路の「サンシュユ」(山茱萸)浜で蕾ばかりでしたが

でも良く見ると、蕾のてっぺんにちょっとだけ黄色い花弁が見えました。

すぐそばの「マンサク」(万作)は見ごろになってきていました。

駐車場近くの梅林へ行くと紅梅や白梅が咲き進んでいましたが

木によって綺麗に咲いている花が沢山見られるのとそうでないのがありました。



 

陽ざしがあったので梅に近寄って逆光で撮ってみました。
ピンクの萼が透けて見えて素敵でした。


撮影日 2月20日
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2月中旬の小石川植物園(4)山茱萸、蜀紅錦、竜光、台湾山茶花、白藪椿

2018年02月20日 | 小石川植物園
小石川植物園の椿園を出た後梅林へ下る前に巨木コーナーにある
「サンシュユ」(山茱萸)がほんの少し花を咲かせていました。
    


日本庭園に降りて来て旧東京医学校本館近くにある椿を見に行きました。
「ショッコウニシキ」(蜀梅錦)という椿で本来は赤一色なのですが
ウィルスの影響で斑入りなってきた椿の種類です。
葉も斑入りになっていました。
  

その椿のすぐそばにも「リュウコウ」(竜光)というやはり同じような
斑入りの「ハルサザンカ」(春山茶花・ツバキ科)が見られました。
  

正門近くにもツバキやサザンカの木があり、葉も花も小さい
「タイワンサザンカ」(台湾山茶花)の白い花が咲いていました。

 
白い「ヤブツバキ」(藪椿)も綺麗でした。
 
撮影日 2月17日
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2月中旬の小石川植物園(3)ウメ、オウバイ、テッケン、オオイヌノフグリ、コゴメノイヌノフグリ、ホトケノザ、ツクシスミレ、アマナ

2018年02月19日 | 小石川植物園
小石川植物園の椿園から梅林へ行くと少し見ごろ前でしたが
紅梅と白梅が咲いていました。

お天気だったのが曇って来てすっきりと雰囲気でウメが見られなくて残念でした。


以前も見た変わったウメの「オウバイ」(黄梅)を見に行きました。

雄蕊がとても長く目立っていて蕾はクリーム色がかっていました。
「バラ科ウメ亜属」に属し園芸上は野梅系の一般的な梅の一種類です。

一昨年「オウバイ」に似た変わったウメを見忘れていたのが
今回見ることが出来ました。「テッケン」(酈懸)といい、別名は茶筅梅(チャセンバイ)

花弁が退化し、オシベだけの花になることもあるようです。

梅林奥の小さな池にカワセミがいました。
新宿御苑で見た時より離れて遠い所にいたので小さく映り
少しトリミングしてアップしました。
10年位前に来た時もここの池にいたのを見たことがあります。

まだ陽ざしがあった時に梅林を過ぎた所辺りの草地で
「オオイヌノフグリ」が咲いているのを見ました。

「コゴメノイヌノフグリ」も咲き始めていました。
 

「ホトケノザ」も一株だけ見つけました。

「ナツトウダイ」(夏灯台)の株で小さな花を見ることが出来、

「ツクシスミレ」も見つかり、

「アマナ」(甘菜)も来る時に通り過ぎてしまっていたのですがいつもの所で
咲いているのに後から気づき、小さな花で春がそこまで来ているのを感じました。

撮影日 2月17日
コメント (2)
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2月中旬の小石川植物園(2)咲き残る寒桜と咲き始めた椿

2018年02月18日 | 小石川植物園
小石川植物園の薬草保存園や分類標本園では
「フクジュソウ」(福寿草)が咲いている位でした。「セツブンソウ」(節分草)が見られなかったので
帰りに受け付けで聞くと咲いているけれど、その場所は今は立ち入り禁止地区に
なっていて一般の人は見られないとのことで写真だけ見せて頂きました。
分類園の奥の旧養生所の井戸の近くに咲く「カンザクラ」(寒桜)は
見頃を過ぎてしまったので遠景で撮りました。

椿園では色々な椿が咲き始めていました。
「シラタマ」(白玉)は椿園ではなく本館脇の散策路に咲いている椿ですが
白い清楚な椿でいつも楽しみしている花で咲き始めを撮りました。

椿園ではアップしたより沢山の椿が咲いていましたが
痛みがあるものやブレてしまったものがあって
思ったより少ない数になっていまいました。

「ミケンジャク」(眉間尺)
 
「カモホンアミ」(加茂本阿弥)

「ギンリュウ」(銀竜)

 「ショウワワビスケ」(昭和侘助)「コチョウワビスケ」(胡蝶侘助)

「ダイジョウカン」(大城冠)

「カメリアドルピヘラ」

名前の札を撮り忘れてしまいましたが素敵に咲いていました。
 

侘助椿の「タロウカジャ」(太郎冠者)
 
 
「シュンショッコウ」(春曙光)

撮影日 2月14日
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2月中旬の小石川植物園(1)カワヅザクラ、シナマンサク、ハヤザキマンサク、ニシキマンサク、アテツマンサク、ユキワリイチゲ

2018年02月17日 | 小石川植物園
先日、自然教育園へ行きましたが、本当はその日に小石川植物園へ行く予定にしていたのに
行かなかったので今日はお天気で暖かいという予報だったので
ユキワリイチゲやマンサク類が咲く小石川植物園へいきました。
茗荷谷駅から播磨坂を下って行く途中「カワヅザクラ」(河津桜)が1本だけ咲いていました。

見ごろを迎えてきれいでした。

帰りに播磨坂を通って「カワヅザクラ」を見上げると来るときに
気づかなかった鳥の巣があるのをお友達が見つけて教えてくれました。
中には雛の姿が見えなかったのですがメジロの巣だったのでしょうか?

正門を入るとすぐに見られる「シナマンサク」(支那万作)が咲き始めていました。


梅林への道を歩いて行くと「ハヤザキマンサク」(早咲き万作)が咲き、

「ニシキマンサク」(錦万作)が咲いていました。

「ニシキマンサク」は花の中心が赤い色で花弁も少し赤みがかっていました。

高台にある「アテツマンサク」(阿哲万作)も咲き始めていました。
「アテツマンサク」は牧野富太郎先生が岡山県阿哲郡で見つけられたので「アテツ」の名前がつけられました。
花の見ごろの時期は山全体が黄色く見えることがあったそうです。
花の中心はほかの万作類と違って黄色です。

枝によってはまだ花弁が出ていなくて蕾でした。

楽しみにしていた「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)、午前中はまだ花が開いていませんでした。

午後から行って見ると、少し花が開きかけていました。


帰る少し前に小雨が降りだしてしまいましたが、
しばらくして止んで帰る頃には曇りになっていてもう一度確認したくて
見に行くと花が閉じかかってしまっていました。

撮影日  2月17日
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花としずくフォトに挑戦

2018年02月16日 | etc
今日は以前から興味があったキャノンの「しずく」を撮る
ワークショップに参加してきました。
雨の後等に葉に着いた水滴を撮ったことがあるのですが室内で花びらに
スポイトで水滴をつけての撮影は初めてでした。
今回は2本の花瓶にガーベラを1本ずつ入れて手前のガーベラの花びらに
先のとても細いスポイトで水滴を一滴落として後ろの花を水滴に
写しこんでマクロレンズで撮影しました。

水滴をつける位置がとても難しくて
2個並べるのに苦労しました。

水滴に近づき過ぎてやり直すのですが
ティッシュを細くして小さな水滴だけをふき取るので緊張して手が震えてしまい
何度もやり直し絞り値も少し絞り込んでやっと撮影しました。

絞り値を元に戻してホワイトバランスを昼間色に変えたり

白色蛍光灯に変えてみたりして撮影しました。
スポイトで花びらに水滴を落として撮影する方法を試してみて楽しいのですが
外での自然な感じの水滴や以前にもしていた水滴に写りこんでいる花を
探してこれからも撮ってみたいと思っています。

撮影日  2月16日
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2月初旬の自然教育園で ユキワリイチゲ、コウヤボウキ、セツブンソウ

2018年02月15日 | 自然教育園
自然教育園の奥の武蔵野植物園で咲いている「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)を見に行きました。
散策路を入ったあったりではまだ花が開いているのが見つかりませんでしたが
 

少し斜面を上がって行くと日当たりの良い場所のあちこちで
開花している「ユキワリイチゲ」を見ることが出来ました。



陽ざしをいっぱい受けている花を上から撮ってみました。

入口近くの路傍植物園ではまだ開いていなかった「フクジュソウ」(福寿草)が
光を受けて咲き揃っていました。


散策路を進むと、「コウヤボウキ」(高野帚)の綿毛を落とした後の
総苞片が赤銅色に輝いていてとてもきれいでした。

そのすぐそばで飛び立っていなくて1本だけ残っていた綿毛を見つけました。

路傍植物園で咲いていた「セツブンソウ」(節分草)が武蔵野植物園でも咲いていました。

この後、行った水生植物園の階段を降りた辺りでも「セツブンソウ」が咲いていて
丁度蕾を広げて咲き始めようとしている小さな花も見ることが出来ました。
 

入口近くに戻って来ると朝まだ開いていなかった「ユキワリイチゲ」が
暖かくなり陽ざしを浴びて
花を広げ始めていたので使っていなかったマクロレンズで撮りました。

「セツブンソウ」もマクロレンズを使ってもう一度撮りました。

『追記』たまたまブログ内で「セツブンソウ」を検索していたら10年前の3月に
バスツアーで行った小鹿野町両神堂上の『「セツブンソウ」の群生の記事』が見つかりました。

撮影日  2月14日
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