Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

2ヶ月用の卓上カレンダー 7月(アガパンサス) 8月(コイワカガミ)

2015年07月31日 | カレンダー
明日から8月になってしまうのに、忘れていて2ヶ月用の卓上カレンダーを
アップするのが月末の今日になってしまいました。
7月は『瀬田フラワーランドのアガパンサス』紫色と白い色の花です。
8月は去年の夏に千畳敷カールに行った時に見た『コイワカガミ』の花です。
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7月下旬の庭で ブラックベリー、マンリョウ、キンカン

2015年07月29日 | 庭の草花や実
暑い日が続いているので庭に時々しか出ていなかったのですが
水やりをしている時に、「キンカン」(金柑)の花が咲いているのに気付きました。
蜜がおいしのかどの花にもアリが来ていました。

レッドロビンの植え込みの下では「マンリョウ」(万両)の花が咲いてました。

植え込みの下にあるので丈が伸びずちょっとかわいそうな状態です。

見つからなくなっていた「ブラックベリー」がレッドロビンの植え込みの奥に
小さくなってはえ出て来ているのを去年を見つけて
植える場所がないのでプランターで育てることにしました。
先日、実が熟し始めているのを見つけましたが
まだたった3個しか実っていなくてがっかりしました。
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7月中旬過ぎの自然教育園で (5) オオミゾソバ、コバノカモメヅル、ミソハギ、ノブドウ等

2015年07月27日 | 自然教育園
自然教育園の水鳥の沼からもと来た道を戻って水生植物園へ行きました。
下へ降りて行くとすぐにミゾソバを見つけました。
そばには「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)と書かれた札が立っていました。
ミゾソバと比べると葉が大きく葉の形がよりくびれていて、
花の色が濃いピンクであることが多いようですが
遠くに咲いていてあまりはっきり違いが分かりませんでした。

先月来た時も見たコバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)が咲いていて


白っぽい花の「アズマカモメヅル」(東鴎蔓)もまだ咲いていました。

遠くの草地では「ミソハギ」(禊萩)が群生して咲いていて夏の盛りを思わせました。

水生植物園の中の流れ沿いに「ノブドウ」(野葡萄)が花から実に変わっていました。
秋になれカラフルな実になっていると思います。

池をぐるっと回って行くと前回来た時に撮りそこなっていた「シオデ」(牛尾菜)が
池に張り出した枝にからまっているのが見られました。

すぐそばで別の実を見つけて撮りました。

撮影日 7月20日
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7月中旬過ぎの自然教育園で (4) ウバユリ、ソクズ、ダイコンソウ、ミゾソバ

2015年07月26日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園を後にして水鳥の沼に向かって歩き始めました。
途中、いもり池のそばの草地で「ウバユリ」(姥百合)が多く咲いている所を通りました。

華やかな花ではないのですが木洩れ日をあびて
咲いていると素朴な雰囲気の花に魅かれてしまいました。

普通の百合と違って花弁の切り込みが深いので横から撮ってみると
クリーム色の雄蕊とその先右の方に白っぽい雌蕊が見えました。

近くに花があったので真正面から撮りました。

いたずら気分で真正面からも撮ってみると雌蕊が大きく見えました。

水鳥の沼近くなると、湿地の近くに「ソクズ」(クズ)の
花が木漏れ日をあびて咲いていました。別名「クサニワトコ」花は小さな星形のようなのですが
遠くに咲いていて望遠レンズで撮っても大きく撮れないのであきらめてしまいました。

別の株には小さな花の間にオレンジ色に花と花の間に黄色の腺体ができているようでした。

散策路の反対側の小さな流れの際に「ダイコンソウ」(大根草)の花が咲き残っていました。

毎年、夏にこの辺りで「ミゾソバ」を撮っているので
草の茂っている所を丹念に探すと
草の間で「ミゾソバ」(溝蕎麦)の小さな花が見つかりました。

1センチもない小さな花なのでマクロレンズで接写して撮りました。
久しぶりに手ブレ防止のついていないレンズを使ったのでブレてしまいました。

とても小さい花ですが『花弁のピンクのグラーデーションの感じ』
お気に入りなのです。でも今回は納得いく写真ではなかったので
又もう少してから再挑戦しに撮りに行きたいと思っています。

撮影日 7月20日
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7月中旬過ぎの自然教育園で (3)オカトラノオ、エゴノキ、ヤマコウバシ、サガミラン、イヌビワ

2015年07月25日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園に入ってすぐの所で
先月水生植物園で見ていた「ヌマトラノオ」(沼虎の尾)の仲間の
「オカトラノオ」(岡虎の尾)がまだ咲き残っていました。

先月も撮っていた「エゴノキ」(野茉莉)、可愛いので又撮ってしまいました。

砧公園で見た虫こぶのできた「エゴノネコアシフシ」を探しましたが
一つも見つかりませんでした。

武蔵野自然園の奥へ入って行く入口近くで「ヤマコウバシ」(山香ばし)の実を見られました。
秋になると濃紺から黒に変化します。

その向かい側での頭上では先月も見ていた「アブラチャン」(油瀝青)の実が
まとまって沢山あるのが眼の中に入って来ました。

木々や草が茂っている間で「ヤマユリ」(山百合)が咲いていたのが
見えたのですが倒れているのを起こして支柱で支えられていました。

「ヤマユリ」を撮った後少し歩くと散策路脇に足元にロープが張られていて何かと思って
その中を見ると小さな草が見え、そばに「サガミラン」(相模蘭)と書かれた札がありました。
良く見ると蕾の様でした。

すぐそばに2本程あったので撮りましたが
蕾が開いていなくて花が見られませんでした。
「四季の山野草」のホームページで自然教育園で撮った
「サガミランの花」が載せてあったのでリンクさせて頂きました。

武蔵野植物園の中の広場のベンチに座ってお弁当を食べている時に
少し離れた場所の木の葉陰で茶色っぽい実が見えたのでそばに見に行ってみるとちょっと変わった実でした。
今まで見たことのない形でした。

もう少し大きく撮ってみるとイチジクの様な実でした。
下に落ちている実があったので拾っておいて帰りに受付で聞くと係りの方が研究者の方をよんで
下さって実際に見て「イヌビワ」ですと教えて下さいました。東御苑で度々見ている
『ホソバイヌビワ』
違う形で同じ仲間の実とは思えませんでした。

撮影日 7月20日
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7月中旬過ぎの自然教育園で (2) ヤブラン、クサギ、タケニグサ、サネカズラ

2015年07月24日 | 自然教育園
自然教育園の路傍植物園から武蔵野植物園へ向かう途中で
「ヤブラン」(藪蘭)がそこここで咲いているのを見ながら歩きました。

武蔵野植物園に行くには水生植物園の脇を通るのですが、
その角で先日馬事公苑で蕾を見ていた「クサギ」(臭木)を見ました。

蕾が膨らんでいたので花を探すと、長い蕊を持った花が見つかりました。

ガクが少し赤くなっていてそこから少し離れて白い蕾があり花が咲くようです。

蕊の長さは花弁と同じ位長いのには驚いてしまいました。
雄蕊はわかりやすいのですが、雌蕊が目立たなくてどこにあるのか見つけにくい花です。

今年は例年になく「クサギ」の花が沢山見られたので
秋に『変わった実』を見に来るのが楽しみです。

すぐそばで「タケニグサ」(竹似草)があり、1本の木に蕾、花、実が見られました。
白い蕾と糸のように細い花、オレンジ色に見えるのが実です。

しばらく行ったところでは「サネカズラ」(実蔓)の花が葉の陰で
咲いているのをやっと撮りました。別名「ビナンカズラ」(美男蔓)とも呼ばれ、
茎の粘液が、鬢(びん)付け油の原料になったようです。
秋には『赤い実』が出来ます。

撮影日 7月20日
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7月中旬過ぎの自然教育園で (1) マツカゼソウ、ミズタマソウ、センリョウ、キツネノカミソリ他

2015年07月23日 | 自然教育園
先月20日に自然教育園へ行っているのですが、緑が多い所で
新しい花が咲きだしているのではと思い行ってみました。
入ってすぐの路傍植物園で「マツカゼソウ」(松風草)が咲いて撮ったのですが
カメラの設定を間違えてしまっていて良く撮れていませんでした。
涼やかな名前で『好きな花』なので又しばらくして撮り行きたいと思っています。

すぐそばでは「ミズタマソウ」(水玉草)が咲き始めていました。

花が終わった後の小さな実が水玉を連想させます。

前回来た時はまだ花だった「センリョウ」(千両)が実になり始めていましたが、


「マンリョウ」(万両)はまだ花が咲いているだけでした。

「ヤブミョウガ」(藪茗荷)は花と実が同時に見られました。

「ヤブマオウ」(藪苧麻)花の穂が縦に綺麗に並んでいる姿に
魅せられて撮りました。

「キツネノカミソリ」(狐の剃刀)が緑の草の間にオレンジ色の花を
咲かせているのが目に入って来ました。

少し先に目をやると3輪が縦に並んで咲いていました。

もう少し歩みを進めると多くの花が見られ、今年は例年より
早めに咲きだしているように思えました。

撮影日 7月20日
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7月中旬の馬事公苑で (2) アジサイ、ムラサキシキブ、クサギ、ハンゲショウ

2015年07月21日 | 馬事公苑
馬事公苑の武蔵野自然林をいつものように歩き始めました。
散策路の脇ではほとんどのアジサイが枯れていましたが

林の中の日陰なのでまだ咲き残っているアジサイもあり、
いつもこの時期に見るのを楽しみにしています。



そして、「ムラサキシキブ」(紫式部)がまだ色づいていなかったのですが
小さな実をつけ始めていました。

今年は大好きな「クサギ」(臭木)が散策路近くに沢山見られ
思いの外、株が増えて蕾を沢山つけていたので綺麗な実をみられそうです。

日本庭園の池の際で「ハンゲショウ」(半夏生)の葉が白くお化粧をしていました。


奥の池の散策路でも「アジサイ」が咲き残っていて暑い夏の様な
陽射しを受けて咲いていました。

濃い色も綺麗でした。

撮影日 7月15日
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7月中旬の馬事公苑で (1) ブルーベリー、ブラックベリー、スイレン、バラ、カサブランカ、ホトトギス

2015年07月20日 | 馬事公苑
病院の診察があったので5月以来久しぶりに近くの馬事公苑へ寄りました。
大型台風の来る前でしたが都会ではなかなか見られない青空と雲がとても綺麗だったのでカメラに収めました。

花畑に入るすぐ目に入って来る「ブルベリー」、採って食べるわけにはいかないので
写真に撮りました。

花畑中央辺りにはブラックべりーも熟し始めていました。

「スイレン」(睡蓮)がすぐそばで咲き、

バラ園では、咲き残った赤いバラが綺麗でした。

白いバラもまだ美しさを保っていました。

武蔵野自然林の入り口手前の花壇ではカサブランカが
並んで咲いていて目を楽しませてくれ

自然林の入り口手前では丁度見頃の花が大輪で咲いていました。

{ホトトギス」が咲いているのを載せるの忘れ、追加しました。

撮影日 7月15日
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7月中旬の砧公園で (3) エゴノキの実とエゴノネコアシフシ

2015年07月18日 | 砧公園
山野草園を出て八季の坂路はいつもと反対の方から登って行き、
実が出来ている「エゴノキ」(野茉莉)を見ました。

真ん丸で可愛い実が葉かげにありました。

でもすぐそばでは、こんな形の実(?)も見つかりました。
エゴノネコアシフシという虫こぶです。

バナナのような形はエゴノネコアシアブラムシが寄生して出来たもので
アブラムシが羽化して飛び出してしまって空になっているものもあり
1本の木のにある実の5分の1位が虫こぶになっていました。

八季の坂路の下近くでは「サンシュユ」(山茱萸)の実が出来始めていましたが
葉とまだ同じ色なのでなかなか実が見つかりませんでした。
秋になって赤く色づいた頃に探しやすくなっていると思います。

撮影日 7月13日
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