Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

パリに長く滞在する次女を成田まで送って行きました

2018年01月31日 | etc
昨夏結婚した次女が夫の赴任先のパリへやっと『パスポート・タラン・ビザ』(就労ビザ)がとれて
昨日成田から発って行きました。物凄い量の荷物で大小のスーツケース、バックパックに使うようなリュックに
普通の大きさのリュック計4個だったので小さなスーツケースを
私が成田まで持って行くのと成田から外国に行ったことがなく
今後パリの娘の所へ行くかも知れないのでその時の準備のためもあって一緒に行きました。

成田には次女が高校の時に夏季研修でカナダにホームステイしに行く時にも
一緒に行ったことがあるのですが20年も前のことですっかり忘れてしまっていました。

荷物を預けた後、搭乗するフィンランド航空の飛行機が見えるかもしれないと
展望台に行ってみると既に大きなFINNAIRの機体が駐機していました。
パリに行く前に3年半住んでいたヘルシンキに3日程滞在して留学していた時の友人や
仕事をしていた設計事務所を訪ねるためとのこと。

平日で通勤ラッシュに合わないようにと早めに家を出たので
昼食をとるためにレストラン街へ行きました。

出国時間が近づいてきたので出国審査のカウンターへ向かって行き

パスポートと搭乗券を出国カウンターの係員に提出するところを
望遠を効かせて撮りました。
この後はもう見えなくなってしまいました。

成田空港へ行く時は押上まで半蔵門線で行き、そこから成田アクセス線経由
アクセス特急で飛行場第2ターミナルまで乗りましたが
次女が帰りはバス『THEアクセス成田』で銀座まで行き、そこからメトロを使って帰ると
楽で途中ディズニーランドも見えるし窓の外の
景色も楽しいからと勧めてくれたのでそのようにしました。

バスは東京駅で止まり、お客を降ろした後鍛冶橋辺りを通り、
東京駅脇の最近建った高層ビルが見えました。
ここ何年もこの辺りは来ていなかったの変わり様にびっくりしました。

三菱一号館美術館のそばを通り過ぎ

数寄屋橋の交差点を左折して交番を過ぎた所にとまって終点でした。
昔何回か行ったことがある阪急デパートは無くなっていて
その向こうに見えるはずの若い頃度々買い物に行っていたソニービルもなく工事中で
時の流れを感じました。

撮影日 1月29日 カメラ RICOH CX4

夜10時過ぎに無事ヘルシンキに着いたと飛行機の中から撮ったと
思われる雪の積もっている飛行場の写真がラインで送られてきました。

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大雪が降った後の砧公園で(2)

2018年01月30日 | 砧公園
砧公園のサイクルロードの上の橋を渡って行くと芝生の広場はまだ雪が残っていました。

散策路を挟んだ桜の大木があるところでも雪が残っていて

山野草園の入り口近くの早咲きの白梅の足元でも雪が見られました。

遠くから見ていた白梅、近くで見ると枝いっぱいに咲いていました。

山野草園の入り口近くも雪が積もっていて

山野草が植えられている場所も雪が積もっていて何も見られませんでした。

見られたのは真っ白な雪を背景にした「ヨメナ」?の綿毛とホトトギスの枯れた果実でした。



山野草園脇の白梅はちらほら咲き

公園を出て、買い物するためにスーパーへ行く途中、垣根の間に変わった実を見ました。
蔓性の植物で丸い果実だったのでもしかしたら「トケイソウ」(時計草)の実ではと思い、
帰宅してネットで調べると「トケイソウ」(時計草)の果実でした。
でも色々な種類があり、どの種類なのかわかりませんでした。

撮影日  1月29日
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大雪が降った後の砧公園で(1)

2018年01月29日 | 砧公園
先週の22日に大雪が降った後、久しぶりに砧公園を訪れました。
公園へ入って八季の坂道の手前辺りを見るとまだ雪が一面に残っていました。

八季の坂路は日当たりが良いのか雪かきがされていたのか
雪が少なく歩きやすい状態になっていました。

坂の登り口付近では「ボケ」(木瓜)の花が咲き続けていました。

散策路の向かい側では「シナマンサク」(支那万作)が咲き始めて
黄色い小さい短冊型の花弁が出てきていました。
 

坂を下りた所では「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)が見頃過ぎでしたが
まだ良い香りをさせていました。

駐車場近くの梅林では早咲きの紅梅がちらほら咲き始めていて
青空を背景に綺麗に咲いていました。



山野草園へ行くためにサイクリング道路の上にある橋から眺めると斜面は
雪が降ってから
10日余り経つのにまだ雪がかなり解けずに残っていました。

撮影日 1月29日
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久しぶりに箱根へ一泊旅行 (2)

2018年01月26日 | 旅行
箱根強羅で泊まっていた旅館を出た後、冬で花のない時期だったのですが
7年前5月に行ったことのある『強羅公園』へ寄ってみました。

お天気が良く、箱根の大文字山も丁度雪で白く大の字が書かれているように見えました

雪かきされた園内の散策を通り温室へ向かいました。

温室内は冬のせいか思ったより、花や果実がが少なかったのですがブーゲンビリアやバナナが見られました。
 

「パイナップル」が多く見られ、「カラタネオガタマ」が咲いていました。
 

この後は登山電車で湯本へ向かい
 
次女が以前来た時においしく食べていて又行きたいと言っていた
塔ノ沢近くのお蕎麦屋さん「暁庵」へ行きました。

お蕎麦は細く腰があってのど越し良く、お豆腐も小さなしゃもじのようにのせられた焼きみそもおいしく頂きました。
そば粉で作ったパウンドケーキも添えられていました。

ちょっと歩くけど、箱根旧街道に行ってみる?と
次女に言われて、お寺の境内のかなり急な階段を登ってから少し行った先から
旧街道を下って行きました。


石畳の上に枯れ葉が積もっていて滑らないように歩くのが大変でした。

途中変わった果実を見ましたが、イチゴの種類のようですが
名前がわかりませんでした。


坂道の終わり近くに馬の水飲み場「馬の水桶」があり、この道を下って行くとすぐに湯本の街中に出ました。
湯本でコーヒーを飲んで一休みしてから、帰りはロマンスカーを使わず急行を使って自宅へ。
箱根より、東京の方が寒く感じたのがふしぎでした。

撮影日  1月25日  カメラ RICOH CX4
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久しぶりに箱根へ1泊旅行 (1)

2018年01月25日 | 旅行
フィンランドから帰国して昨年夏結婚した次女が、
仕事のできる就労ビザをやっととれて彼が赴任しているフランスへ30日に発つことになり、
その前に箱根の温泉へ一緒に久しぶりに小田急ロマンスカーで行くことにしました。

次女に好きな旅館を決めて予約してと頼むと
強羅温泉第1号となる温泉が湧き出た『強羅環翠楼』に決めてくれました。
昭和24年に開業し、昭和天皇皇后両陛下が、当時新築した離れの
「錦華亭」にご宿泊したり多くの文豪たちが足を運んだ旅館です。
でも部屋の設備が最近の旅館やホテルとは違ってかなり古い感じがして
戸惑うことがけっこうありました。

部屋からは雪がまだ残っている庭が眺められました。

夕食は懐石風でした。


夕食前に露天風呂に行ったのですがカメラを持って行き忘れたので
翌朝(今朝)、撮りに行って来ました。途中、昭和天皇皇后陛下がお泊りになった離れの前を通り

長い通路を歩き


やっと露天風呂に着きました。丁度男性と女性の入れ替え時間の間だったので
お掃除をする前に写真を撮らせてもらいました。

部屋に戻るために来た道を戻る途中行きに気づかなった
別の離れを見ることが出来ました。

撮影日 1月24、25日 カメラ RICOH CX4
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草津本白根山の噴火

2018年01月23日 | etc
今朝、テレビを見ていて群馬県の草津本白根山が
噴火したというニュースを放映していて驚きました。
「鏡池付近からおおむね2キロの範囲では噴火に伴う
弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒するよう」と気象庁が発表しましたが
6年前の夏、草津の『本白根山のハイキング』をして
その途中今回の噴火の火口といわれている『鏡池』のほとりまで行き
写真を撮っていました。とても静かな小さな池だったのです。
『湯釜』の方にも行っていて、
そちらの方が噴火の危険性があると言われていたのですが・・・
噴火でお亡くなりになった方のご冥福を心からお祈りし、怪我をなさった方々の
一日も早い回復もお祈りいたします。
2012年に撮っていた「鏡池」

青い『  』の上をクリックするとその時の記事が見られます。
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久しぶりの大雪

2018年01月23日 | 風景写真
昨日の大雪、朝7時半ごろちょっと雪がぱらついたのですが
その後小雨に変わっていました。お昼過ぎ、2時頃窓から駐車場を見ると
雪がかなり降り始め車の屋根の上に積もり始めました。

庭を見ると「ビワ」(琵琶)の葉の上にも少し雪が積もっていました。

雪が降っていたので4時過ぎに塾に行く孫を送って行く時には
歩道はもちろん車道にも雪が積もっていました。

送って行った帰りに近くの神社によって見ると
枝には雪が積もり地面も真っ白になっていました。

1日たった今朝は昨日家の周りの歩道を雪かきしていたのですが
夜遅くまで降った雪を朝早く雪かきをしました。少し凍り付いていましたが比較的軽い雪で
お嫁さんも次女も手伝ってくれたので家の前の歩道は歩きやすく、
通りがかった人にお礼を言われてほっとしましたが
9時ごろ庭を見ると雪の重みでか植木鉢が5、6個倒れてしまっていました。

車の上の雪はお天気になり日が差して積もっている雪は少なくなりましたが
朝9時過ぎの状態ではまだ10センチ以上残っていました。しばらく車に乗る予定がないのでそのままにしておきました。

撮影日 1月22日、23日
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1月中旬過ぎの自然教育園(3)ハンノキ、シオデ、エナガ、サルトリイバラ、ユキワリイチゲ、シュンランの果実

2018年01月22日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園内の橋のそばにある「ハンノキ」(榛の木) 、雄花と果実をつけていました。
細長いのが雄花、丸っぽいのが果実です。

「ハンノキ」の垂れ下がった雄花の枝の途中にマッチ棒のような形に見えるのが雌花です。


水生植物園内を歩いて出口近くになると秋に見ていた
「シオデの果実」が青黒く皺が多くなっていました。

池を出た所にあった「カラスザンショウ」(烏山椒)の若木の葉痕が顔に見えました。
眼の間が広くて横長な目をしています。

水生植物園を出て武蔵野植物園へ行く角近くで野鳥のエナガが沢山飛び交っていて
高い枝に止まった時に撮ってみました。

高い枝にとまっているので良く見えないのですが
『新宿御苑で春に撮った時』はとても可愛い姿でした。

武蔵野植物園で「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)が咲き始めているというので
見にいくとやっと開きかけているのを見つけました。

他に咲いている花はないかと探してみると少し離れた所で開いた花と
開きかけた花と蕾を見つけましたが陽ざしがなく綺麗な色で咲いていなくてがっかりでした。
しばらく間をおいてお天気の良い日に来て綺麗な色の時に見てみたいと思いました。

武蔵野植物園でもう1種類見たい植物が「サルトリイバラ」(猿捕り茨)の冬芽で
今年も踊っているような女性の姿が見られました。



武蔵野植物園の出口近くで「シュンラン」(春蘭)の葉の間から
茶色の大きな果実のようなものが見えたので
帰宅してネットで調べて見ると『シュンラン』の果実と分かりました。
果実は花に比べて大きく、中にはとても小さな1ミリ位の種が沢山入っているそうです。

撮影日  1月13日
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1月中旬過ぎの自然教育園(2)ヒメガマ、マユミ、ノシラン、コバノカモメヅル

2018年01月21日 | 自然教育園
自然教育園の路傍植物園から水生植物園へ近づいていつもの場所から
池の方を見ると冬枯れの景色でした。昨年6月は『緑いっぱいの景色』でした。

目立つのは「ヒメガマ」(姫蒲)の穂綿ばかりでした。

水生植物園を眺めた後、散策路の反対側にある「マユミ」(真弓)の木で
動いているものがあったので見てみると「メジロ」でした。

「マユミ」(真弓)の果実はすっかり枯れて中の種も落ちてしまっているようなのに
メジロが来ていてちょっと驚きました。

『清澄庭園で見ていた「マユミ」』の果実のサーモンピンクの色は抜けてしまって枯れ色でした。

『追記』 マユミの果実、他の場所でも見つけ、その姿が変わっていたので
記録としてアップすることにしました。

水生植物園への階段を降りて行く途中に「ノシラン」(熨斗蘭)の濃紺の
果実を見ましたが、我が家の庭の「ノシラン」の実はまだ緑色です。

一緒に行ったお友達が1月初めに来た時に「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)の
果実が木に絡まって沢山見られたと言っていたのでその『果実がはじけて綿毛が見られる』 かもしれないと
その木のそばへ行って望遠レンズで撮ってみました。

実が割れて中の種を付けた綿毛が見えました。

別の枝に割れている果実があり、
中で種を付けた綿毛が今にも飛び出しそうな感じでした。

分かりやすいようにトリミングして大きくしてみました。
上に種子、下に冠毛が見えました。右には綿毛を付けた
種が飛び立った後の空の果実(鞘)がありました。

すぐ近くの土の上には種を付けた綿毛のようなものが落ちていましたが
そばの「ヒメガマ」の穂綿が飛んできたのかもしれません。
でも色の白さから推測すると「コバノカモメヅル」の綿毛の否定できません。

綿毛を広げて飛び出すところは見られませんでしたけれど
果実の中の様子が見られて満足でした。

 撮影日  1月13日
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1月中旬過ぎの自然教育園(1)ウグイスカグラ、、センリョウ、マンリョウ、ヒャクリョウ、ジュウリョウ、キチジョウソウ、ハナミョウガ、サネカズラ

2018年01月20日 | 自然教育園
大寒の今日、寒かったのですが今年初めて自然教育園へ
行きました。咲いている花は見られないかと思ったのですが
入口近くで「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の小さな花が咲き始めていました。

路傍植物園では「センリョウ」(千両)が群生していましたが

「マンリョウ」(万両)も

「ヒャクリョウ」(百両)別名「カラタチバナ」(唐橘)も
少し元気がなくなっていました。

「ジュウリョウ」(十両)別名「ヤブコウジ」(藪柑子)は背が低く
果実を一株に2つ位つけていました。まだ元気な株が多くありました。

「キチジョウソウ」(吉祥草)の果実が葉の間から見えました。名前は花が咲くことが少なくて、たまに花が咲く時に良いこと(吉事)があるとということから
とか花も果実も葉の間に見られ、葉を寄せてみることが多かったです。

「ハナミョウガ」(花茗荷)も赤い果実をつけていました。
花をまだ見たことがないのでいつか見られればと思っています。

「サネカズラ」(実葛)別名「ビナンカズラ」(美男葛)の
『果実』が果床が見えるようになっていました。
 

撮影日 1月20日
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