Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

馬事公苑のクリスマスローズと梅

2008年01月31日 | 花や実の写真
馬事公苑近くに用事があったので久しぶりに寄ってみました。

花畑の中のクリスマスローズが少し咲き始めていました。



管理事務所脇の小さな白梅の木、花を咲かせ始めていました。


梅林の紅梅も前回来た時より花数が増えていましたが
梅林全体では咲いている木はほんの数本でした。
この梅林の梅は、例年咲くのが遅いので満開になるのは
まだ時間がかかりそうです。
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吾妻山公園の菜の花と富士山

2008年01月30日 | 花や実の写真
菜の花畑の向こうに富士山が見えるという二宮(神奈川県)の吾妻山公園にお友達と
行ってきました。雨上がりの翌日でお天気は良かったのですが、遠くに見える富士山は
やっと見える程度でした。

ズームを一杯きかせて撮った「富士山」


菜の花を入れて一枚、富士山、ちょっと雲と区別がつきにくいです。


春には桜の花と富士山が楽しめそうです。


青空と白い雲と菜の花


相模湾を遠くに望めました


数種類の水仙が山の斜面そここに咲き始めていました




東京から約1時間程の二宮駅からすぐの吾妻山公園は季節折々の花が楽しめ、
お天気の良い日は遠くに富士山、眼下に海が眺められます。又機会を見つけて
行きたいところになりました。
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自然教育園の赤い実

2008年01月29日 | 花や実の写真

今の時期の自然教育園はあまり花が見られず、冬枯れの景色でした。水生植物園の池も
中央辺りが凍っているようでした。

自然教育園の樹木の種類で多いのは「アオキ」(青木)の木、
赤い実があちこちで見られました。


「サルトリイバラ」(猿捕り茨) 実が幾つか落ちてしまっていました。


「マンリョウ」(万両)


「センリョウ」(千両)


「ヤブコウジ」(藪柑子) 十両とも呼ばれています。
今回「カラタチバナ」の実百両を撮り忘れてしまいました。


帰りに出口近くで寒さに肩を寄せ合っているような福寿草を見つけました。
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「コバノカモメヅル」(小葉鴎蔓)の綿毛

2008年01月28日 | 花や実の写真
自然教育園の水生植物園の小道を歩いていて、道の傍らに鳥の綿毛のようなものが
枯れ草にからまっていました。近づいて良く見ると端に種がついていました。
綿毛があった辺りに秋に「コバノカモメヅル」の花が咲いていたのを思い出し、
帰宅して調べたら、やはり綿毛は「コバノカモメヅル」のものでした。


種は実から離れてしまって枯れ枝にからまっているようでした。


写真の下の方に横たわっている細長い円錐の形をしたのが実のようです。
その上にもうひとつの実があり、種が出てきているのはではないかと思います。


秋に撮ったコバノカモメヅル、沢山の花をつけていました。


風車のようなエンジ色の花の種がキラキラした綿毛をつけて
飛んで行く様子を見てみたいと思いました。
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咲き始めた「雪割一華」を見に自然教育園へ

2008年01月27日 | 花や実の写真

               「ユキワリイチゲ」(雪割一華) コニカミノルタ一眼レフで

2,3日前の自然教育園のホームページに「ユキワリイチゲ」が咲き始めたと書いてありました。
この週末に息子から借りていコニカミノルタの一眼レフを返すことになっていたので
その前にとその日の午慌てて撮りに行きました。

去年1月23日に行った時は10数輪は咲いていたのに昨日は咲いていたのは
たった2輪ほど。最初に見た花は元気がなく、この花だけが咲いていましたが
なぜか茎が縦でなく横になって咲いていました。曇っているせいか花びらが
十分開いていませんでした。借りている一番レフのレンズは50mmマクロなので、
ロープの向こうに離れて咲く花をやっと撮りました。

仕方なく、リュックの中にしまっていたキャノンのデジカメを取り出して
マクロズームにして撮ってみました。


撮る場所を変えてもう一枚キャノンのデジカメで


3m位先に蕾が少し開きかけているのを見つけました。


まだ咲き始めたばかりの「雪割一華」、見頃になるのは2月末から3月初めに
かけてでしょうか?
少し慌てて来てしまったようです。
去年3月初めに来た時に撮った「雪割一華」
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真冬の小石川植物園 (5) 常盤山査子、梅

2008年01月26日 | 花や実の写真
小石川植物園の樹木林がある高台から日本庭園に降りて行き、池のほとりで真っ赤な実を
一杯つけた木を見ました。「トキワサンザシ」(常盤山査子)でしょうか?
 名札がなくネットで調べてトキワサンザシに似ているようです。


梅林ではまだほんの少ししか花が咲いていませんでした。咲いていたのは
早咲きの梅のようです。

「寒紅梅」


こちらも同じ寒紅梅の花です。まだ蕾が沢山ありこれから咲き揃う感じです。


「寒衣」という種類の梅、花を沢山咲かせていました。CanonのPowershotで撮りました。


菖蒲の咲く池の脇で咲いていた白梅、いつも早く咲きだしていますが名前が分りません。


「春日野」


「月の桂」高い枝でさいていたのでCanonでズームを一杯にきかせて撮りました。


梅林を出て「ユキワリイチゲ」がまだ咲いていないか足元を見ながら歩いていて
帰りがけに見た小さな草、群生していました。小さな実?が
ついていました。トウダイグサ科のようなのですがなんという草なのでしょう?

「追記」
この小さな草はトウダイクサ科トウダイクサ属の「チャボタイゲキ」(矮鶏大戟)
とういう地中海原産の帰化植物でした。タイゲキとは中国語でトウダイグサと
いうそうです。
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真冬の小石川植物園 (4) 老鴉柿、山茱萸、黒鉄黐、花梨

2008年01月25日 | 花や実の写真
山茶花や椿を見た後、樹木コーナーへ向かう角でちいさな柿の実がなっている
のを見つけました。

「ロウヤガキ」(老鴉柿)「ツクバネガキ」(衝羽根柿)等と呼ばれ中国原産で
第二次大戦後に日本に持って来られたようです。渋柿ですが盆栽などに好まれて
使われているようです。


樹木コーナーで見つけた「クロガネモチ」(黒鉄黐)の赤い実、秋から冬にかけて
あちこちで見ていたのに写真に撮ったのは初めてです。


「サンシュユ」(山茱萸)の蕾がほころんで花が咲きだそうとしているのに
出会いました。目の届く限り、咲いている花はまだ見られませんでした。
花を楽しめるのはまだしばらく先のようです。


CanonのPowershotのスーパーマクロ機能で別の蕾も撮ってみました。


しばらく歩いて行くと、地面の上に沢山のカリンの実が転がっていました。
大きな木を見上げると枝に杯まだカリンが残っていました。


去年の4月に来た時には下のようにカリンの花が一杯咲いていました。
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真冬の小石川植物園 (3) 水仙、アッサム茶、山茶花、椿

2008年01月24日 | 花や実の写真
小石川植物園、冬枯れの分類標本園を出て、椿や山茶花が咲いているコーナーに
向かいました。その途中、大きな桜の木の根元で水仙が咲いていました。



色々な種類の椿や山茶花が植えられているコーナーの一角にアッサム茶という
札が立っていて2,3mある木を見ると幾つか花が咲いていました。
お茶の木はツバキ科だったのに気づきました。

「アッサム茶」


山茶花や椿、去年と同じ頃に行ったのですが、今年は咲いている花が少ないように
感じました。去年も撮った花がありますが、今年新しく撮った花も2、3種類あります。

山茶花 「富士の峰」
 
                                    Canonで                     
  
山茶花 「根岸紅」
 
                                    Canonで

山茶花 「トガリバサザンカ」



山茶花 「タイワンサザンカ」


椿  「カメリア・ドルピヘラ」ベトナム原産


椿  「ウィリーネルソン」
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真冬の小石川植物園 (2) 植物分類標本園

2008年01月23日 | 花や実の写真
小石川植物園、冬なので薬草保存園と植物分類標本園にはほとんど花はないのですが
薬草保存園では「カンアオイ」(寒葵)


分類標本園では同じ種類の「ヒメカンアオイ」(姫寒葵)が土の中から顔をのぞかせていました。


「クサボタン」の綿毛、「去年10月」に来た時はまだこんなにフワフワではありませんでした。


「ツキヌキニンドウ」(突抜忍冬)「7月」に咲いているのを見たのですが、
今回も冬なのに花が咲いて蕾がついていました。花の時期が長いのでしょうか?

                                  Canonで

「クチナシ」の実 この冬初めて撮りました

                            Canonで

「オケラ」(朮) 枯れた花が風情がありました。
「この花」も秋に咲きだしているのを撮っていました。
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真冬の小石川植物園 (1) マンサク、ロウバイ

2008年01月22日 | 花や実の写真
今年初めて小石川植物園へ借りているコニカミノルタのデジタル一眼レフと
いつも使っているキャノンのデジカメを持って行きました。
出来るだけデジタル一眼だけを使うつもりでキャノンのカメラはリュックの中に
入れたままにしておきました。

門を入るとすぐにある「シナマンサク」がかなり咲き始めていました。


「ウンナンロウバイ」(雲南蝋梅)ベージュがかった花びらです。


「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)、小石川植物園のソシンロウバイ。中が少し
紫がかっています。すぐ隣に大きな「蝋梅」の木があるたて交じってしまったのでしょうか?


「ロウバイ」,花の多さに圧倒され,花の姿も気に入らないで個別に撮るのをやめてしまいました。
帰りにやはり気になってキャノンのデジカメで満開の花の感じ撮りました。


帰る寸前にコニカでも「ロウバイ」を撮っていました。
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