小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

週間天気予報

2008-03-27 19:57:22 | Weblog
昨日はオガマルの入港日。天気予報は曇り時々雨。まずは小学校の用務の仕事へ。ちょっと早めに我家を出たので、何となく前浜を覗いてみたが、対岸の山の上には大きな雲、どうも予報通りお天気は期待できそうも無い。

小学校は前日に、終了式、離任式を終え、そして教職員の送別会も有り、校内は本当に閑散としている。離任していく先生方は、教室やデスクの整理も勿論だが、引越しの準備もせねばならず、本当に忙しそうだ。

オガマルは久し振りに定刻どおり11時30分、456名の乗船客と共に入港してきた。午前中の作業は何とか順調に進んだが、お昼休みを挟み午後の作業を始める頃には、予報通り雨が降り出しカッパを着込んでの作業。雨のほうは幸いにも降ったり止んだり、その雨脚も作業を中止する程にはならず何とか積荷を降ろしきることができたが、既に時計は4時半近く。

蒸し暑い中カッパを着込んでの荷役に、皆季節はずれの大汗を掻いたようで、作業後の一服は冷たい飲み物のオーダーばかり、お疲れ様でした。

さて本日、相変わらずハッキリしない空模様、小笠原の詳しい予報は6時代が雨、その後は曇り。出勤時は予報通り雨、カッパを羽織っての自転車通勤。

小学校は昨日同様、人口密度が極めて低い。そんな中昨日のオガマルで小笠原に赴任してきた副校長先生と初対面「宜しくお願いします」と、丁重に御挨拶。他の新任の先生は皆次便で来島するらしいが、副校長先生は一足早い来島。きっとその立場上引継ぎ事項も多いのだろう。

お昼は診療所で目薬をもらった後、青灯を覗く。名人マーカスに風太、そして春休と言う事で、顔見知りの小学生達で賑わっていたが、釣果の方はサッパリの御様子。

ところで昨日といい今日といい、天気予報は珍しく大当たり。今日も雨は朝一で上がり、その後は時折雲間から薄日も。そういえば数日前から小笠原の天気予報に異変が。今までは翌日の予報までしかなかったのだが、なんと一週間先までの予報が掲載されるようになった。所謂週間天気予報と言う奴である。

当日の予報ですらあたる事の少ない、小笠原の天気予報。週間天気予報となるとほとんど気休めと言った感じがしないでも無いが、この2日間の実績を見ると、バカにできないかも。ちなみにこの先一週間小笠原地方の天気は概ね良好との事。あたってくれる事を大いに期待したい。

ところで今日の風太、その後群れが来たようで、ムロ13本ほどの釣果、まずまずだった様だ。

写真は朝の前浜。