Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた冬の大船フラワーセンター (6) 温室の花々 その1

2011年01月31日 | 花や実の写真
今朝の我が家の外の温度は-3度でとても寒かったのですが大船フラワーセンターに行った日も寒さが続いて日なのにたまたま
風もなくそれ程寒さを感じなかったのですが長い間外にいたので温室に入ることにしました。

バナナを三種類見ました。初めは温室に入ってすぐなのでレンズがちょっと曇ってしまっていますが普通のバナナ、
次は名札を撮り忘れましたが斑入りのバナナ、その右は「アカバナナ」と書いてありましたが黒に近いエンジ色でした。
  

                「クロジクビジンショウ」バショウ科でバナナに似た果実がついていました。
                

   一昨年も撮ったシックな色のハイビスカス「ウォールフラワー」  「シャインフラワー」今年初めて撮りました。
     

        色々なハイビスカスが咲いているのに今回も一昨年撮った好きな花を撮ってしまいました。
        「ウナヅキヒメフヨウ」(頷き姫芙蓉)            「フウリンブッソウゲ」(風鈴仏桑華)
          
        撮影日 1月22日
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久しぶりに訪れた冬の大船フラワーセンター (5)老鴉柿、姫苺の木、苗代茱萸、角茄子

2011年01月30日 | 花や実の写真
大船フラワーセンターの椿園から少し離れた温室に向かう途中で珍しい実を幾つか見ました。

「ロウヤガキ」(老鴉柿)   「ツクバネガキ」(衝羽根柿)等と呼ばれ中国原産で
第二次大戦後に日本に持って来られたようです。渋柿ですが盆栽などに好まれて
使われているのですがこの木は大きく実が沢山なっていました。


「ヒメイチゴノキ」(姫苺の木)に赤い小さい実がなっていました。これからもっと大きくなるのかもしれません。
木は2m位の高さでした。花も2、3枚撮ったのですがどれもブレてしまっていました。


同じ種類の「イチゴノキ」(苺の木)の鉢植えが売店にあり、花を撮っていました。


「ナワシログミ」(苗代茱萸)苗代を作る時期に赤く熟すのでこの名前がつけられたようです。


「フォックスフェイス」  角茄子とも呼ばれ食べられませんが生け花の材料として
使われることが多く園芸店の店頭でよく見かけます。

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久しぶりに訪れた冬の大船フラワーセンター (4) 椿の色々

2011年01月29日 | 花や実の写真
「スプリングガーデン展」の建物からすぐの椿園に行き、まだ数は少ないのですが咲き始めた椿の花を木の間を探しながら撮りました。

左の椿は「アカコシミノ」(赤腰蓑)「唐子咲き」特徴的な花の中央部は、雄蘂が花弁状に変化したものだそうです。
右は「チヨダニシキ」(千代田錦)、木漏れ日を受けてとても綺麗でした。
  

「マドノツキ」(窓の月)葉の影に隠れるように咲いていました。右の椿は「アキノヤマ」(秋の山)深紅の八重咲き。
  

下のピンクの椿と右の白っぽい椿は名前が分かりませんでした。左はちょっと開き過ぎでしたが、右の椿はとても清楚な感じでした。
  
『追記』 ハム次郎さんに右の白い椿は昭和侘助、別名「初雁」と教えて頂きました。
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久しぶりに訪れた冬の大船フラワーセンター (3) 菫、東洋蘭、三角草(雪割草)

2011年01月28日 | 花や実の写真
スプリングガーデン展の展示場の中央部に台があり、そこに小さな珍しい菫の鉢が置かれていました。
絞りを開放にしすぎてスミレの花だけが強調されて全体の姿が分からなくなってしまいました。

「イリオモテスミレ」(西表菫)          「リュウキュウシロスミレ」(琉球白菫)     名札を撮り忘れて不明


                          「パルマスミレ」八重咲きで垂れて咲いていました。
                          良い香りがするそうですが、気付きませんでした。
                          

名札がなくて名前が分からないのですがハム次郎さんが数年前に撮っていらした時に説明文には「フラワーセンターで
育成された東洋蘭の新品種で春咲きの「蓮弁蘭」に秋咲きの「寒蘭」を交配したもので、レモンのような香りが漂います」と
書かれていたそうです。今年の蘭はその時より少し濃い色のようです。
  

展示場にはまだ他にも色々な花があったのですが、沢山の花に圧倒されて少し疲れてしまい展示場を後にし、
外に咲いている「ミスミソウ」(三角草)を撮りました。


キンポウゲ科の花で別名「ユキワリソウ」(雪割草)とも呼ばれています。葉が三角の形をしているので
三角草、雪が残っている早春に咲き出すといわれているので雪割草とも・・・
  
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久しぶりに訪れた冬の大船フラワーセンター (2)  「スプリングガーデン展」

2011年01月27日 | 花や実の写真
大船フラワーセンターの「フラワーガーデン展」へ行ってみました。外は冬ですが展示場に一歩入ると春の花が出迎えてくれました。
鉢植えのようなのですが桜が満開になっていてほんわかした気分になりました。「ハツミヨザクラ」(初御代桜)と名札に書かれていました。
 

数年前までこの展示は「春への誘い展」といわれていたそうなのですが、
プランター一杯に咲く菜の花を見るとそんな感じにさせられました。


「ハクモクレン」(白木蓮)今にも咲きそうな大きな蕾がついていたのですが花は見つけられませんでした。


椿の「ボクハン」(卜伴)が咲いていました。花芯が珍しいこの椿、月光椿とも呼ばれ
江戸時代から愛好されていたようです。
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久しぶりに訪れた冬の大船フラワーセンター (1) ツタンカーメンのエンドウ豆、蝋梅、満作、柊南天

2011年01月26日 | 花や実の写真
先週の土曜日、ブログを始めた頃からコメントして下さっているロシナンテさん(今はお忙しくてブログの更新をお休みして
いらっしゃいます)と奥様のハム次郎さんと冬の大船フラワーセンターの花々の撮影をご一緒させて頂きました。
(私が最初に訪れたのは『一昨年の12月』でした。)大船フラワーセンターの正式名は「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」


私が気付かずに通り過ぎてしまっていた植物園の入口近くにある「ツタンカーメンのエンドウ豆」を教えて下さいました。
エジプトのツタンカーメンの墓から出土したといわれるマメと同じ植物で、エンドウは、古くから栽培されている植物であり、
亜種や変種が多く、いろいろなグループ群があるようです。莢は普通のエンドウマメと違って濃い紫に近いエンジ色でした。
  

「ロウバイ」や「ソシンロウバイ」が咲いていてる場所に案内して下さいました。左の「ロウバイ」は寒さでちょっと元気が無い様子でした。
右の「ソシンロウバイ」は大船植物園で平成2年に実生から選別育成された品種で「古都のかがやき」と名づけられていました。
  

下の花は雄しべが開いていて、この後雄しべは雌しべを包むように閉じてしまうとのこと
ハム次郎さんの説明を聞いてマクロレンズで集中して撮りました。


築山に登り前回来た時に探して見つからなかった「トキリマメ」を探しましたがやはり今回も見つからず、
残念な思いをしましたが坂を降りる途中で「シナマンサク」が咲き出そうとしているのを見ることができました。
今年初めて見た「シナマンサク」はクームウッドという品種でした。


「スプリング・ガーデン展」をしている建物の脇に「ヒイラギナンテン」の優しい色あいのクリーム色の
花を見つけ撮ろうとしたところ、花の奥に光る水滴を見つけ、ハム次郎さんは「蜜ではないかしら?」と・・・
私も光る小さな水滴が分かるように必死にシャッターを切りました。
実際にはもう少し柔らかい色なのですが水滴(光った点に見えますが)が目立つように少し暗めに撮ったので
濃い色になってしまいました。

そばの札にはマホニア“アーサー・メンゼス” メギ科ヒイラギナンテン属と書かれていました。



ロシナンテさん、ハム次郎さんに初めてお会いしたのは『2008年6月』に鎌倉長谷の光則寺へヤマアジサイを撮りに行った時でした。
お仕事をしていらっしゃるので土、日に撮影。私は基本的には土日に家にいる様にしているのでその後お会いすることもなかったのですが
たまたま先日の週末、夫が留守だったので大船フラワーセンターでの撮影にご一緒出来ることになりました。

鎌倉、大船へはご自宅から30分ということで写真を撮られるのは鎌倉のお寺や大船周辺、とても素敵なお写真を
お二人ともホームページに載せていらっしゃいます。

ロシナンテさんのホームページ 『ロシナンテの花散歩』 しばらく前からお忙しく更新お休み中です。

ハム次郎さんのホームページ 『ハム次郎のDigital Photo Box』
       
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馬事公苑の素心蝋梅、白梅、紅花常盤満作、浮吊木、仏の座、福寿草、紅梅

2011年01月25日 | 花や実の写真
一週間程前の暖かい日、買い物の足を延ばして自転車で馬事公苑の梅を見に行きました。
花畑の事務所のそばで「素心蝋梅」、「白梅」、「紅花常盤満作」が咲いていて目を楽しませてくれました。



            

                    

「ウキツリボク」(浮吊り木)チロリアンランプとも呼ばれ、可愛いく咲いていていつも欲しくなる花です。


バラコーナーでは綺麗に剪定されたバラの木の根もとで小さな小さな「ホトケノザ」(仏の座)を見つけました。


花畑の垣根のそばで、ちょっとだけ頭を出した「フクジュソウ」をやっと探し出しました。


梅林に行くと紅梅が数本の木で見頃でした。


もう少し良い背景を探して撮ってみました。でもやっぱり上手に撮れませんでした。

撮影日 1月19日


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23日に再び訪れた自然教育園で  雪割り一華と福寿草

2011年01月24日 | 自然教育園
今までアップしていた自然教育園の写真は2週間位前に撮ったものだったのですが、
ホームページで「雪割り一華」た咲いたのを知ったので、昨日すぐ近くで用事があり
咲き始めたばかりの「雪割り一華」を見に寄りました。
青っぽく寂しげに咲いていて素敵でしたが、曇っていたのでまだ花が
開ききっていなくてちょっと残念でした。


      咲いているのは一輪だけだったので向きを変えて・・・
      

すぐそばで「福寿草」がちょっとだけ枯葉の間から頭を出していました。
まだ寒い日が続きそうなので開花するのはもう少し先になりそうです。

撮影日 1月23日
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真冬の自然教育園 (3) 千両、唐橘、藪柑子、実蔓

2011年01月23日 | 自然教育園
自然教育園の冬枯れの景色を先日アップしたのですが「ひょうたん池」の光景は何故かそんな雰囲気が感じられないのは
何故でしょうか?不思議です。池の奥の紅葉したモミジが散り常緑樹だけが残ったからかもしれません。


枯れた植物がある一方、緑の葉に赤い実がなっているものが幾つかありました。「センリョウ」(千両)
         

「カラタチバナ」(唐橘) 別名 百両            「ヤブコウジ」(藪柑子) 別名 十両
 

               「サネカズラ」(実蔓) 木等にからみつて成長する蔓の果実
               
撮影日 1月10日
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真冬の自然教育園 (2) 枯れ花のフジバカマ、シロヨメナ、コウヤボウキ、ヤマホトトギス等

2011年01月22日 | 自然教育園
今日も自然教育園で見つけた枯れた花達です。花が咲いている時期と又違った雰囲気で
見るものの目を楽しませてくれました。

「フジバカマ」綿毛とキラキラ光るガクが綺麗でした。


                「シロヨメナ」の綿毛、ポンポンのようで可愛いですね。
                

「コウヤボウキ」の綿毛


                 綿毛も散ってしまった後の「萼」がいぶし銀の花のようです。
                 

「ヤマホトトギス」の枯れた後                「オトコエシ」の花後
  

昨年9月に撮っていた『武蔵野植物園のオトコエシやヤマホトトギス等』
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