Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

8月末の馬事公苑 武蔵野自然林で  アジサイ、ゴンズイ、クサギ

2013年08月31日 | 馬事公苑
すぐそばの病院へ行く前で小一時間しか余裕がなかったのですが
大好きな武蔵野自然林を歩きました。

枯れた紫陽花も風情があるので散策路脇に残る花を楽しみました。
 

 

「ゴンズイ」(権萃)が少し色づき果実が割れて中から黒い種が見えて
もうそこまで秋が来ているという証拠でしょうか?

武蔵野自然林にはもう何年も何十回と来ているのに
初めて「クサギ」(臭木)の花を見つけました。

花は終わって果実が出来ている枝が幾枝かありました。


ガクがピンク色に色づき、中の実が見え始めているので
もうすぐ下の写真の様な小石川植物園で
2011年11月に撮った綺麗な実になるのが楽しみです。

大好きな実なので今まであちこちで撮っていました。
初めて見たのは2007年の新宿御苑の『母と子の森で』

2011年9月には『鎌倉光則寺で』 

2011年10月に自然教育園の『池の脇で』


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8月末の馬事公苑で マルバルコウソウ、ヒルガオ、ソヨゴ、モミジバルコウソウ、メキシカンセージ

2013年08月30日 | 馬事公苑
馬事公苑の周囲へは「ノブドウ」の様子を見に何回か行っていたのですが
公苑の中には時間がなくて8月初旬以来久しぶりでした。

馬事公苑への途中、この時期に歩道と道路の間の
フェンスにからまっていた「マルバルコウソウ」(丸葉縷紅草)
雑草なのですがオレンジ色の小さな花が好きでついつい撮ってしまいます。

ピンクの「ヒルガオ」(昼顔)もありふれた花なのですが
咲き始めの色合いが好きでこの花も咲いているとシャッターを押してしまいます。


馬事公苑の苑内に入ってメインストリートに面した所に天皇皇后両陛下のお手植えの
ソヨゴ(冬青)に小さな実がつき始めていました。

花畑は何となく初秋の気配が感じられ、
奥のパンパスグラスのその向こうの木々の葉が少し色づいているように見えました。

花壇ではサルビアやペンタスがまだ咲いていました。

温室のそばでは「モミジバルコウソウ」が・・・
我が家にもしばらくあって咲いていたのですが
いつの間にかなくなってしまいました。

「メキシカンセージ」が少しだけ咲き始めていました。
もう少し増えたら又見に来たいと思っています。

撮影日 8月 30日
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樹木の果実を見に再び砧公園へ ミズキ、コブシ、エノキ、カシワ

2013年08月29日 | 砧公園

2週間程前に行った砧公園へ又レンゲショウマの咲き具合と樹木の実を見に行きました。
「レンゲショウマ」は咲いた後の枯れた花と蕾があったのですが
丁度見頃の咲いている花は一輪もなく残念でした。

桜の木に絡まる大きな果実、「キカラスウリ」(黄烏瓜)?の色づきはどうかと
見てみると前回とほとんど変化がありませんでした。

近くにある「ミズキ」(水木)の実はどうかと見上げると・・・

紫の濃淡の彩りが綺麗でした。

すぐ隣に「コブシ」(辛夷)の木があるのに気付きました。

赤く色づいてきたので気づいたのでしょう。

「エノキ」の小さな実もとても綺麗に色づいていました。

久しぶりに「ジュウガツサクラ」」(十月桜)が咲いている脇を
通って帰る途中、「カシワ」の木に果実の様なものを見ました。

ズームしてみるとモジャモジャの毛(?)の中に緑の実が顔をのぞかせていました。
柏餅にする葉の樹木の果実がこんな形なのを初めて知りました。
「カシワ」はブナ科コナラ属なのでドングリが出来ることが分かりました。
実が落ちる頃に又来てみたいと思いました。
その頃には十月桜も咲き出しているかもしれません。

撮影日 8月 22日
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庭にも秋の気配が・・・   ヤマノイモ、ミョウガ、マンリョウ

2013年08月28日 | 庭の草花や実
猛暑が続いた8月もそろそろあと数日、朝夕は少し凌ぎやすくなり、
虫の声も聞こえ始め庭の植物にも秋の気配が感じられるようになりました。

何年か前からかヤマノイモが秋になると蔓を
モッコウバラに巻き付かせて果実をつけるようになりました。

これは雌花で軍配のような羽のような実が出来て、
種が入っています。
花は蕾の様なままで開かないようです。
さらに秋が深まると葉の脇にムカゴが付くようになり
今年は豊作のようで「ムカゴご飯」を作るのが楽しみです。

庭のあちこちに小鳥が落としていったマンリョウ(万両)の実が
生え出て大きくなり秋には赤い実が楽しめそうです。

スーパーでは夏の初めから店頭に並んでいる「ミョウガ」(茗荷)
我が家の「ミョウガ」は秋茗荷と言われる種類だとか、
やっと2、3日前から出来始めました。花が咲くのはもっと後になります。

撮影日 8月28日
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ショック!綺麗に色づくのを楽しみにしていた「ノブドウ」が全て刈り取られていました

2013年08月27日 | 馬事公苑
8月9日に馬事公苑のフェンスに絡まって、下の写真のように
色づき始めていた「ノブドウ」(野葡萄)、果実も花も沢山あったので
綺麗に色づくのを楽しみに時々見に行っていました。

16日頃には他の蔓の果実も色づいていました。

21日に見に行った時は色づいていた実が落ちてしまったのか
少なくなっていましたが

実はいっぱいあり、

フェンスには「ノブドウ」の蔓が沢山絡まっていました。

その時、塀と歩道の敷石の間から、こぼれダネから成長したのか
「ノブドウ」が生えているのに気付き、で引き抜いて持ち帰り、
水に挿しておいたのですが、根がついていなかった為か枯れてしまいました。

でも昨日26日にもうかなり色づいているのではと見に行ったら、
フェンスに絡まっている「ノブドウ」が全く見られませんでした。
そばの木にも蔓が絡まっていたので、探しましたがありませんでした。
3、4日前にフェンスに絡まっているヤブカラシや他の雑草と一緒に
綺麗に刈り取られてしまったようです。
「ノブドウ」の実が今まで見た中で一番沢山あったので
綺麗に熟して色づくのをとても楽しみにしていたのに本当に残念です。
植木職人さんが見たらただの雑草なのかもしれませんが、インターネットでは
鉢植えの苗が売られていて愛好家も多いのにと思うと悔しくてたまりません。

5、6年前に通りがかりの家のフェンスに絡ませてあった『ノブドウ』

去年見た馬事公苑の『ノブドウ』
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部屋の中で咲いたカラスウリ

2013年08月26日 | 花や実の写真
ブログに度々コメントを書いて下さる多摩NTの住人さんの昨日のブログに
『カラスウリ・3~挿し花』というタイトルで
カラスウリの今夜咲きそうな蕾を蔓の部分から切り取って水に漬けておくだけで
花が咲くのが部屋の中で見られるという記事を見ました。
たまたま午後から出かけた体操教室の帰りに空き地で「カラスウリ」を見つけ
大きな蕾はなかったのですが小さな蕾のある蔓を取って来たので撮影に挑戦。
途中で蕾が取れてしまったので小さな器に入れて外に置いておきました。

6時ごろ撮影

家の中7時過ぎ頃撮影

少しも開かなくて別の2つの蕾の方が咲きそうだったので
テーブルの上に置いていたら

8時ごろ開花しました。小さな蕾だったので
花の直径は4センチ位しかありません。

9時半ごろに撮ってみましたがあまり変化がありませんでした。
何年か前に夜カメラを持って出かけ近所で見かけた『カラスウリ』を苦労して撮りましたが
何をしているのですかとちょっと怪訝そうに聞かれてしまい、
夫からも夜の撮影をたしなめられたので
その後夜のカラスウリの花は撮っていなかったので
久しぶりに家の中でフラッシュも使わずに簡単に撮れて驚きました。
次回はもう少し大きな蕾を探して再挑戦してみたいと思います。

撮影日 8月26日 カメラ RICOH CX4
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残暑を厭わず皇居東御苑へ (2) ヒマワリ、タマアジサイ、古品種の果実、 ハマナス、オガタマノキ他

2013年08月25日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の二の丸雑木林、日本庭園を散策した後、
汐見坂を登り、冷房のきいた本丸休憩所でおにぎりを食べながら一休み、
売店にあるアイスをデザートにした安上がりの昼食。
おしゃべりも終えて外に出ると『はるかのヒマワリ』がまだ咲き残っていました。
(過去のブログを見ると夏のこの時期に来ると本丸休憩所で
持って来たおにぎりを食べているのが分かりました。)

お友達と二人で気になってい「野草の島」の「タマアジサイ」を見に行きました。
今年も夏の暑さと水不足で枯れかかっていてて元気がありませんでした。
綺麗に咲いているタマアジサイが一つもなくがっかりでした。
やはり御岳山の様な所と違って都会で育つのは難しいようです。

「コムラサキシキブ」は元気で色づき始めていました。

「リョウブ」(令法)白い小さな花が咲いていたのが
実がつき始めていました。

通路の反対側では「イマムラアキ」という古品種の梨が茶色になり
食べられそうな頃合いになっていました。

いろいろな種類の和リンゴが植えられている芝生では

「イヌリンゴ」と書かれた札のそばのリンゴが色づいていました。
ネットで調べると別名「ヒメリンゴ」、でも我が家の「ヒメリンゴ」よりずっと大きく
同じ種類とはおもえませんでした。

古品種の和りんご「リンキ」はかなり色づいていました。

バラ園では咲き残っていたバラもあまり綺麗でなかったので
撮らず、「シロハマナス」(白浜茄子)の朱色の果実だけ撮りました。

「天守台」そばの大きな「オガタマノキ」(招霊の木)を見上げると
緑の実が沢山なっていました。
まだモクレンの花に似たこの木の花を見たことがないので
来春には見てみたいと思っています。
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残暑を厭わず皇居東御苑へ (1) オミナエシ、ワレモコウ、ガマズミ、オトコヨウゾメ、マユミ、ツリバナ他

2013年08月24日 | 皇居東御苑
時々一緒にプチ家出をするお友達と6月に行って以来
又残暑を厭わず東御苑へお喋りを兼ねて散策に行って来ました。
二の丸雑木林から歩き始めて咲き始めている秋の花や
木々の実を眺めながら林の中を歩きました。
今回は暑かったので重い一眼レフではなくコンパクトデジカメを
持って行き写真よりおしゃべりに重きを置きました。

二の丸雑木林の入り口では「オミナエシ」(女郎花)

我が家の庭の「ワレモコウ」(吾亦紅)は緑の蕾ですが
東御苑では赤く色づいていました。

春に見た木々の花は果実になり、「ガマズミ」(鎌酸実)は
色づき始めていましたが

「オトコヨウゾメ」や

「マユミ」(真弓)はまだ緑の実のままでした。

大好きな「ツリバナ」(吊り花)もまだ緑色、10月頃にならないと
色づかないと思うので
又その頃東御苑を訪れなくてはと思っています。

二の丸庭園に行く途中の流れのそばで
「ウド」(独活)の花が咲いていました。ちょっと「ヤツデ」の花に似ています。

築山に登ってみると、「サルスベリ」が咲いていて池に映りこんでいました。
人影がほとんど見えないのですが暑いのに東御苑には外国人の観光客が
日本人より多くいて驚きました。

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御岳山の花々 (3) トチバニンジン、カシワバハグマ、オクモミジハグマ、シオデ、ノササゲ

2013年08月23日 | 花や実の写真
御岳山の花々とタイトルをつけていますが、御岳山全山を歩いたわけではなく
レンゲショウマの咲いていた富士峰園地に咲いていた花を数種類アップしました。

レンゲショウマが咲いている斜面の所々で赤い小さな実をつけて
いた「トチバニンジン」(栃葉人参)
葉がトチノキの葉に似、根がウコギ科の朝鮮人参に
似ることから名前がついたようです。

「ツクバネソウ」(衝羽草)黒い実が落ちてしまっていました。

去年は下の写真の様に残っていました。

「カシワバハグマ」(柏葉白熊)、ちょっと枯れてしまっているので

咲きはじめたばかりの花を見つけました。
「ハグマ」(白熊)とは仏具の払子の先についている”白熊”(ヤクの尾の毛)のこと
もっと花弁が出てくれば似て来ると思います。

「オクモミジハグマ」(奥紅葉白熊)
花がまだ咲き出していないのですが、
今年初めて気づいたのでアップしました。
キク科モミジハグマ属なのですが前出の「カシワバハグマ」は
コウヤボウキ属なのだそうです。

少しだけ咲きはじめている花を見つけました。

不思議な形の花を見つけました。ネットで調べて「シオデ」(牛尾菜)ではないかと
思ったのですが確信出来なくていつもお尋ねする林の子さんに問い合わせたところ
「シオデ」の雄花ですとお答えが来ました。

去年は『果実』を撮っていました。

「ノササゲ」黄色で蔓に咲いていてヤブマメに似ていました。
別名「キツネササゲ」、
ネットで調べていたら秋になって出来る鞘は紫色なのでどこかで見たい気がします。

富士峰園地から帰りのロープウェーの駅に急いでいる時に
見つけた「マツカゼソウ」(松風草)、
好きな花なので撮ったもののブレてボケてしまい恥ずかしいのですが
記録のつもりでアップしました。

撮影日 8月19日
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御岳山の花々 (2) クサギ、センニンソウ、ボタンヅル、ホトトギス、ソバナ、キンミズヒキ他

2013年08月22日 | 花や実の写真
御岳山の富士峰園地の斜面に「レンゲショウマ」が咲いているのですが
そのあたりには昨日アップした「タマアジサイ」の他にも沢山の花が咲いていました。

ちょっと枯れてしまっている花が多いのですが
秋の実が好きな花「クサギ」(臭木)が咲いていました。

「センニンソウ」(仙人草)と

その花にとても似ている「ボタンヅル」(牡丹蔓)。葉に切れ込みがあります。

「ヤマジノホトトギス」も咲いていました。

個体差でしょうか下の「ヤマジノホトトギス」は紫色が強い感じです。

「ソバナ」(蕎麦菜)が「レンゲショウマ」咲く斜面の草地の所々で
薄紫の花が咲いていました。


散策路脇で「ヒヨドリバナ」(鵯花)や

「キンミズヒキ」(金水引)等も見られました。

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