小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

シマアジ来襲

2008-03-06 17:54:09 | Weblog
この所春の訪れを思わせる暖かな小笠原だったが、昨日あたりから又あの2月の寒い小笠原に逆戻り。今日も日が射せば日向は暖かいのだが、一度日が陰ると北東の風と言う事も有り、ぐっと冷え込む。

昼休みは、青灯へ。いつもの青灯フリークが何人かたむろしているが、竿を出しているのは、ジェームスと風太の二人だけ。しかも今日はさっぱりのようで、風太の浮きは一度もピクリともしていないらしい。

しかし雲間からお日様が顔を出し、後ろのコンクリートの壁が北寄りの風を遮ってくれる青灯、ポカポカ陽気で、ランチするには今日のベストポイントの一つ。ノンビリ浮きを見ながら手弁当を楽しみ、その後は風太に変わって何投か投げてみたが、今日はさっぱり。

昼休みに釣りを覗きに来たバップさんと、ノンビリ動かぬ浮きを見ながら井戸端会議。あっと言う間に1時間半の昼休みも終了。

午後は用務員のオジサン、大工仕事。図書室の木製の本棚の棚が一枚、本の重みに耐えかね落ちてしまったらしい。担当の先生から修理の依頼があり、ちょっと見てみた所、僕でも何とかなりそう。

金属の留め金で棚を支えているのだが、老朽化の為、留め金が傾き棚が滑り落ちてしまう状態。他にも何箇所か、落ちるのは時間の問題といった状態。留め金の変わりに角材を打ち付け、棚を支える方法で何とかなりそう。

今日やり始めたが途中で時間切れ、明日には何とか完成しそうだ、と言うほど大袈裟な作業でもないのだが、用務のオジサン、一応仕事してます。

小学校から帰宅してみると、風太はまだ帰っておらず、カギを持ってない僕は締め出され状態。まだ釣り?とりあえず青灯へ向かうと、途中で帰って来る息子とバッタリ。

なんと2時過ぎ頃、青灯にシマアジ来襲との事。サビキに掛かったシマアジ、何とか岸壁まで手繰り寄せ、上げる瞬間その姿まで確認してからバレテしまったらしい。かなりのサイズだったようで、まさに逃がした魚は、でかかった!それを見ていたトチさん、慌てて竿を出し、オキアミで2枚上げたらしく、余計にショック大の御様子。

明日からは、オキアミでシマアジ一本狙い。一枚シマアジ上げるまで帰れないと、豪語していた。

それにしてもハリス3号のサビキで、シマアジ良く岸壁まで持ってきたものだ。風太相当腕を上げてるな。

写真は今日の風太。