Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

表参道 根津美術館の紅葉 (1)

2013年11月30日 | 風景写真
毎年紅葉の時期に訪れる、東京表参道の『根津美術館』
前から約束していた11月末にお友達と行きました。

入口から美術館の建物へ行くアプローチが何とも言えず素敵で
今年初めて撮りました。設計は建築家、隈研吾氏によるものです。

美術館の特別展示「井戸茶碗、戦国武将の憧れたうつわ展」は後にすることにして庭園を散策しました。

紅葉は見頃でモミジの色がどこでも綺麗に見えました。

池にも色づいた葉が落ちてそれを見るのも毎年の楽しみです。

池を覆うように枝を伸ばすモミジの大木

その下では紅葉が映り込んだ中をカモがゆっくり休んでいる姿が・・・

散策しながら時々上を見ては綺麗に色づいたモミジを堪能しました。

グラデーションの綺麗な葉を見て丁度良い時に来れたわねとお友達と楽しみながら歩きました。

黄色に色づいたモミジが赤く染まった葉の間に見られることも。

又、上を見上げて見たり、

目線を斜め上にしたり・・・と紅葉狩りを続けました。

撮影日 11月27日
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紅葉真っ盛りだった平林寺  (2)

2013年11月29日 | 風景写真
平林寺の『境内は広く』、散策路を歩き続けてもその両側は
紅葉したモミジの林が広がっていました。(『  』をクリックすると境内図がみられます。)


歩いていかなかったのですが脇道を眺めると黄色、赤、緑色と彩りが見事でした。



散策路を歩き終えて鐘楼のある所にきました。

放生池越しに経堂の方を眺めました。

「手水場」の水の中にも紅葉が映り込んでいました。

様々なモミジの彩り



  

平林寺境内を散策した後、道路を挟んだ所にある『睡足軒の森』へ行き、ここでも紅葉を楽しみました。



撮影日 11月26日
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紅葉真っ盛りだった平林寺  (1)

2013年11月28日 | 風景写真
今年5月の新緑の時期に初めて行った平林寺、
その時境内にモミジの木が沢山あったので秋の紅葉の頃は
きっと綺麗とインターネットで調べて26日にウォーキンググループの
人たちと行きました。
『平林寺』は埼玉県新座市にあり、野火止台地に13万坪もある
広大な境内をもった臨済宗妙心寺派の禅寺です。

グループの人たちと行った時は丁度見頃で志木駅からバスは乗客が乗りきれない程に
混み平林寺に近づくと平日なのに道路は渋滞で驚いてしまいました。
最寄のバス停より一つ手前で降りてお寺まで歩いて行きました。
写真に人が入らないように撮るのは難しくて何枚かの写真には人が入ってしまいました。
境内の紅葉の色の彩りが様々で皆で右を見、左を見ては「きれいね!」「すごいわね!」の連発でした。









撮影日 11月26日

以上が境内の大体半分位を歩いた時の写真で明日も残りをアップします。
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晩秋の庭の花と実  枇杷の花、十月桜、レモン、姫リンゴ

2013年11月27日 | 庭の草花や実
晩秋の庭は華やかな花や実がなく寂しいのですが
毎年地味な感じの「ビワ」(枇杷)の花が今頃咲きます。
ビワの花のそばに行くと良い香りがします。
鉢植えなのですが、6月に沢山『甘い実』をつけてくれます。

「ジュウガツザクラ」(十月桜)、今年は9月21日咲き始めて、
その後ずっと少しずつですが開花し続けています。

「レモン」が随分色づいてきました。今年は5個と数が少ないので
もう少し色づかせて熟したら、スライスして蜂蜜漬けにしたいと思っています。

青空に映える「ヒメリンゴ」(姫林檎)、
今年もお隣に枝が出て葉を落とし始めたので植木屋さんに剪定してもらったら
実っているリンゴも一緒に切ってしまったので
残っているのが2、3個になってしまいました。
でも食べてもおいしくないので春に『花』
楽しめたので良いと思うことにしました。
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世田谷豪徳寺の紅葉

2013年11月26日 | 風景写真
毎年見に行く世田谷豪徳寺の紅葉が見頃になったとのことなので
今年も先日23日に自転車で見に行って来ました。
本殿が工事中でブルーシートに覆われていて背景に入ってしまうことがあり、
少し難儀しましたが三重塔や鐘楼等を入れて境内の綺麗な紅葉を撮りました。











撮影日11月 23日、丁度『去年も同じ日』に紅葉の写真を撮っていました。
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馬事公苑の紅葉 (11月21日)

2013年11月25日 | 馬事公苑
昨日まで小石川植物園の写真を6日間もアップしていたので
馬事公苑の色づき始めた紅葉をアップするのが遅くなってしまいました。
紅葉は今週末辺りが丁度見頃になるようです。

馬事公苑の入り口近く走路を渡る時に見た奥のケヤキやサクラの紅葉

花畑そばの八重桜の紅葉も綺麗でした。

花畑脇にある大きなモミジも色づき始めてとても素敵でした。



花畑の裏辺りから見たモミジの彩りが見事!

武蔵野自然林を通りましたが、まだ色づきが見られませんでした。
12月に入って午後に行くととても綺麗な紅葉が見られます。

前回色づき始めていてアップしていたドレッサージュアリーナの紅葉を見に行くと真っ赤でした。
カップルが綺麗なモミジの下に座って何か語り合っている姿が見られました。

上の写真を撮って歩き始めると女性騎手が馬の上から赤ちゃん連れの女性に
話しかけていました。もしかしたらお母さんの方が声をかけたのかもしれません。
とても心和む素敵な光景でした。

撮影日 11月21日
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久しぶりに訪れた小石川植物園 (6) ソバナ、トキワサンザシ、ナンキンハゼ、ヒョウタンボク、コマユミ等

2013年11月24日 | 小石川植物園
小石川植物園の薬園保存園、分類標本園、巨木林、針葉樹林等は高台にあります。
そこから下りて行くと日本庭園や梅林などがあります。

日本庭園へ下りて行ってすぐの散策路脇に一株だけ
「ソバナ」(蕎麦菜)が咲き残っていて驚きました。

日本庭園の池を眺めました。今回は庭園の様子を撮らなかったのですが
『昨年12月』に来た時に写真に撮っていました。

池の反対側に行き、いつも秋に撮る赤い実を撮りました。
「トキワサンザシ」(常盤山査子)別名「ピラカンサ」だと思うのですが、

綺麗に刈り込んであって近所で見るピラカンサと少し違うようで
もしかしたら別の植物かもしれません。
『追記』この赤い実は「コトネアスター・ホリゾンタリス」と林の子さんに教えて頂きました。

少し先に進むと大きな「ナンキンハゼ」(南京櫨)の木があり、
見上げると上の方が少し紅葉していました。

でもすぐ頭の上あたりの葉や実はまだ緑のままでした。

熟した果実がないか探していると実がはじけて
中の白い種が見えているものが見つかりました。

 ソバの池には赤や黄色に色づいた葉が落ちていました。木全体が
紅葉しているのを見たかったのですが落ちた葉しか見られませんでした。

去年も見た「ヒョウタンボク」(瓢箪木)の赤い実が
今年も沢山見られました。別名「キンギンボク」

赤い実が二つ付いていますが、2つの果実が赤く熟す頃にくっついて
瓢箪形になることからなのですがヒョウタンと違って両方とも同じ大きさのものが多いです。
一つのものもありましたが片方が落ちてしまったのかもしれません。

「ムラサキシキブ」(紫式部)がはのあいだで木漏れ日を受けて咲いていたので、
この秋もう何回か撮ったのですが綺麗だったので思わずシャッターを押しました。

小さな池の様な湿地の様な所で「ラクウショウ」の気根をみました。
この場所はいつも通るのですが小石川植物園に『6、7年前に来た頃』に撮っていましたが
最近はこの先にある花達の方が興味があってちらっと見て通り過ぎていました。

先に進んで行くと「ラクウショウ」の並木がありますがまだ紅葉していませんでした。

この後、早春に「ハヤザキマンサク」(早咲き満作)、「ニシキマンサク」(錦満作)、
春には「ヒエンソウ」(飛燕草)「アマナ」(甘菜)等が咲く道に行ってみると
「コマユミ」(小真弓)の実が沢山枝についているのを見つけました。

この道は小石川植物園に来た時はいつも通る道なのですが、
「コマユミ」の果実を見たのは初めてでした。花も見ていなかったので驚いてしまいました。
もしかしたら時期的に花が咲く時期や実のなる時期に来ていなかったのかもしれません。
「コマユミ」はニシキギ科で『マユミ』の実と違っていてどちらかというと
『ニシキギの果実』に似ていました。

撮影日 11月16日
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久しぶりに訪れた小石川植物園 (5) モミジ、カナメモチ、サンシュユ、マルバチシャノキ等

2013年11月23日 | 小石川植物園
小石川植物園を訪れたのは11月中旬だったのでモミジの紅葉には
まだ早かったのですがモミジの並木に行ってみました。
まだ青々として色づいた葉が遠くから見られませんでしたが・・・

探してみると日当たりの良い枝では少し色づいてきていました。

今日の午後紅葉を見に行った豪徳寺では綺麗に色づき見頃だったので
きっとこの並木も今日あたりは赤く色づいて来ていたと思います。

巨木並木に歩いて行き、しばらく進んで振り返ると下の様な感じでした。
左下の2本の木の間に人がいるのですが小さく見えます。

見上げているのは紅葉した「ユリノキ」(百合の木)

大きな「スズカケノキ」(鈴懸の木)奥に見えるアパートが小さく見える程です。

脇には下のような説明板がありました。

この時期に来ると小さな赤い実を沢山つけた「クロガネモチ」(黒鉄黐)に出会います。

早春に来た時に黄色い花を咲かせているのを楽しみに見ている
「サンシュユ」(山茱萸)、果実が少なくちょっと寂しい感じがしました。

それに引き替え、「カリン」(花梨)の実は枝いっぱい大きな黄色の果実を実らせていました。
帰る時正門脇の受付のそばに「どうぞ、ご自由にお持ちください」と書かれた札の横に
箱いっぱいのカリンがありました。春には大きなピンクの花を咲かせます。


ブレてしまった写真ですが、「マルバチシャノキ」(丸葉萵苣の木)この木にも
果実が沢山なっていました。
別名「カキノキダマシ」と言いますが葉が柿の葉に似ています。

針葉樹の木々の多くあるあたりで沢山の「センリョウ」(千両)が
木漏れ日を受けて赤い実を綺麗に見せていました。
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久しぶりに訪れた小石川植物園 (4) オケラ、ロウヤガキ、シセントキワガキ、サザンカ等

2013年11月22日 | 小石川植物園
分類標本園へ、今まで度々訪れていますが今回程花が見られなかったことはなく、
又楽しみにしていた実も落ちてしまっているものが多くとても残念でした。

「オケラ」(朮)キク科 花が枯れた後も素敵と悔し紛れに撮りました。

綿毛(?)がちょっと花のようです。

下は数年前の10月中旬位に撮った「オケラ」の花です。

分類標本園を出て少し歩くと小さな柿がいっぱいなった木がありました。

「ロウヤガキ」(老鴉柿)別名「ツクバネガキ」ヘタの形が、羽根突きの羽根に似ていることからで、
柿の大きさは3、4センチ位、沢山残っているのは渋くて鳥も食べないからでしょうか?
中国原産の柿で昭和になって日本渡来し、盆栽用に人気があるそうです。

「シセントキワガキ」(四川常磐柿)ロウヤガキと同じ位の大きさでやはり中国原産で、
名前が示すように冬でも葉があるので庭木や盆栽として使われるとのことです。

椿園にも行って見ました。白いサザンカ(山茶花)が枝いっぱいに咲いて
名前の札には「雪山」と書かれていて、なるほどと思いました。

真っ白で綺麗でした。

もう一種類咲いていたサザンカは濃いピンク、名前は「ネギシクレナイ」?(根岸紅)

少し離れた所、巨木園の入り口近くで赤い実を見つけました。
小さなサクランボに似ていました。

名前を示す札があったのですが肝心の名前が消えてしまっていて
学名とバラ科とヒマラヤと書かれた文字とが残っているだけでした。

葉が桜のにているのでもしかしたら「ヒマラヤザクラ」かなと思ったのですが、
12月初めに来た時桜が多く咲く場所で12月に「ヒマラヤザクラ」を見ているので
違うのでは?と思いました。
『追記』「ヒマラヤズミ」と林の子さんに教えて頂きました。

撮影日 11月16日
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久しぶりに訪れた小石川植物園 (3) ゴシュユ、ナナカマド、ヒイラギ、フサフジウツギ他

2013年11月21日 | 小石川植物園
小石川植物園、昨日は主に薬園保存園の植物をアップしましたが
今日からは分類見本園で撮影した植物です。
晩秋だったのでやはり花があまり咲いていませんでした。

「ゴシュユ」(呉茱萸)の果実、ミカン科なので何となく柑橘類の実に似ていました。
どんな花が咲くか見てみたいと思います。

「アカザ」(赤麻、藜) 

「ナナカマド」(七竈)山や高原で赤く色づいた葉を見ていましたが
ここでは少し枯れかかった葉と赤い実を見ました。

「キヅタ」(木蔦)小さな果実が沢山見られました。

「ヒイラギ」(柊)の花。顔を近づけて匂いをかぐとほのかに良い香りがします。
生垣に使われることがあり、今が花の時期なので近所でも白い小さな花が葉陰で見られます。

大好きな『ネジキ(捩木)の花』の葉がこのように
真っ赤に色づくのを初めて知りました。

「フサフジウツギ」(房藤空木)小さな藤色の花が集まって房の様になって咲いていました。

少し変わった蝶が止まりに来ていたので撮りました。マダラチョウの一種でしょうか?
『追記』 花に止まっているチョウは
「キタテハ」の秋型と林の子さんとmaicoさんに教えて頂きました。

写真を一枚追加しました。

「タイワンツクバネウツギ」(台湾衝羽根空木) 以前来た時も
花が終わった後のガクだけを撮っていました。

でもガクがピンク色で花のように見えました。
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